タレントで女優のファーストサマーウイカさん(33)が2024年5月26日付のXで、自身が出演する大河ドラマ「光る君へ」(NHK、2024年)の役作りのため、筆で何度も練習した美文字を披露し、話題になっています。
ネット上では「直筆でしたか!美文字すぎます!!」「すごいお上手でびっくり」「とても美しい字だなぁと思ってみてました!」などと、絶賛の声が挙がっています。
1.ファーストサマーウイカが筆で書いた文字
2.過去に披露されたファーストサマーウイカの文字
2-1.結婚を報告した直筆の挨拶文
2-2.「ミュージックステーション」初出演時のメッセージ
2-3.左手で書いた近況報告
3.まとめ
1.ファーストサマーウイカが筆で書いた文字
ご視聴ありがとうございました。
この撮影の時期は、CMや他の番組で定子さまをお見かけする度、涙するほどでした。枕草子のシーンは
紙と細筆に向き合い何時間も稽古しました。
写真は空き時間にひたすら書いていた練習のもの。10年習字習ってて良かった?? #光る君へ #清少納言#枕草子 pic.twitter.com/Tx1OvymUrL
— ファーストサマーウイカ (@FirstSummerUika) May 26, 2024
細筆で「春はあけぼの」「夏は夜」などとビッシリと書き込まれた十数枚の半紙が畳の上に置かれた写真で、ウイカさんが「空き時間にひたすら書いていた練習のもの」です。
ウイカさんは現在、大河ドラマ「光る君へ」で清少納言(ききょう)役を演じており、第21回「旅立ち」(2024年5月26日放送分)では、清少納言が代表作「枕草子」の冒頭部分である「春はあけぼの―」を筆で書くシーンがありました。
ウイカさんは「枕草子のシーンは紙と細筆に向き合い何時間も稽古しました」と数秒間のシーンのために多くの時間を割いてきたことを明かしたほか、「10年習字習ってて良かった」と、書道経験が役作りに生きたことも嬉しそうに報告していました。
ネット上では「自身の文字だったとは!素晴らしい」「夏は夜の夜が達筆で驚きました」などと絶賛の声や、「筆の流れがとてもきれいで感動モノでした」などと実際のシーンに感動した声も出ていました。
2.過去に披露されたファーストサマーウイカの文字
ウイカさんはこれまでにも、自筆の写真を披露したことがあります。
ここでは、それらも振り返ってみましょう。
2-1.結婚を報告した直筆の挨拶文
2020年1月1日付のインスタグラムで披露したもので、新年の挨拶とともに、2015年に一般男性と結婚していたことを報告した自筆の挨拶文です。
整然と並んだ文字からは気持ちを込めてきちんと書かれていることが伝わってきますし、10年間習字を習っていただけあり、さすがの美文字です。
2-2.「ミュージックステーション」初出演時のメッセージ
2021年2月13日付のインスタグラムで披露したもので、前日(2月12日)に自身初となる音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)への出演を果たした際に書いたものとみられるメッセージです。
サインペンで「2021.2.12 ファーストサマーウイカ デビューシングル「カメレオン」 初のMステで初ソロデビュー 長年の夢が叶って本当に嬉しいです。ずっと応援し続けて下さっていたファンの皆様、スタッフさま・友人・家族・すべての皆様に感謝です。ありがとうございます!!初夏」と、文字毎に色を変えるなどし、丁寧に書かれています。
2-3.左手で書いた近況報告
2019年12月5日付のインスタグラムで公開したもので、「小学校の卒業文集」に書いた将来の夢です。
ウイカさんは「声優!!初夏」としっかりした字で書いており、小学生の頃から字が上手かったことがわかります。
3.まとめ
ファーストサマーウイカさんが、大河ドラマ「光る君へ」(NHK、2024年)の役作りのため、筆で何度も練習した美文字を披露しました。
ウイカさん演じる清少納言が、第21回「旅立ち」(2024年5月26日放送分)で、代表作「枕草子」の冒頭部分である「春はあけぼの―」を筆で書くシーンのために練習した際のもので、数秒間のために苦労した跡がうかがえます。
同ドラマでは、書道家・根本知さんにより、登場人物毎に特徴を持った字になるよう指導されており、意志の強さを感じる清少納言の書体は「右肩上がり」になっているそうです(情報元:マイナビニュース)。
ちなみに、劇中での女優・吉高由里子さん(35)さんの字はコチラで、俳優・柄本佑さん(37)、俳優・町田啓太さん(33)、はんにゃ.金田哲さん(38)、俳優・渡辺大知さん(33)の字はコチラでみることができるので、気になる方はぜひチェックされてみては。
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