タレント・ほしのあき(38)が2012年12月に起きた“ペニーオークション騒動”以降、表舞台に一切姿をみせていないが、そんな彼女の近況を、2015年12月24日発売の「週刊文春」が報じている。
ほしのは自身のブログ更新をストップしたままだが、友人である藤本美貴(30)や小倉優子(32)らのブログには子どもたちとともに登場することが時折ある。
夫で騎手の三浦皇成(26)との“不仲説”もいまだに根強いようだが、実際のところはどうなのだろうか…?
ほしのあきといえば2010年12月27日付のブログ(現在は削除済み)で、“あるペニーオークションサイト”を実際には利用していないにもかかわらず、空気清浄機を1,080円で落札したかのように写真付きで書き込み、後に同サイト側から30万円の謝礼を受け取っていたことが判明し(同サイトの運営者は後に詐欺で逮捕)、ほしのは2012年12月13日付のブログなどで謝罪する事態となった(2013年1月8日付のブログにも反省のコメントが書き込まれたが、それ以降の更新はストップした状態となっている)。
その後もほしのを皮切りに、熊田曜子(33)、ピース・綾部祐二(38)、小森純(30)、東原亜希(33)、永井大(37)らも同様の書き込みを行っていたことがわかり、その後の彼らの芸能活動にも影響が出るなど波紋を呼んだ。
ほしのらは当時特に流行していた“ステマ(ステルスマーケティング)”の手法で、ブログからペニオクサイトへ閲覧者を誘導していたと思われるが、そんなうまい儲け話(超格安で落札できるペニオク)があるはずもないですし、ましてや自分のファンにそんな得体の知らないサイトを紹介したことが問題で、ファンの信用を裏切る形となった。
当時、詐欺の対象となったペニオクがどれほど悪質なものなのか各芸能人も知らなかった可能性があり、事務所を介さず紹介してしまった人もいたのかもしれないが、少なくとも本人たちがペニオクを体験していないと思われるにもかかわらず、見返りだけ受け取り、多くの閲覧者がトラブルに巻き込まれたとすれば無責任な行動といえますし、中でもほしのへのバッシングはとりわけ大きいものだった。
(※ウィキペディア。詳細はコチラで)
しかもほしのは2011年9月25日に三浦皇成騎手(26)と結婚し、2012年4月12日に第一子となる女児が誕生するなど幸せな新婚生活を送っているさなかで、“グラビアアイドル”から“ママタレ”への転身を図ろうと動いていた時期でもあったと思われるだけに、風雲急を告げた。
さらに悪いことに騒動の直後である2012年12月25日発売の「女性セブン」には、三浦の“裏切りの夜遊び”が報じられた。
三浦は自身の誕生日前日にジョッキー仲間らと若い女性を連れ、バーの個室で遊んでいたそうで、女性とソファの上で抱き合ったり、キスをしていたという。
ほしのからすれば将来有望な若手騎手との結婚後、一つの出来事(ペニオク騒動)をきっかけに信じられないような転落人生を歩むことになり、芸能活動はおろか自身のブログ更新もストップした状態が続いているほか、旦那の夜遊びまで報じられてしまった。
まさに四面楚歌の状態となったが、ほしのは友人である藤本美貴や小倉優子らのブログに子どもたちとともに登場することが時折あり、ヒッソリとではあるが元気そうな様子をファンに伝えている。
(※友人の存在はありがたい)
最近では2015年9月頃に、ほしのが特に親しくしていると思われるブランドプロデューサー・内田新菜(34)のインスタグラムに登場した際、その変わらぬ美貌がネット上で話題になった。
そんなほしのがブログ更新の自粛を続けている点からは、“ペニオク騒動”で迷惑をかけてしまったことに対する反省の念が感じられますし、親しい友人のブログに登場することに留めつつも露出を図っている点からは、将来的な芸能界復帰を考えていることもうかがわせる。
熊田曜子や小森純らはすでに復帰し、テレビでの露出は控えめながらもブログ更新は行っているほか、綾部祐二や永井大は特に何事もなかったようにテレビ出演していることを考えれば、ほしのの場合あまりにもイメージダウンが大きかったといえるが、夫婦仲も含めた近況はどうなっているのだろうか。
今回の「週刊文春」さんはほしのの都内にある実家を訪ね、彼女の母親を取材したようで…?
(以下引用)
「元気にしていますよ。今は平日は茨城にいますが、子供もまだ小さいので、(三浦が)騎乗のある週末はよく実家に帰ってきています。不仲説?全然ないですよ(笑)。
(三浦の)誕生日もこちらに戻ってきて友達たちと一緒に過ごすみたいですよ。でもまだ子供が小さいので今は芸能活動より、育児に専念しています」
(引用元:週刊文春)
三浦はJRA(日本中央競馬会)における関東所属騎手なので(茨城県・美浦トレーニングセンターで今後のレースに出走する競走馬の調教等を行っている)、その近辺に居を構えているのだとすれば、ほしのも平日は茨城の家に滞在していることになる。
過去には三浦の浮気報道も出ましたし、ほしのも日々都内に出ても仕事がなければメリットはないので、双方ともに現状では茨城で家族の絆を深め合い、ほしのも子育てや三浦を支えることに徹するのがベストと判断したのかも。
また三浦が土日に中山競馬場や東京競馬場で騎乗する機会があれば、ほしのが子どもと散歩がてら応援に行くこともできそうですし、その際に友人に会うなどの息抜きができるのであれば今はこのルーティンが合いそう。
「週刊文春」さんは後日、再度実家を訪ねた際にほしの本人の声も聞くことができたようで…?
(以下引用)
「(前略)離婚危機?そんなの全然ないですよ(笑)。言ってくださるのはそちら(マスコミ)だけで円満なんで大丈夫(笑)。仲良くやってます。
(三浦の)誕生日は彼がレースなので一緒にいれないかもしれませんが、クリスマスは家族一緒に過ごしますよ!!」
(引用元:週刊文春)
三浦は2015年12月19日(土)に26歳の誕生日を迎え、残念ながらこの日は未勝利に終わったが(中山競馬場で9鞍に騎乗)、クリスマスは誕生日祝いも兼ねた家族団らんをすることができたのかも。
有馬記念(GⅠ、2015年12月27日)には現時点で騎乗予定はなく残念だが(騎乗予定騎手が不慮の事故等で負傷した場合などに、急きょ騎乗が回ってくる可能性は残されている)、2016年に三浦が初GⅠ制覇を成し遂げることができれば、自然とほしのの“内助の功”も評価されてくるものと思われますし、この一年を無駄にせず夫婦二人三脚で地道に前に進んでほしいものです。
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