女優・土屋太鳳（21）と俳優・山崎賢人（21）が2016年3月8日夜、都内の高級焼肉店で約3時間に渡る“焼肉デート”を楽しんでいたと、3月24日発売の「週刊文春」が報じている。
2人は別々に入店、帰宅したようだが、山崎が来店時に持っていたイギリス・ロンドンの老舗百貨店のものと思われる紫色の紙袋を、帰宅時には土屋が持っていたようで…？
※オレンジのように甘酸っぱい恋に進展？
土屋太鳳と山崎賢人といえば近年、連続テレビ小説「まれ」（NHK、2015年上半期、2015年3月30日～9月26日放送。ヒロインは土屋）で夫婦役として共演後、映画「orange-オレンジ-」（2015年12月12日公開、主演は土屋）で再共演を果たした（厳密にはドラマ「黒の女教師」（TBS系、2012年7月期）でも生徒役として共演済み）。
「まれ」の撮影は2014年10月7日に始まり、2015年8月20日にクランクアップしたが、「orange-オレンジ-」の撮影はそのわずか12日後となる2015年9月1日に始まり、2015年10月11日にクランクアップし、12月12日には公開を迎えたことから（情報元：ウィキペディア）、2015年の土屋と山崎はかなりの期間をともに過ごしていたことになる。
そもそも朝ドラという長丁場で共演後そのイメージがついた状態で、映画でも再共演すること事態が異例にもみえるが、2人は「まれ」では“夫婦”として、「orange-オレンジ-」では友情を深め合う“親友”としてそれぞれ異なった関係性の役柄を息の合った演技をみせた。
「まれ」は近年の朝ドラの中では特別なヒット作というわけでもなかったが、「orange-オレンジ-」では2人の醸し出すフレッシュな化学反応が話題を呼び、観客動員数270万人、興行収入32億円（情報元：映画「orange-オレンジ-」公式Twitter）を突破する大ヒットとなった。
2人にとって2015年の「まれ」と「orange-オレンジ-」が特別な作品になったことは想像に難くないですし、特に後者では2人ともに「第39回日本アカデミー賞」において新人俳優賞を受賞しており、お互いが同世代の俳優として大きな刺激を受けたものと思われる。
一方で2人はともに21歳であり（学年では山崎が一つ上）、これだけ長い間一緒にいれば、異性としても意識しない方が難しいというもの。
実際、2人はプライベートでも密やかな逢瀬を楽しんでいたという。
山崎は2016年3月8日の午後9時過ぎ、タクシーで新宿の高級焼肉店へと向かったようで…？
（以下引用）
顔にはマスク、手にはロンドンの老舗百貨店「LIBERTY」の紙袋を提げている。山崎は先月末にイギリスで目撃されており、紙袋は英国土産か。
向かった先は新宿の高級焼肉店。コワモテの男性に迎えられ、裏の従業員用出入口から店内へと入った。
（引用元：週刊文春）
山崎は2016年2月下旬にツイッターなどでロンドンでの目撃情報が挙がっており、これらによると何らかの番組の撮影らしき様子だった（具体的には不明）。
山崎が「LIBERTY」の紙袋を持っていたということは、彼がそのロンドン滞在時に土屋へのプレゼントと思しきお土産を購入したと考えられるだけに、この頃にはすでに彼女との“焼肉デート”の約束を取り付けていたとも推察できる。
そして“焼き肉”といえば、映画「orange-オレンジ-」の公開初日（2015年12月12日）に行われた舞台挨拶において、土屋と山崎がクランクイン前の2015年7月に公開初日に向けてお互いに書いたという手紙を読み上げる場面があったが、山崎からの手紙には「今度、焼き肉行こうね」と“焼き肉デート”の誘いも書かれており、土屋もこのとき嬉しそうにしていたとか（情報元：日刊スポーツ）。
こうしてみてくると、山崎が土屋を焼き肉に誘ったのは割と本気で、この日は“ロンドン土産”もしっかりと携え、万全の態勢で2人きりの“焼肉デート”を実現させたということになるのかも（土屋は先に入店していたと思われる）。
そんなわけで2人は上記の焼肉店で約3時間も美味やトークを楽しんだようで、帰路についたのは午前様だった。
もちろん2人はツーショットを撮られないよう警戒していたようなのだが…？
（以下引用）
午前〇時二十分、先に店を出たのは土屋。手には例の紙袋。十五分後、山崎は裏口から、それぞれタクシーで帰途についた。
さらに二週間後、渋谷で行われた「orange」の打ち上げ会場でも二人は再会。他の共演者と話をしながらも、ピッタリ隣をキープ。二人の顔には常に笑みがこぼれていた。
（引用元：週刊文春）
土屋が先に店を出たが、彼女は山崎が入店時に提げていたロンドンの老舗百貨店のものと思われる紫の紙袋を持っており、彼からプレゼントとして渡されたことがバレてしまったのはなんとも初々しくもあり、脇の甘さも露呈する結果になってしまった（ちなみに山崎は裏口から出たものの、紙袋は持っていなかったようだ）。
まさか“紙袋”一つでここまでバレてしまうとは2人も想像だにしていなかったと思われますし、「週刊文春」さんの追求ぶりには驚くほかなかったかも（ちょっぴり高い授業料にはなったかもしれませんが、芸能人としては良い経験をされたのでは）。
2人は“焼肉デート”後の二週間後の「orange」の打ち上げ会場でも仲睦まじい様子をみせていたようなので、その関係が注目される。
土屋は同報道の前日にあたる2016年3月23日付のブログで、受験生などに向けたエールとともに「本当はもうひとつお伝えしたいことがあるんですけど、確認などを待っていて、まだそれをここに書くことが今日は出来ません」「でも、確認をいただけたら必ず書こうと思ってるので、その時は、読んでいただけたらとてもありがたいですm(_ _)m」と意味深ながらも、現在はまだコメントをしたくてもできないこと、いつか自分の言葉で説明することを示唆した。
土屋の日々のブログからは彼女が本音で語っていることや、誠実で思いやりのある人柄が伝わってきますし、そんな彼女だからこそどんな選択でもまずは応援してあげたいものです。
土屋は芸能人であり、多くの方々が彼女に携わっていることや、多くのファンが応援してくれていることも彼女自身が十分理解していることと思われますが、その前に一人の女性としての人生ともきちんと向き合いながら前に進んでいるようにみえます。
2人が交際関係へと進展しているのかはまだわからないが、現時点でまだ気持ちの固まっていないデリケートな状況なのだとすれば周囲もソッとしておいてあげてほしいところ。
それでも土屋が「お伝えしたいことがある」と明言していることからは何か強い決心のようなもの感じられるだけに、彼女に次の言葉を待ちたいと思う。
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