俳優でタレントの武田真治(43)が2016年3月23日付のインスタグラムで、見事に鍛え上げられた“肉体美”を披露している。
ネット上では「凄い筋肉!見惚れます」「バッキバッキの腹筋」「彫刻みたい」などと、絶賛の声が挙がっている。
鏡越しの身体はまるで彫刻のようで、美しく盛り上がった大胸筋や割れた腹筋、肩から腕にかけてのしなやかな筋肉はまさに“肉体美”。
センターにクッキリと入ったラインも際立っており、日頃のトレーニングの成果が伝わってくる。
インスタグラムでは「眩しすぎる」「40代に見えない」「スマホ落としそうになった」「これ安心できないわwww」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみに、武田は2016年1月20日付のインスタグラムでも「胸の日」のコメントとともに、目を見張るほどの大胸筋が印象的な筋肉美を披露していた。
この時も、ネット上では「凄い~!半端ない胸筋」「想像以上でびっくり」「もう国民的肉体だよね」などと、絶賛の声が出ていた。
そんな武田真治といえば1989年の「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入りし、スペシャルドラマ「なかよし」(TBS系、1990年3月3日)で俳優デビューを飾った。
2016年もスペシャル主演ドラマ「日本のヴァイオリン王~名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語~」(東海テレビ、フジテレビ系、2016年2月14日)や、スペシャルドラマ「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~」(日本テレビ系、2016年3月18日)に出演するなど、俳優としても円熟味を増している。
一方で武田は1995年にシングル「Blow up」でデビューするなどサックス・プレイヤーとしての顔も持ち、芸能生活25周年となった2015年には「SHINJI TAKEDA 25th Anniversary Tour ~Breathless~」(2015年10月5日~31日:大阪、東京、札幌、名古屋、福岡)を開催したほか、現在も音楽情報生ラジオ番組「楽器楽園~ガキパラ~ for all music-lovers」(文化放送、通称:ガキパラ)でレギュラーを務めるなど音楽を通した活動にも定評がある。
さらに彼を一躍全国区にのし上げたバラエティ番組「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系、1996年10月~)には、深夜時代の「めちゃ×2モテたいッ!」(フジテレビ系、1995年10月28日~1996年9月28日)からレギュラー出演を続けており、多才な活躍が光っている。
武田がブレイクした1995年頃、彼はむしろ中性的な風貌で、当時流行したとされる“フェミ男”(言葉の由来は女性を意味するfemaleまたはfeminineからきたもので、女性っぽい雰囲気を漂わせている男性のこと。情報元:Yahoo!知恵袋)の代表として、いしだ壱成らとともにその名を馳せたこともあった。
だが現在は打って変わり、定期的に続けていると思われる“筋トレ”は趣味の域を超えているものと思われ、2014年8月7日に上梓した著書「優雅な肉体が最高の復讐である。」では「鍛えるとは苦しみや痛みに耐えること。だから鍛え上げられた胸板はどんな仕事においても、男にとって人となりを証明する名刺となり、その人が地道な努力を惜しまない強い人間であることを雄弁に語るのです」と語るなど、彼の人間性を示すものとして取り組んでいる境地に至っていることもうかがわせる。
今回の一枚のような筋肉をつけるのには相当な量のトレーニングとそれに耐えうる精神力が伴わないと難しそうなだけに、武田のストイックさも垣間見える。
“安心できない”ショットではありますが、バラエティタレントのイメージが強い方にとっては彼への見方が変わる一枚になるのかも。
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