俳優・妻夫木聡(34)の主演舞台「エッグ」の東京公演(池袋・東京芸術劇場プレイハウス)が2015年2月22日に千秋楽を迎え、同日夜に共演者らによる打ち上げが行われていたという。
夜10時半すぎには打ち上げを終えた妻夫木らが池袋の街に出てきたようだが、その中にニット帽とマスクで“変装”した嵐・松本潤(31)がいたようで…?
妻夫木聡の主演舞台「エッグ」の東京公演(池袋・東京芸術劇場プレイハウス)が2015年2月22日に千秋楽を迎え、同日夜に共演者らによる打ち上げが行われていたという。
同舞台は今後、大阪、福岡公演を残しているので(2015年3月26日~4月8日:大阪・シアターBRAVA!、4月16日~19日:福岡・北九州芸術劇場 大ホール)、差詰め“中打ち上げ”といったところかも。
そんな「エッグ」は、日本を代表する劇作家・野田秀樹(59)が脚本、演出を務め、妻夫木以外の出演陣も深津絵里(42)、仲村トオル(49)、秋山菜津子(50)、大倉孝二(40)、藤井隆(42)、橋爪功(73)ら実力派が揃ったほか、音楽も椎名林檎(36)が担当するなど豪華キャストが話題になっている。
しかも東京公演後にはフランス公演(2015年3月3日~3月8日:フランス・パリ国立シャイヨー劇場)も実現させており、野田が日本人キャストで海外公演を行ったのは彼が主宰した劇団「夢の遊眠社」の「野獣降臨(ノケモノキタリテ)」(1987年のエディンバラ国際芸術祭)以来28年ぶり(東京中日スポーツ)であることを考慮すれば、相当な意欲作であることも伝わってくる。
(※オリンピックでの栄光を目指す2人のアスリートと彼らを取り巻くさまざまな物語)
これだけの豪華メンバーでチャレンジングな舞台となれば、多くの同業者や芸能人にも注目の的だったはずですし、ネット上でも東京公演を訪れた芸能人の名前が複数挙がるなど関心の高さをうかがわせていた。
出演俳優にとっても充実した舞台となったと思われ、東京公演・千秋楽の2015年2月20日夜には打ち上げを終えた妻夫木や仲村ら一行が池袋の街に現れたようだが、その中にはニット帽とマスクで変装した嵐・松本潤がいたという。
松潤は「エッグ」には出演していないが、なぜ彼がその輪の中にいたのだろうか…?
(以下引用)
「昨年12月、映画『バンクーバーの朝日』のPRで、主演の妻夫木さんが共演陣とともに嵐の番組に出演したんです。
それをきっかけに2人の交友が始まり、この日、松本さんが劇場に駆け付けたんですよ」(テレビ局関係者)
(引用元:女性自身)
妻夫木聡は主演映画「バンクーバーの朝日」(2014年12月20日公開)の宣伝も兼ねて、2014年12月18日放送のゲームバラエティ番組「VS嵐」(フジテレビ系)に亀梨和也(29)、勝地涼(28)、池松壮亮(24)、高畑充希(23)、徳井優(55)とともに出演しており、この共演をきっかけに松潤との交流が始まったようだ。
とすれば妻夫木と松潤の馬がよほど合い、今回、松潤が妻夫木の迫真の演技を観てみたいと思い立ち、舞台鑑賞に訪れた可能性もあるが、他にも理由がありそうで…?
(以下引用)
「嵐のコンサートを彼が演出しているのは有名ですが、ゆくゆくは演劇の演出もやりたいみたいですね。だから、最近は足しげくいろんな舞台を見ているようです。
業界でも評判になっている、今回の妻夫木さんの熱演を観た後の飲み会ですから、さぞ盛り上がったことでしょう(笑)。“いつか一緒に舞台を”と2人は熱い誓いを交わしたはずです」(前出・舞台関係者)
(引用元:女性自身)
松潤といえば嵐のメンバーでありながら、そのコンサートの演出や構成も長らく担当しており、嵐コンの定番となった客席の頭上をガラス張りのステージが移動する“ムービングステージ”を考案したことでも知られている。
2015年2月3日発売の「週刊女性」にはジャニーズの後輩たちが出演するミュージカルを昼夜ハシゴしたことを報じられており、研究熱心な演出家としての素顔も明らかになったばかり。
(※演出家としての顔も持つ松潤)
そんな意外な顔も持ち合わせる松潤だけに、妻夫木の熱演だけでなく、世界を股にかける注目舞台の構成や演出の面にも目を向けていたのかも。
「エッグ」の打ち上げにも参加が許可されたのだとすれば、妻夫木との間に信頼関係ができあがっている可能性もありますし、今後は“初共演”も期待できそう。
所属事務所や派閥を超えた俳優や演出家同士の共鳴は素敵なことだと思いますし、今後もぜひお互いに刺激を与えながら切磋琢磨できる関係を築いてほしいものです。
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コメント
逆に今頃、仲良くなったの?って感じ。
妻夫木くんは櫻井くんと仲が良くて嵐のコンサートにも行ってたりしてたからとっくに飲み友達なのかと思ってた。