俳優・柴田恭兵さん（72）が、2024年5月25日に行われたプロ野球「横浜DeNAベイスターズ×広島東洋カープ」戦（横浜スタジアム）でセレモニアルピッチを務め、見事なノーバウンド投球を披露しました。
ネット上では「セクシー大下、最高！」「70代の投球じゃねえよ」「（年齢なんて）関係ないね」などと、絶賛の声が挙がっています。
※内角低めにスライダー。
1.柴田恭兵の「横浜DeNA×広島東洋」始球式ムービー
2.日本のプロ野球開幕シリーズでの有名人始球式ピックアップ
2-1.ギャル曽根の「千葉ロッテ×福岡ソフトバンク」セレモニアルピッチ
2-2.FANTASTICSの「巨人×中日」始球式
2-3.秋元真夏の「東北楽天×千葉ロッテ」始球式
3.まとめ
1.柴田恭兵の「横浜DeNA×広島東洋」始球式ムービー
封切りされたばかりの映画「帰ってきた あぶない刑事」（2024年5月24日公開）で主演を務める俳優・舘ひろしさん（74）と柴田さんが、劇中で使用されている「日産レパード」に乗ってスーツ姿で登場。
柴田さんは大洋ホエールズ時代からの横浜ファンであることを明かしたり、「帰ってきた―」にちなみ、MLBから古巣に戻った筒香嘉智選手（32）を歓迎したりした後、マウンドへ。
そしてワインドアップモーションから投げ込むと、鋭く落ちたボールは見事、内角低めに吸い込まれ、観客席からは大きなどよめきが起こっていました（投球は4分頃）。
ネット上では「渋いですね。カッコよすぎです」「70歳越えて、公式のマウンドの距離でノーバン投球はシンプルにスゴい！」「腕の振りすごく速いな」などと、絶賛や驚きの声が出ていました。
2.日本のプロ野球開幕シリーズでの有名人始球式ピックアップ
柴田さん以外にも、多くの有名人がプロ野球の始球式を盛り上げています。
ここでは、5月に披露された始球式の様子をいくつか振り返ってみましょう。
2-1.ギャル曽根の「千葉ロッテ×福岡ソフトバンク」セレモニアルピッチ
「千葉ロッテマリーンズ×福岡ソフトバンクホークス」戦（ZOZOマリンスタジアム、2024年5月24日）で披露された、タレント・ギャル曽根さん（38）のセレモニアルピッチです。
ZOZOマリンスタジアムの「から揚げ＆餃子フェス」のイベントアンバサダーを務めたギャル曽根さんは、背番号「29」のユニフォーム姿で登場し、ワインドアップモーションから投げ込みましたが、ボールは惜しくも横に逸れ、「ああ！！」と悲鳴を上げていました。
2-2.FANTASTICSの「巨人×中日」始球式
#FANTASTICS の皆さんが始球式?八人八色の投球フォームです? pic.twitter.com/q2doiPrGQt
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) May 21, 2024
「読売ジャイアンツ×中日ドラゴンズ」戦（東京ドーム、2024年5月21日）で披露された、FANTASTICS from EXILE TRIBEの始球式です。
八木勇征さん（27）らメンバー8人がマウンド付近に横一列に並び、一斉に投げ込んだ珍しい始球式です。
2-3.秋元真夏の「東北楽天×千葉ロッテ」始球式
「東北楽天ゴールデンイーグルス×千葉ロッテマリーンズ」戦（楽天モバイルパーク宮城、2024年5月3日）で披露された、タレント・秋元真夏さん（30）の始球式です。
事前に東北楽天・荘司康誠投手（23）らに指導を受けた秋元さんは、セットポジションから投げ込み、惜しくもワンバウンドとなったものの、見事ストライクゾーンに吸い込まれました。
3.まとめ
柴田恭兵さんが、2024年5月25日に行われたプロ野球「横浜DeNAベイスターズ×広島東洋カープ」戦（横浜スタジアム）で始球式に臨み、70代とは思えない身のこなしで見事なノーバン投球を決めました。
柴田さんは5月24日に行われた映画「帰ってきた あぶない刑事」（2024年5月24日公開）の初日舞台あいさつで、草野球が趣味で「多いときで8チーム」に所属していたほか、現在も「2チーム」に所属していることを明かしたほか、翌日に控えた始球式では「スライダー」を投げることを宣言していただけに（情報元：スポニチ）、内角低めにコントロールされた投球はさすがの一言です。
柴田さんと舘ひろしさんが主演を務める「あぶない刑事」シリーズは横浜が舞台のため、ハマスタとのコラボはピッタリですし、野球好きな柴田さんにとっても最高の思い出になったことでは。
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