連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK、2013年上期)でヒロインを務めブレイクした女優・能年玲奈(20)が、“絵本作家デビュー”するとの噂が持ち上がっている。
能年は幼いころから絵を描くことが好きで、現在も時間さえあれば自宅にこもって絵を描いているようで…?
能年玲奈といえば、2013年に一大ブームを巻き起こした連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK、2013年4月1日~9月28日)でヒロイン・天野アキ役を演じ、大ブレイクを果たした。
アキの口癖「じぇじぇじぇ」は2013年の流行語大賞に選ばれたほか、「あまちゃん」放送終了による喪失感は「あまロス(あまちゃんロス症候群)」と称されたほど。
そんな能年は、放送終了後も「NHK紅白歌合戦」(2013年12月31日放送)のPR大使を務めるなど(紅白の“あまちゃん”コーナーにも出演)、2013年はまさに国民的ドラマとなった“あまちゃん”とともに走りきった。
一方で能年は昨年バラエティ番組「笑っていいとも!」(フジテレビ系、2013年10月7日放送)や「しゃべくり007」(2013年10月28日放送)で素の表情を披露したり、「Natureve 果実Dolce」(アサヒフードアンドヘルスケア)などのCMに出演し、新たな一面ものぞかせているが、基本的に大きな露出は控えている印象だ。
能年サイドとしては、2014年夏に公開が予定されている主演映画「ホットロード」以外のオファーは断っているようで…?
(以下引用)
「現在は今夏公開予定の映画『ホットロード』の撮影中ですが、この仕事は『あまちゃん』をやる前に決まっていた仕事。今の能年には、主演とする映画や連ドラ、単発とありとあらゆるオファーが来ているんですが、『ホットロード』以外は全てストップしています。
社長やマネジャーを中心に、連日能年の女優としての方向性が話し合われているんです。その中で、出版社を交えて絵本を出版する企画が進んでいるそうだ」(芸能関係者)
(引用元:東スポ)
能年の次回作は、映画「ホットロード」に決まっている。
同作は紡木たくの少女漫画(「別冊マーガレット」で1986年~1987年に連載)が原作で、主人公の少女・宮市和希(能年)が、暴走族の少年・春山洋志(三代目J Soul Brothers・登坂広臣)と出会うことをきっかけに不良の世界に居場所を見つけていく姿を描いた作品のようだ。
“不良少女”役ということは“アキちゃん”とはガラッと変わったイメージの能年をみることができそうで楽しみだが、そんな能年は女優以外にも目を引く別の才能を持ち合わせているようで…?
(以下引用)
幼いころから絵を描くことが好きで、今も時間さえあれば自宅にこもって絵を描いているという能年。独特な世界観と感性豊かなその作品は、〝天然キャラ〟の能年をそのまま表していると好評だという。
「子供受けする絵から空想の生物まで、絵についての振り幅は非常に広い。本人も乗り気で、まずは『あまちゃん』で築き上げたイメージを大切にして、『おばあちゃんが孫に読み聞かせられる絵本』をコンセプトに、絵コンテを書くそうです」(前同)
(引用元:東スポ)
能年は絵を描くことが趣味のようで、今後はそうした才能を生かし、絵本を出版する可能性まであるのだとか。
ちなみに彼女は自身のブログでも時折、自分が描いた絵を披露している。
水彩画が多いようですが、彼女の独特な世界観が伝わってくる。
女優にとどまらず表現者としての才能が溢れる作品といえる。
また能年は2013年8月8日付のブログで、20歳になった記念に絵本を自主制作したことを報告したこともあった。
絵に対する情熱がヒシヒシと伝わってくるが、はたして今後能年の“絵本作家デビュー”はあるのか、気になるところ。
今年の能年は女優業をはじめとした様々な分野で新たな一面を披露してくれそうで、引き続き彼女の活動に注目していきたいと思う。
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