一部の芸能人が、被害が急増しているという「ペニーオークション」をブログで紹介したことがネット上で波紋を呼んでいる。
ネット上では「読者を被害に巻き込んでいる」などの意見が寄せられており、こうした状況を受けて、ほしのあきらが該当記事を削除したようで…?
(以下引用)
ほしのあきはイオン発生機、小森純はアロマ加湿器、東原亜希はiPadを「ペニーオークション」にて格安で落札したことをブログで紹介。だが、現在それらの記事は閲覧できないようになっている。
熊田曜子、永井大、デヴィ夫人なども同様の記事を書いているがこれらはまだ閲覧可能だ。
「ペニーオークション」は、一見すると高額な商品が格安で落札できるお得なオークションのように見えるが、落札できなかった人も入札のたびに手数料を支払わなければならず、「安さに釣られて仕組みを理解せずに利用してしまった」といった苦情が国民生活センターなどに多く寄せられているという。
(引用元:RBB TODAY)
「ペニーオークション」とは、日本では2009年頃よりみられるようになった新しいタイプのインターネットオークションだという。
一般のインターネットオークションでは入札には費用がかからず、落札者した1名だけが商品代金を支払うが、いわゆる「ペニーオークション」は、(落札できなくとも)入札するたびに手数料を支払う形式となっているようだ(情報元:RBB TODAY)。
昨今、こうした仕組みを理解せずに利用してしまったとの被害相談が急増しているそうだが、その「ペニオク」をアメブロでブログを開設する一部の芸能人が突然紹介し始め、波紋を呼んでいる(アメブロは関与を否定)。
ほしのあきは「プラズマクラスター」を1080円で落札したことを写真付きで紹介したほか、永井大は「iPad」を855円で、熊田曜子は「ヘルシオ」を5220円と、それぞれ破格の安さで落札したそう。
→ なぜ芸能人はペニーオークションで落札できるのか?(ペニーオークションを紹介している芸能人一覧)
各々、これまで話題にしてきたこともなかった「ペニオク」を突然紹介しており、それもかなり安い金額で落札できたというから、やや不自然な印象も受ける。
(広告費等を受け取っての)宣伝の可能性もあるが、いずれにしても被害が深刻な状況になっている「ペニオク」を、よりによって自分たちのファンである読者に勧めるとは何事かと、ネット掲示板などでは一騒動になっている。
こうした状況を受け、ほしのあき、小森純、東原亜希らは紹介記事を削除したようだ。
一部の「ペニオク」にはサクラがいるとの噂もあり、健全なオークションになっていない可能性もありそうなだけに、利用には注意が必要だ。
それにしても、デヴィ夫人が「ペニオク」って違和感ありすぎですね…。
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コメント
知らないうちに
利用されてしまう
というのも
有名人の宿命なのでしょうね