女優・満島ひかり（30）が映画の石井裕也監督（32）と2016年末に離婚しており、現在は俳優・永山絢斗（27）と交際中であると、2016年5月17日発売の「フラッシュ」が報じている。
満島は自宅マンションに永山のほか、永山の兄で俳優の瑛太（33）＆歌手・木村カエラ（31）夫妻や、実弟で俳優の満島真之介（26）を招き入れた日もあるほどで、すでに家族ぐるみでの交際に発展しているようで…？
※“年上”から“年下”へ。
満島ひかりといえば沖縄県沖縄市出身で（フランス系アメリカ人の祖父をもつクォーター）、安室奈美恵（38）やSPEEDらを輩出した沖縄アクターズスクールへの入校をきっかけに、11歳の頃から7人組音楽グループ“Folder”（1997年～2000年）や、5人組女性アイドルグループ“Folder5”（2000年～2003年）のメンバー・HIKARIとして活躍し、“Folder5”の活動休止以降は本名の“満島ひかり”名義でグラビアやタレント活動などを経て、現在の女優業に転向した。
女優としては映画「愛のむきだし」（2009年1月31日公開、園子温監督）および主演映画「川の底からこんにちは」（2010年5月1日公開、石井裕也監督）で、いずれも「モントリオール・ファンタジア国際映画祭」の最優秀女優賞を受賞（2年連続受賞）したことなどをきっかけにブレイクした。
プライベートではそんな満島の代表作となった「川の底からこんにちは」でメガホンを取った石井裕也監督（32）と2010年10月に結婚した。
石井監督といえば映画「舟を編む」（2013年4月13日公開）でも「第86回アカデミー賞外国語映画部門」に日本代表作品としてノミネートされたほか（受賞はならず）、国内でも「第37回日本アカデミー賞最優秀作品賞」など各賞を多数受賞するなど箔を付けたことで知られる新進気鋭の映画監督だ。
満島と石井監督はそんな世界を股に掛ける名女優と名監督だが、私生活を名作に仕上げることは難しかったのだろうか。
2人はすでに離婚しており、5月上旬のある夜には満島の自宅マンションに意外な人物が出入りしていたようで…？
（以下引用）
都内にある満島の自宅マンションにはこの日、永山に加えて、永山の兄で俳優の瑛太（33）が、妻の歌手・木村カエラ（31）、2人の子供たちとともに訪れていた。満島の弟で俳優の満島真之介（26）の姿もあった。
その後、仕事へ向かった真之介を除き、夕方からみんなで近くの居酒屋へ。約2時間半の食事を楽しんで、マンションへと戻ってきたのが冒頭の場面だ。瑛太一家は車に乗り込み、2人を残して帰路についた。
満島のもとで夜を明かした永山がマンションを辞したのは、翌日の午後1時半だった。
（引用元：フラッシュ）
満島といま“半同棲状態”にあるのは俳優・永山絢斗だという。
満島と永山は過去に映画「悪人」（2010年9月11日公開）や、連続テレビ小説「おひさま」（NHK、2011年上半期）、ドラマ「ごめんね青春！」（TBS系、2014年10月期）で共演しており、特に「おひさま」ではお互いを意識し合う恋人役だった。
満島と石井監督が結婚したのは2010年10月で、ちょうど「おひさま」の撮影が始まった時期とかぶりそうだが、さすがに新婚早々に満島と永山が撮影で共演していたとはいえ、その時点で急接近したとも考えにくい。
だが役柄上、何らかの余韻はあった可能性はありますし、「ごめんね青春！」での再共演などもあり徐々に意気投合していった可能性はある。
あるいは今回の「フラッシュ」によると、満島の所属事務所は満島と石井監督の離婚が成立したのは「年明け」であり、永山の所属事務所も「本人は『おつき合いは始まったばかりです。温かく見守ってください』と申しております」とコメントを出しているほか（情報元：フラッシュ）、瑛太と満島真之介が今年、舞台「逆鱗」（2016年1月29日～4月3日、東京・大阪・福岡）で共演していたので、その2人が親しくなり家族ぐるみの交流をする中で、離婚した直後で傷心モードの満島と永山の距離が縮まっていった可能性もある。
そんな満島は現在、主演ドラマ「トットてれび」（NHK、2016年4月30日～、全7話）に、永山もドラマ「重版出来！」（TBS系、2016年4月期）にそれぞれ出演しており、多忙の合間を縫って会っていることからも親密ぶりが伝わってくる。
満島と石井監督が離婚を公表していなかった点も気になるところですし（別に無理に公表することもないのでしょうけど）、蓋を開けてみれば「そんなことになっていたの？」と驚いてしまうほどスピーディーな展開だけに今後の満島と永山の動向が気になるところ。
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