女優・杉咲花(19)が2017年7月30日付のインスタグラムで、数年前に撮影されたと思われる写真を公開している。
ネット上では「なんでそんなに可愛いの」「いい味」「なんか幼い?」などと、絶賛の声やいつ頃の写真なのか質問する声が挙がっている。
https://www.instagram.com/p/BXK0D06g6DA/
特に説明がないので、いつごろ撮影された写真なのかは不明だが、ほおづえをつきながら視線を外に向けている“モノクロショット”で、あどけなさのなかに大人っぽさも同居するような一枚。
背後にギターケースらしきものや、机、デスクライト、カーテンなどが写っているので、自宅で撮影された可能性もある。
ちなみに杉咲は2017年2月14日付のインスタグラムでも、14歳の時に撮影された写真を披露したことがある。
この時も、ネット上では「美少女」「昔っから完成してる」「雰囲気があるなぁ」などと、驚きや絶賛の声が出ていた。
そんな杉咲花といえば子役として芸能活動をスタートし(情報元:ウィキペディア)、2011年にお笑いタレント・山口智充(48)と共演した味の素「Cook Do(クックドゥ)」のCMで回鍋肉を美味しそうに食べる姿で注目を集めたことがブレイクのきっかけになったと思われる。
近年では映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016年10月29日公開)で銭湯を営む一家の娘・幸野安澄役を好演し、「第40回日本アカデミー賞」(2017年3月3日に授賞式)で最優秀助演女優賞と新人俳優賞を“W受賞”するなど箔をつけた。
杉咲は、2017年も映画「無限の住人」(2017年4月29日公開)やドラマ「リバース」(TBS系、2017年4月期)に出演し、現在は主人公・メアリ役の声優を務めるアニメ映画「メアリと魔女の花」(2017年7月8日公開、米林宏昌監督)が公開中となっている。
米林作品ではアニメ映画「思い出のマーニー」(2014年7月19日公開)の彩香役(東京から転居してきた赤い眼鏡の女の子)に続く抜擢で、米林監督が「スタジオジブリ」を退社後に所属した「スタジオポノック」での記念すべき第一作目が「メアリと魔女の花」であることを踏まえると、杉咲の“声”における期待度の高さもうかがわせる。
杉咲は、広瀬すず(19)や芳根京子(20)、永野芽郁(17)ら同世代のブレイク女優の中では意外なほど脇役が多いが、どこか飄々としていて落ち着いた様子からは演技派路線として長く活躍していきそうな雰囲気がある。
良い意味で期待を裏切り続けてほしいと思う。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕