WBC直前に松坂大輔(28)ら侍ジャパンの投手陣が決起集会を行ったという高級焼肉店が産地偽装していたことが発覚した。
松坂はその決起集会でポーンと100万円ほど支払ったといわれるが、これでは立場もない…?
焼肉店「焼肉酒家傳々」などを都内で3店経営する会社・フーディーズが3月31日、公正取引委員会から景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を出されたという。
「1枚5000円」のロース肉など高級メニューを販売してきたそうだが、どんな違反をしていたのだろうか…?
(以下引用)
発表された違反の内容は、昨年9月まで約1年3か月にわたって、HP上で不当な宣伝をしていたこと。
≪ワイの店でお出ししているのは但馬牛一本≫
≪厳しい基準を満たした「格付等級A5」以上の神戸ビーフを使てるからそりゃもう間違いなく美味い!≫
などと書いていたが、実際には但馬牛・神戸牛(神戸ビーフ)は全体の2割程度しか使っておらず、残りの8割は宮崎県や宮城県などのものだった。さらに、ホルモンなど内蔵を使った料理については、45%がオーストラリア産やアメリカ産と、産地を偽装していたのだ。
(中略)レッドソックス・松坂大輔投手(28才)をはじめとするWBC投手一行の決起集会はこの店で開かれた。主催した松坂はこの店を貸し切り、投手陣やスタッフらの飲食代100万円以上をポンと払ったといわれる。
(引用元:女性セブン)
ロース1枚5000円。一般人の感覚だと、もうこの時点でわけがわからなくなる思う。
これが本物だったならまだしも、偽装だったというからダブルショック。
しかも謳い文句の「但馬牛一本」に対して、実際は2割程度(但馬牛・神戸牛)というからかなりの水増しだ。
常連客も多いと言うし、高額を払って表示と違うものを食べさせられた方は本当に災難というしかない。
松坂、ダルビッシュ、田中マー君らWBC投手陣は、大会直前にこのお店で決起集会を開いていたようだ。
飲食代100万円あまりを先輩の松坂が支払ったようだが、もしWBCで優勝を逃していたらと思うとちょっとゾッとする。
ほかにも常連だったという中村勘太郎・前田愛のカップルにとっては、思い出も詰まった店だったかもしれない。
この不景気で店主も魔が差したのかもしれないが、一度失った信用は二度と戻ってこないのだから。
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