覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された酒井法子容疑者(38)の“クスリ漬け生活”の様子を、酒井容疑者の仲間とされる人物が2009年8月12日発売の「週刊現代」で告白している。
酒井にコカインを提供したという男性は、鼻に白い粉を付けていた酒井を“白いうさぎ”と呼んでいたとか…?
酒井法子と夫・高相祐一氏は別居と同居を繰り返していたようだが、夫婦仲は悪くなく、2~3年前までは「エーライフ」(港区)や「エイジア」、「モジュール」、「ウーム」(いずれも渋谷区)などのクラブに出入りしていたようだ(情報元:週刊現代)。
そんなのりピー・高相容疑者のドラッグ仲間と思われる複数の人物が、衝撃の告白をしている。
まず2人をよく知るクラブ関係者のB氏の語る、2~3年前の酒井夫妻の様子とは…?
(以下引用)
「(前略)ダンナは、六本木や西麻布界隈では昔から有名なジャンキーだった。2年ぐらい前までは、クラブ『A』のVIP席でいつもバッキバキにキマってたよ。アイツは、ドラッグをやる人特有で、酒は一滴もやらない。だけど、テンションがやたらと高く、ひたすら水ばかり飲んでいた。たまに、のりピーも一緒に来てたな。
(中略)クラブでののりピーは知人に、『ねぇ、チャーリー持ってる?』なんてコカインの隠語を使ってた。コカインの他の隠語は鼻から吸うから、〝鼻ちゃん〟。ガンジャのことも〝ボン〟って隠語で呼んでいたから、かなりのヘビーユーザーだよ」
(引用元:週刊現代)
B氏によると、酒井夫妻はいくつかのクラブに通っては、クスリをキメていたようだ。
このことから、クラブが麻薬取引や摂取の場として使われていることが容易に想像できる。
また高相容疑者が当時から常習者であったことや、酒井も隠語を駆使するなど常習化の傾向にあったこともうかがえる。
酒井容疑者は警察の取り調べに対して、「昨年の夏」に高相容疑者から勧められたと供述しているが、果たしてどうだろうか。
次に酒井夫妻の薬物摂取時の様子をみてみよう。
(以下引用)
「のりピーは、初めてリタリンをやった時、興奮状態になって、『やばいコレ!超いいわ。買うからちょうだい!!』と大ハシャギだった。
その後も知人に『リタリンない?』ってしつこく聞いてたからよっぽど気に入ったんだろうね。のりピーはハイになると、ケラケラ笑ったり、小刻みに踊るダンスが超かわいい。
高相のほうも何でもやるけど、特にケタミンが好き。ハイになると、誰かとイチャイチャしたり、知らない女の子のお尻をさわるタダのエロオヤジになるんだよ」(B氏)
(引用元:週刊現代)
こちらもB氏の証言。
酒井容疑者は、大麻・ケタミン・リタリンなど複数の覚せい剤に手を出していたことがわかる。
ハイになってケラケラ笑ったり、ダンスをしたりという部分は、1か月前のテレビのインタビューの様子を連想させる。
高相容疑者も、コントロールが利かない状態になっている様子だ。
ただ、クラブは監視が厳しくなってきたためか、レイブなどと言われる野外イベントなどへの参加も少なくなかったようだ。
野外イベント(レイブ)での様子は、A氏が告白している。
(以下引用)
「(前略)ボクらは挨拶してまもなく、のりピーに『踊りに行こう』と誘われて一緒に行動することになったんです。ふと見ると、のりピーの鼻にボクがあげたコカインの白い粉がついていたので、『ついてます!ついてます!!』と注意したら、慌てて払っていました。
そんなことが何回か続いたので、陰で、〝白いうさぎ〟って呼んでいました。あと、印象に残っているのが、のりピーが、『いま、紙入れてるんだ』と言って、ベロをペロッと上げたこと。
紙というのはLSDの隠語で、『紙を入れている』というのはLSDを服用しているという意味です。液体を紙に浸透させて舌の下に入れて楽しむんです。
(引用元:週刊現代)
コカインにLSD。前述の大麻・ケタミン・リタリンも含めれば、酒井容疑者はほぼ何でもござれという感じだ。
もしこれが本当の話なら、酒井容疑者は肉体的にも精神的にも相当危険な状態が続いていたことになりそう。
逮捕されて、逆によかったとさえ思える惨状だ。
皮肉にも8月11日、酒井のヒット曲「碧いうさぎ」が「アイチューンズ・ストア」で配信数1位に躍り出た(情報元:梨元芸能!裏チャンネル)。
しかしどんなにヒットしても、人前で歌うことは許されない酒井。
薬物を完全に断ち切るのは容易ではないと思うが、いつか復活する日が来てほしい。
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コメント
TVでのイメージを演じる女優が、自分に戻るとき、勢いあまって闇におちるのでしょうかね。ときどき芸能人の心の病というのを垣間見たとき、そんなことを感じてしまうのです。草薙とか田代とかもそうでしたねえ。今回の騒動は凄すぎたですよ。
ところで、自作イラストのモデルにつかおうと思って古本屋から、洒井法子写真集を、岡田由紀子写真集といっしょに何冊かかいましたけれど、えらい高値になったものです。うる気はないですけれど。