俳優・小栗旬(33)とモデル・山田優(31)夫妻に町内会をめぐる“ご近所トラブル”が起きていると、2016年1月4日発売の「週刊ポスト」が報じている。
2人は都内某所に2億円ともいわれる一軒家と、その目と鼻の先に高級マンションも所有しているようだが、年間2,400円というこの地域の町内会費を支払っていないようで…?
小栗旬と山田優夫妻といえば、2014年8月28日発売の「週刊文春」に東京・世田谷の住宅街にコンクリート打ちっ放しの“2億円豪邸”を建設中と報じられた。
同豪邸は2014年秋にも完成しているものと思われるほか、その立地は2人が結婚前から住んでいる高級マンションから歩いて3分ほどの場所のようだ。
山田は2014年10月1日に第一子となる長女を出産しているので、この豪邸は子育ても見据えたうえで建てた可能性もある。
世田谷といえば社長が最も多く住む街としても知られているが、そこに“億ション”と“豪邸”を構えるのだから、さすがというほかない。
(※小栗が家を購入するのは4回目だとか)
小栗は2016年も、ドラマ「東京センチメンタル」(テレビ東京系、2016年1月期)や、主演映画「信長協奏曲」(2016年1月23日公開予定)、映画「テラフォーマーズ」(2016年4月29日公開予定)、主演映画「ミュージアム」(2016年公開予定)への出演が控えるなど順風満帆にみえるが、意外にもご近所付き合いの面でトラブルが起きていたという。
小栗夫妻が住む地域の町内会役員によると…?
(以下引用)
「一軒家から出てきた山田さんに町内会のご案内をしたんです。山田さんは『この家は仕事場で、近くのマンションが自宅なんです。町内会費はマンションの管理費に含まれているので、こちらでは払う必要がないと主人から聞いております』とおっしゃったんです」
だが、別の町内会役員によれば、そのマンションの住人は誰も町内会に入っておらず、管理費で町内会費を徴収していないという。
(引用元:NEWSポストセブン)
“町内会”といえばある地域ごとに住民が自主的に組織、運営している団体といえそうで、住民同士でコミュニティを築き合ったり、個人では解決が困難なトラブルの解決等において機能しているものと思われる。
マンション住民などの場合には“管理費”の中に含まれているケースもありそうだが、その活動内容や町内会費の支払い方法などは地域ごとに異なりそう(マンションなどでは、会報などで活動内容が知らされているケースが多いと思われます)。
ちなみに町内会の案内を受けた山田によると、夫の小栗が“町内会費”はマンションの管理費に含まれていると認識しているので、「こちらでは払う必要がない」と判断しているという。
つまり小栗は“町内会”の存在自体は把握していることになる。
だが上記の町内会役員によると、小栗夫妻の住むマンション住人は誰も町内会に入っておらず、管理費にも町内会費は含まれていないという。
ということは小栗がうっかり町内会費が管理費に含まれているものと誤解していたか、あるいは仮に未加入であることを知っていたうえで、“町内会”に入りたくないためにそう返答した可能性もある(芸能人ゆえに地域との関わりが難しくなっている側面もあるかもしれません)。
実際“町内会”への加入は任意のケースが多いと思われますし、先述のようなメリットがある一方で、実態が見えづらかったり、町内会費に見合った活動が行われていないケースなどもありそうで、地域によっては温度差があるのかも。
だが今後は少子高齢化による高齢者の増加や、防犯や防災なども含め、地域住民が結束する必要性は東日本大震災などの教訓も踏まえたうえでも、より密にしていくことが大切であると思う。
しかも小栗夫妻が住む地域の町内会費は年間わずか2,400円だそうで、町内の一軒家の約8割が加入しているという(情報元:週刊ポスト)。
そう考えると、高額所得者の小栗夫妻が“町内会費”を断る理由も特になさそうだが…?
(以下引用)
「町内会への加入は任意なので強制はできません。ただ、困った時にご近所で助け合えるのに残念だなとは思います。うちは松居一代さん、宮崎美子さんなど大物女優さんが役員を務めてきた歴史ある町内会です。
小栗さんや山田さんのような若い人にも入ってほしい。2つも家を持つほどこの町を気に入ってくれているならなおさらです」(同前)
(引用元:NEWSポストセブン)
この町内会への加入は任意のようなので無理に入る必要もなさそうだが、年間2,400円であれば入っておいて損はないような気もする。
もちろん上記の町内会役員さんも、プライバシーに関わる内容をこうしてペラペラと話してしまったことで、小栗夫妻だけでなく地域住民に対しても、そんな町内会に任せておいて本当に大丈夫なのか信頼性が揺らぐ事態を招いていることを気に留めておく必要があるとは思いますが。
もちろんこの町内会側からすれば、小栗夫妻の住むマンション住人が誰も入っていないほどなので、同地域における危機感を覚えていることも伝わってくる。
ただその説得はやはり住民との粘り強い交渉や信頼できる活動の継続から生まれるものと思われるだけに、迂闊にマスコミにしゃべってしまったことは勇み足だったのかも。
まぁ小栗旬もスターですから、この程度のことは何事もなかったように水に流してくれると思いますし、今後、住民が一致団結し、ますます住みやすい街へと変わってくれることに期待したいと思う。
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