女優・酒井法子被告(38)逮捕の余波で、東京都内の“シャブ抜き病院”がひそかに大繁盛しているという。
近隣の救急病院で、これらの病院からの緊急搬送を受け入れた経験がある医師が衝撃の実態を明かしたそうで…?
(以下引用)
「暴力団関係者の間で有名な“専門病院”は都内に3、4軒あります。最も有名な病院では、ある特定の処方名を言えば、深夜1時過ぎまで予約なしで覚醒剤成分を抜く治療を行ってくれる。この病院が約20年前に独自開発した治療が尿検査の陽性反応を完全に防ぐとされ、のりピーの逮捕以降、6台ある点滴ソファは常時、“急患”で満杯状態と聞いています」
こう話すのは、かつて都内の救急病院に勤務していた医師。
この救急病院は、“シャブ抜き病院”の近くにあったため、医師は過去に2回、シャブ抜きで異常反応を示した患者の救急搬送を受け入れたことがある。その際、親しくなった患者にこっそり“事情聴取”したという。
具体的な治療法について、この医師は「私の知りうる限りですが」と前置きし、こう解説する。
「まず患者に1本4万円の高額な利尿剤を2、3本を投与し、体内の水分を一気に入れ替えます。続いてビタミン、睡眠導入剤、多量のブドウ糖を含む肝疾患治療薬成分などを混ぜた20万円相当の特製の点滴を注入し、2~3時間休息させるのです」
その後、患者は8時間以上サウナにこもって大量発汗し、毛髪をすべてそりあげれば、治療開始から24時間後には覚醒剤反応が消えるという。
(引用元:ZAKZAK)
都内には、体内の覚醒剤成分を抜いてくれる、いわゆる“シャブ抜き病院”が存在するようだ。
酒井法子の6日間の逃亡中には、こうした病院へシャブ抜きに行ったのではないかという噂も出ているほど。
薬物依存者にとって“シャブ抜き病院”は、知らない者はいないと言われるほど有名らしい。
かつて重度の覚せい剤中毒で、ある“シャブ抜き病院”を訪れたことのある女性の話を聞いてみよう。
(以下引用)
「ガサ(家宅捜索)が入るようだとか、捜査対象になっているといった情報を入手すると、すぐにこの病院に行きます。中毒者はネットワークを持っていて、口コミでここに来れば1日で反応が出なくなることを知っているからです」
(引用元:東スポ)
ただしシャブを抜くと、またすっきりした気持ちでシャブを楽しむことができるという。
よって中毒者は、こうした病院で抜いては打ち、打っては抜くというパターンを繰り返してしまうらしい(情報元:東スポ)。
治療費もかなりの高額のため、こうしたスパイラルに入っては身を滅ぼしてしまうだけだ。
本当に恐ろしい話で、薬物には手を出さないに限る。
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コメント
しゃぶ抜き医院──
そんなものがあったのですね
最近、薬物関連の記事ばかりですなぁ