俳優・鈴木亮平(35)が2018年9月10日付のブログで、大河ドラマ「西郷どん」(NHK)で共演中の瑛太(35)、俳優・小栗旬(35)との3ショット写真を披露している。
ネット上では「でた~~~イケメン三人組」「御三方の凛々しいお写真、素敵ですね」「いろんな正義が錯綜する時代、みんな気張れ」などと、絶賛や激励の声が挙がっている。
鈴木(西郷吉之助役)が「果たして吉と出るか凶と出るか。いよいよ、誰が正しく誰が間違っているか分からない幕末の最終期に入ってまいりました」と、大河ドラマ「西郷どん」の放送が混沌とした幕末の終盤に入ったことを報告した。
そして「実は、僕は家系が高知に縁があるということで、昔から軽い竜馬ファンでして。知らず知らずのうちに竜馬の目線から幕末史を見る癖があったのですが、今回の薩摩藩の目線から見た大政奉還は新鮮でした」「竜馬の人生においてはクライマックスである大政奉還も、吉之助らにとっては、ただの徳川の詭弁。立場の違いから、すれ違っていく吉之助と竜馬」と、同じ“倒幕”を見据えながらも、武力行使でそれを達成しようとする西郷と、武力は最終手段と考える竜馬にすれ違いが生じたことへの新鮮な思いを明かした。
そして、西郷の盟友・大久保一蔵を演じる瑛太と、坂本竜馬を演じる小栗旬との3ショット写真を公開した。
落ち着いた雰囲気の中に力強さを感じさせる鈴木(中央)、険しい表情をみせる瑛太(左)、穏やかな表情の小栗(右)の“西郷どん3ショット”。
“竜馬の暗殺”も次回(2018年9月16日放送予定の第35回)に迫っているとされるだけに3人揃っての写真は貴重ですし、絵になる一枚。
コメント欄では「でた~~~イケメン三人組」「御三方の凛々しいお写真、素敵ですね」「いろんな正義が錯綜する時代、みんな気張れ」などと、絶賛や激励の声が出ていた。
そんな3人が共演する大河ドラマ「西郷どん」(NHK、全47回予定)の放送は幕末も終盤に入り、西郷吉之助(鈴木亮平)や大久保一蔵(瑛太)らの薩摩藩と、桂小五郎(玉山鉄二)らの長州藩が、坂本竜馬(小栗旬)の仲介で“薩長同盟”を結び、将軍の座に就いた徳川慶喜(松田翔太)が実権を握る幕府を追い詰める様相を呈している。
今後は第39回(2018年10月21日放送予定)より明治時代に突入する予定で、西郷吉之助(鈴木)と愛加那(二階堂ふみ)の息子・西郷菊次郎役に城桧吏(9歳~12歳時)、今井悠貴(14歳~)が、西郷従道(錦戸亮)の妻・西郷清役に上白石萌音が、それぞれ起用される(情報元:オリコン)。
まずは“戦の鬼”と化していく吉之助(鈴木)や、竜馬暗殺(近江屋事件)などが描かれると思われる次回・第35回(2018年9月16日放送予定)を楽しみにしたいと思う。
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