酒井法子被告(38)をデビューから24年間取材してきた芸能ジャーナリスト・渡邉裕二氏が著した「酒井法子 孤独なうさぎ」の売れ行きが好調だという。
その渡邉氏が2009年10月10日、自身のブログで著書に書かれていない意外な事実を明かしたようで…?
(以下引用)
これは余談だが、実は、今回の著書「酒井法子 孤独なうさぎ」で記さなかったことがある。酒井が高相祐一と入籍した時の「記者会見」のことである。
記者会見は東京・元赤坂の明治記念館で行われたが、最後に記者から「高相さんの名前は、どう書きますか?」と問われた時、酒井は「裕一」と説明していた。「裕一」ではなく「祐一」なのに…。
のりピーは、夫の名前さえ書き方を知らなかったことになる?正直言って、この時点で僕は、酒井と高相との結婚に怪しさと疑問を感じていた。
(引用元:渡邉裕二のギョウカイヘッドロック)
10月初旬に、酒井法子の暴露本・内幕本が3冊出版されたのをご存知だろうか。
“のりピー特需”が期待されるなか、大手ネット書店・amazon(アマゾン)のベストセラー総合ランキング(9日午前8時現在)によると、3作すべてが100位以内に入ったという(情報元:ZAKZAK)。
なかでも“売り切れ”となるほど好調なのが、渡邉裕二氏著の「酒井法子 孤独なうさぎ」。
渡邉氏といえば、詳細な取材秘話や裏話で好評のブログ「渡邉裕二のギョウカイヘッドロック」でおなじみ。
今回の著書は、酒井を24年間も取材してきたというだけあり、3冊の中ではもっとも酒井の裏話が豊富なイメージだ。
その渡邉氏が、自作も含めた3冊を比較するという試みを行っている。
意外なところで、憲旺利之氏・梨元勝氏著のものは酒井の元マネージャー・溝口伸朗氏の名前が誤っているという。
溝口伸朗氏といえば、86年に自殺したアイドル・岡田有希子さんの元マネージャーでもあり、酒井のマネージャーになった後、自身も2000年に自殺した人物である。
ちなみに「Google」で「溝口伸郎」を検索すると10,700件ほどヒットするが、「溝口伸朗」で検索した場合はわずか1,120件ほどなうえ、「もしかして:溝口伸郎」と表示されてしまう。
「溝口伸朗」が正しいとすれば、かなりの人が誤って使っていることになる。
これを指摘できるのは、渡邉氏以外にいないかもしれない。
また余談として、著書にも書かれていない裏話が明かされた。
結婚会見の時、なんと酒井は夫の名前を誤って報告していたらしい。
正しくは「祐一」だが「裕一」と。かなり細かいところだが、さすが渡邉氏。
そういえば渡邉氏の名前は「裕二」なので、ピンときたのかもしれない。
夫の一番大事な部分も、ろくに覚えていなかった酒井。
苦難の航海となることは船出の時からわかっていたのかも。
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コメント
英語が堪能であるけれどもそのぶん漢字を学習せずに叩かれた首相がいましたよね。芸能活動で学校にまともに通わなかった(と思われる)一介の芸能人が新郎の名前つづりをまちがえたくらいで、騒ぐことでもないような。裏読みしたいのは人の性というところですか。