交際を報じられている俳優・妻夫木聡(34)と女優・マイコ(30)の“年内結婚”が、いよいよ現実味を帯びてきたという。
今年は特に人気芸能人の結婚が多い印象だが、妻夫木は2015年9月末にファンクラブの閉鎖を通知しており、これが最近結婚した芸能人たちの“身辺整理”と似ているようで…?
妻夫木聡とマイコといえば、2014年8月11日付の「日刊スポーツ」にドラマ「東野圭吾ミステリーズ」(フジテレビ系、2012年7月期)の第6話「シャレードがいっぱい」での共演をきっかけに意気投合し、すでに交際2年にもなると報じられた。
その後はしばらく音沙汰がなかったが、2015年6月9日発売の「女性自身」にはマイコが舞台「ブルームーン」への出演後、妻夫木や彼の両親と合流し、4人で会食をしていたと報じられるなど交際が家族ぐるみへと進展していることもうかがわせた。
(※妻夫木は“物件探し”も?)
2015年は下半期になり芸能人の結婚発表が集中しており、しかも結婚はまだ先かと思われていたビッグネームが目立つだけに、今後結婚を考えている芸能人らはむしろこの波に乗って結婚を発表してしまった方が目立たないのでないかとさえ思える勢いだ。
芸能人はマスコミの取材が手薄になると思われる年末年始にヒッソリと結婚や離婚を発表するのが一般的だとされているが、昨今は会見等を開かずマスコミとの接触を避けたうえでSNSなどで重大発表を行う例も増えてきた印象を受けるだけに、結婚等の発表も時期を選ばなくなってきたといえるのかも。
(※福山&吹石、堀北&山本を筆頭にズラッ!)
とはいえ結婚した芸能人たちも結婚前にはツーショット写真などを撮られないよう徹底するなどファンに最大限の配慮をしてきたことがうかがえますし、所属事務所やスポンサーらにも筋を通しているはずで、もろもろの身辺整理をしたうえでようやく結婚までこぎつけているものと思われる。
妻夫木もこれまでの報道から、マイコとより親密な関係を築いていることがうかがえるだけに結婚間近と考えられるが、これまでに結婚した一部の芸能人が結婚前に行っていた“ある身辺整理”ともみられる動きが、最近の妻夫木にもみられるようで…?
(以下引用)
「妻夫木さんのファンクラブが先月末、閉会することが前触れもなく告げられたんです。一応『今年で15年目で35歳になるから』といった理由にならないような説明はあるんですが、ファンはいきなり過ぎて戸惑っています」と舞台裏事情を明かす。
(引用元:東スポ。ある業界関係者の談話)
近年、芸能人の結婚の前触れを示す動きに、“ファンクラブやブログの閉鎖”や“深夜ラジオ番組の降板”などがある。
例えば俳優・向井理(33)は女優・国仲涼子(36)と2014年12月28日に結婚する前の2014年10月25日にブログを終了しており、女優・堀北真希(27)は俳優・山本耕史(38)と2015年8月22日に結婚する前の2015年7月に公式ファンクラブ「ほりきたコレクション」の閉鎖ならびに会費の返金通知を会員宛てに封書で告知していた。
ナインティナイン・矢部浩之(43)は青木裕子アナ(32、フリー)と2013年3月27日に結婚後、相方・岡村隆史(45)と長らく続けてきた深夜ラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)を2014年9月で降板した。
矢部は同放送の最終回で「番組を辞めさせてほしいと申し出たのは、僕の方から」と語ったうえで「原因はひとつではない」としたものの、当時すでに第一子も誕生していたことなどを考えると毎週深夜帯の生放送は結婚生活を送る上で負担になっていたかもしれず、やむを得ない決断だったとも考えられる。
さらに歌手で俳優の福山雅治(46)も女優・吹石一恵(33)と2015年9月28日に結婚する前の2015年3月28日に、やはり長らく続けてきた深夜ラジオ番組「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ」(ニッポン放送)を降板していた。
福山は降板理由について「1番(の理由)は生放送を続けていくのが難しい」「体力的に厳しい」と語っており、実際そうした側面もあったかと思われるが、その先に吹石との結婚生活を見据えていたとも考えられる。
いずれもファンを大切に思っているからの行動だと思われますし、“結婚”がファンに与える大きさを考慮したうえでの“身辺整理”とみることもできる。
そうした意味でも、今回妻夫木が2015年9月末にファンクラブの閉鎖を通知したことは、今後の彼の“結婚”を予感させる出来事といえる。
だが妻夫木のファンクラブを閉鎖に至しめた原因が、他に全くないわけでもない(上記の東スポには「不祥事に近いこと」は「何もない」と書いてありますが)。
実は妻夫木は2015年10月7日発売の「週刊新潮」に妻夫木の自宅マンションで露出の多い衣装をまとった女性エステティシャンから施術を複数回受け、過剰なサービスを要求していたと報じられたばかり。
真偽は不明だが、同報道を受けた所属事務所(ホリプロ)は「確かに、そのお店を利用したことがあります。しかし疲労回復やリラックスするためで、それ以外の目的での利用はありませんし、ご指摘のような事実もない」(情報元:週刊新潮)と回答しており、過剰なサービス要求については否定したが、同エステの使用は意外なほどあっさりと認めた。
同誌で暴露したエステティシャンの妻夫木の部屋の様子が具体的なため、ホリプロとしても「利用」については肯定せざるを得なかったのかもしれないが、「プライベートなことは関知しておりません」と一刀両断することもできただけに、妻夫木にはスキャンダラスなイメージも若干残ったようにみえますし、同記事が出る前にホリプロサイドがその内容を関知していたのだとすれば、妻夫木のファンクラブ閉鎖はそのペナルティに見えなくもない(暴露したエステティシャンが実は熱烈な妻夫木ファンで、ファンクラブの閉鎖に激怒し、情報をリークした可能性もありますが)。
だが仮に所属事務所が上記の内容を重く受け止め、妻夫木のファンクラブを閉鎖したのだとすれば、彼が不祥事をしていたと暗に認めているようなことになるだけに、やはり“結婚間近”が理由と考えるのが自然なようで…?
(以下引用)
「(前略)マイコさんの舞台が終われば、いつ結婚を発表してもおかしくない状況。ただ妻夫木さんは数多く、しかもかなりビッグなクライアントを抱えている。
その辺の根回しが必要でしょうし、ファンクラブ閉会というのであれば、それも根回しの一つと見ていいのかもしれません」とはテレビ局関係者だ。
(引用元:東スポ)
マイコは現在、舞台「No.9 -不滅の旋律-」(2015年10月10日~25日:東京・赤坂ATCシアター、10月31日~11月3日:大阪・オリックス劇場、11月13日~15日:福岡・北九州芸術劇場大ホール)に出演しており、オフになるのは11月中旬以降になりそう。
一方の妻夫木は現在、映画「怒り」(2016年秋公開予定)の撮影を行っている可能性があるほか(2015年10月中旬にクランクアップを予定。情報元:映画.com)、今後は放送開始25周年を記念したオムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」(フジテレビ系、2015年11月21日と28日の二週連続)で主演ドラマ「ウェアラブルライフサポーター」(本広克行監督、2015年11月28日放送予定)に出演する予定となっており、その放送前に撮影が入っている可能性がある。
これを加味すると、12月あたりの結婚発表が有力だろうか。
“ファンクラブの閉鎖”は、ファンはもちろんのこと日頃からお世話になっている関係者やスポンサーに対する配慮との見方もあるようで、“今後近いうちに結婚することになりますが、引き続きよろしくお願いします”との思いを意図した行為にも取れるようだ(そうであれば当然オフィシャルな形でも挨拶を済ませているとは思いますが)。
妻夫木とマイコが今年の“芸能人の結婚ラッシュ”のトリを飾ることになるのか注目したいと思う。
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