作家・乙武洋匡氏(35)が、2011年4月6日にKスタ宮城で行われたプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス×埼玉西武ライオンズ戦の始球式に登場した。
この始球式に、ネット上では「鳥肌たった。こいつは凄いわ」「このバイタリティーはどこから沸いて来るのか」「人間としてかっこいい」など、驚きや感動の声が多数挙がっている。
(以下引用)
Kスタ宮城で初のナイター開催となった6日の楽天‐西武戦の始球式に、作家の乙武洋匡さんが登場。
電動車いすから降り、10メートルの距離を歩いてグラウンドへ向い「東北の皆さんに、心を込めて、投げさせていただきたいと思います」とマイクを使わずに叫び、ボールを投げ込んだ。
温かい拍手に包まれた乙武さんは「小さい頃から野球が大好きで、そして東北が大好きで、少しでも力になることができたら」と話した。
(引用元:デイリースポーツ)
どうやって投げるのかと思ったが、すごい…。
2ちゃんねるでは「笑おうと思って動画見たら泣いてしまった」「あの素早い動きは、相当な訓練の賜物だよな…。たぶんかなり痛いと思うよあれ」「こんだけのハンディありながら明るいメンタル維持してんのはハートが強い」「球をあれだけ飛ばしたのも大したものだが、走るのがはえー」「すげえ。勇気をマジでありがとう。男だぜ!」「なんとかなるんだ。どうだってできるんだ。すごいよ。負けてられないよ」などと、驚きや感動の声が多数挙がっていた。
乙武さんはツイッターでも屈託がなく、心ないツイートにも大人のジョークで返したりしている。
今回の始球式も含め、乙武さんの行動にはこれまでの価値観にまで訴えかけてくる何かがあるような気がする。
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コメント
こういう盛り上げ方もあるのですねえ