俳優・堤真一(51)が2015年7月7日の誕生日当日の午後1時すぎ、都内の自宅近くのスーパーに16歳年下の妻・A子さんと長女(1)を連れてやってきたと、7月14日発売の「女性自身」が報じている。
堤一家はその夜に自宅で誕生日パーティーを開くためか、食材を選んでいる様子だったようで…?
堤真一といえば、過去に“共演者キラー”として映画「39 刑法第三十九条」(1999年)で共演した女優・鈴木京香(47)や、ドラマ「恋ノチカラ」(フジテレビ系、2002年1月期)で共演した女優・深津絵里(42)をはじめ、小雪(38)、松雪泰子(42)、鶴水ルイ(35)、高岡早紀(42)ら名だたる共演女優と数々の浮き名を流したことで知られる。
そんな堤が結婚相手に選んだのは、意外にも一般女性だった。
堤は2013年3月1日に公式ホームページ上で当時32歳の一般女性と結婚、入籍したことを報告し、「4年ほど前に知り合い、時間をかけ、お互いの機が熟すのを待った上での入籍」だったことも明かした。
さらに堤は2013年6月30日に同ホームページ上で子どもを授かり、「(2013年)10月に誕生予定」であることを明らかにし、2013年10月13日には同ページ上で第一子となる女児(1)が誕生したことを報告した。
こうしてみてみると“できちゃった結婚”だった可能性もあるが、交際期間は長かったようですし、実際2012年2月28日発売の「女性自身」に結婚相手と思われる“深津絵里似”の一般女性との“お泊まり”をキャッチされたこともあったので、堤にとって子どもができたことは結婚を決断するうえでの良いタイミングだったとも考えられる。
(※奥様はきっと、この時の方ですよね)
その後も堤は2014年7月15日発売の「女性自身」に愛娘の誕生後、初となる自身50歳の誕生日を行きつけの牛タン専門店にて家族3人で満喫したと報じられるなど、順調な新婚生活を送っていることをうかがわせた。
堤はこの誕生日の翌日に、連続テレビ小説「マッサン」(NHK、2014年9月29日~2015年3月28日)の京都ロケへ旅立ったようなので、壮行会も兼ねての嬉しい一時だったに違いない。
(※「マッサン」のロケ開始前日のことでもありました)
あれから一年が過ぎ、堤は2015年7月7日に51歳の誕生日を迎えた。
堤は今年も家族とともに誕生日を迎えたようで、夜には誕生日パーティーを開くためか、7月7日当日の午後1時すぎには都内の自宅近くのスーパーに16歳年下の妻・A子さんと長女(1)を連れてやってきたようで…?
(以下引用)
A子さん「××さん(外国女性の名前)も来るんでしょ?だったら、あなたが大好きな『たこ焼き』なんてどう?」
堤「いいやんか。(娘に向かって)パパがおいしいたこ焼き作るから、待っててや!」
長女「やった~!」
(引用元:女性自身)
今年は外国人女性ら友人も招く予定があったと思われ、比較的大勢で和気あいあいとした誕生会を行ったようだ。
関西出身の堤らしく(堤は兵庫県西宮市出身)、外国の方には珍しい“たこ焼きパーティー”で一緒に喜んでもらおうと考えたのかもしれませんし、1歳となった娘さんのお披露目も兼ねた良い機会になったのでは。
そんな幸せムードで一杯の堤だが、一家の大黒柱となった父親としての責任感も芽生えているのか、今年はドラマ「ザ・ドクター」(TBS系、1999年7月期)以来、16年ぶりの連ドラ主演となったドラマ「リスクの神様」(フジテレビ系、2015年7月期)に出演するなど奮闘中だ。
ベテランの堤だが、連ドラ主演は久しぶりだからなのか、現場での様子はいつもとは異なるようで…?
(以下引用)
「現場で、これほど緊張している堤さんは見たことないですね。ちょっと話しかけられる雰囲気じゃないですね。
完璧にやりたいという意気込みの表れなのでしょう」(ドラマ関係者)
(引用元:女性自身)
堤は近年も映画や舞台では主演を数多くこなしているが、連ドラでは意外にも16年ぶりの主演とのことで、現場を引っ張っていかねばならない立場として、緊張するほど気合いが入っていたのかも。
そんな「リスクの神様」は企業のリスクマネージメントをテーマにした作品で、奇しくも堤の誕生日の翌日(7月8日)にスタートしたが、平均視聴率は第1話(7月8日)が7.0%、第2話(7月15日)が6.0%とやや苦しい船出となった。
共演者にはヒロインに女優・戸田恵梨香(26)、約8年ぶりの民放連ドラ出演となるV6・森田剛(36)らが名を連ねるほか、田中泯(70)、小日向文世(61)、吉田鋼太郎(56)ら名俳優も脇を固めているだけにやや物足りない数字にもみえる。
昨今の企業が抱える話題をテーマにしたタイムリーな内容ではあるが、一話完結型になりやすかったり(途中からでも視聴者を取り込めるという点では、メリットもありますが)、ムードメーカー的なキャラがおらず、全体的に重々しく単調感が否めないのが当面の課題だろうか(ストーリーが若干地味めになりがちなだけに、堤が金髪でワケありの過去を持つようなインパクトさを与えても良かったのかも)。
ただ様々な問題に直面した際の企業の対応の在り方を正しく導いている内容にはみえるので、今後は視聴者を惹き付けるような見せ方の工夫や(企業のリスク対応の大変さや、良い商品をきちんと作っていくことの大切さなど)、全編を通して堤演じる西行寺智とその父・関口孝雄(田中泯)との謎の関係性がどのようにあぶり出されるのか等にも期待したいと思う。
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