覚せい剤の使用について、逮捕から起訴までの間に「1年以上前から」「自宅以外でも」と供述が変わってきた酒井法子被告(38)。
いよいよ“完落ち”が近そうだが、絶対に言えないことが一つだけあるという。
出頭前に捨てた“アレ”に、その秘密が隠されている…?
(以下引用)
取り調べに対し、「(自分の携帯電話は)壊れたので捨てた」と供述していたが、後の供述で、「息子の携帯電話に自分のSIMカードを入れて使った」「(自分の電話は)怖くなって新宿のコンビニで捨てた」と語っている。
SIMカードとは携帯電話に入れるICカードのこと。おそらくこれに「社長」や継母など必要な連絡先のみを登録していたのだろう。極めて用意周到な逃亡である。
(引用元:週刊現代)
ドラッグ関係者の掟(おきて)といってもいいのかもしれない。
薬物の入手ルートは、仲間であっても漏らさない。
どうやら徹底されているようだ。
では、常習者はどうやって薬物を調達しているのだろうか。
一番手っ取り早いのは、“レイブ”などのイベントに参加することだろう。
なにしろほとんど皆それ目的で集まっているようだし、どこで手に入れたのかは聞かずに、取引だけして入手すれば済む。
酒井がクラブやレイブで“クスリ漬け”になっていた様子は以下でも伝えられていたが、確かに余計なことを聞いていないようだ。
売人などと直接パイプを持つには、よほど口の堅い人間でなければムリなのだろう。
今回、酒井は逃亡中に携帯電話を捨てたことで、この“暗黙のルール”を守ったことになりそう。
となれば、“クスリ漬け”の事実については“完落ち”する可能性が高いが、入手ルートの追及までは難しいかもしれない。
高相のように現行犯逮捕で、タイムラグなしに証拠品を巻き上げてしまわないと、ルートまでの手掛かりを見つけるのは大変そう。
“芋づる式”で逮捕者が出るかどうかは、高相の携帯電話の中身にかかっているかも。
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コメント
アイドルとシンジケートとの関係は、なかなかミステリアスなドラマ。
しかし、今回の選挙戦で、酒井法子の騒動もかすんだかなあと思っていたら健在でしたね。
何で前に酒井関連の商品は全て引き上げたと言ってたのに、通販では何故まだ売ってるの?矛盾してる。