女優・柴咲コウ（35）が2017年3月12日付のインスタグラムで、「写真は、、あれ？これは、、髪型が、完全に直虎、、の幼き頃の私！！」のコメントとともに、“おかっぱ”だった幼少期の写真を公開している。
ネット上では「めちゃ可愛いし凛々しい」「目力変わらない」「この頃から直虎」などと、絶賛の声が挙がっている。
※幼少期から、すでに直虎の貫禄？
“オン眉ぱっつん”で全体も肩あたりで切りそろえられた“幼少期ショット”。
奇しくも現在、柴咲が大河ドラマ「おんな城主 直虎」（NHK）で演じている主人公・井伊直虎（いい・なおとら、3月12日放送時点では尼僧の身であり、次郎法師を名乗っている）の前髪姿や凛とした表情と重なるようにもみえる一枚。
インスタグラムでは「幼少期から美形」「堂々たる立ち姿」「ドラマのワンシーンみたい」「さすが未来の城主」などと、絶賛の声が挙がっていた。
ちなみに柴咲は2014年7月19日付のインスタグラムでも、幼少期の写真を披露したことがある。
この時も、ネット上では「きゃわいすぎます」「ナイス！！スマイル！」「すごーくいい表情。眩しいです」などと、絶賛の声が出ていた。
そんな柴咲コウといえば、2016年は映画「信長協奏曲」（2016年1月23日公開）やスペシャル主演ドラマ「氷の轍」（テレビ朝日系、2016年11月5日）に出演したほか、音楽活動においても配信限定シングル「永遠のAstraea」（2016年5月18日配信）やカバーアルバム「続こううたう」（2016年7月20日発売）をリリースするなど、多方面での充実ぶりが光った。
2017年も大河ドラマ「おんな城主 直虎」（NHK、2017年、全56回予定）で主人公・井伊直虎（戦国時代の女性領主）役を務めるなど、“NHKの顔”として一年を通じた活躍が期待される。
柴咲演じる井伊直虎は戦国時代に女性にもかかわらず井伊氏の当主となり、後の江戸幕府樹立において功績を残した“徳川四天王”の一人・井伊直政（菅田将暉、直虎のはとこにあたる）を育てた人物とされる。
柴咲は3月12日放送の第11回の時点では尼僧・次郎法師として、井伊家の後継者候補で幼馴染みの井伊直親（三浦春馬）を盛り立てつつ、奮闘している。
今後は井伊家が服従している今川家の衰退や、織田家や徳川家が頭角を現すであろう展開のもとで、直虎（柴咲コウ）がどのような活躍ぶりで井伊家をのし上がらせたのか気になるところ。
今回の写真からは幼い頃から堂々とした雰囲気も漂わせる柴咲の様子が伝わってきますし、厳しい芸能界で女優と歌手を両立させてきた彼女が直虎と重なってもみえるだけに、当時としては珍しかったと思われる“女城主”への道程もどのように描かれるのか注目したいと思う。
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