2017年1月28日放送のバラエティ番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)で紹介された京都の和菓子店「朧八瑞雲堂」の“生銅鑼焼”がファンの間で話題となり、“バカ売れ”しているという。
クイズに正解し、唯一この逸品を食べることのできた嵐・松本潤(33)は「どら焼きって言うよりもスイーツ」、「これは売れる理由がわかります」と絶賛していたようで…?
2017年1月28日放送のバラエティ番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)では、嵐のメンバー5人とゲストで京都出身の俳優・佐々木蔵之介(49)が“京都スイーツ”を賭け、京都にちなんだクイズに挑戦した。
その一問目では和菓子店「朧八瑞雲堂」(京都市北区紫竹上)の「開店わずか20分で売り切れる」という“生銅鑼焼”(小倉、抹茶、黒胡麻クリームの3種。各340円)を賭けた“京都タワー”に関する問題を松本潤が見事正解し、抹茶クリームの“生銅鑼焼”を頬ばった。
ちなみに“生銅鑼焼”は、あんこの上にてんこ盛りのクリームが載っており、見た目はまるでビッグマックのような分厚さだが、クリームは「低脂肪にこだわっている」というから何個でもいけそうな逸品だ。
これを食べた松潤は「あぁ~もうねぇ…どら焼きって言うよりもスイーツって言葉が合うね。ケーキですよ!」「これは売れる理由がわかります」と絶賛していた。
“生銅鑼焼”はもともと人気商品だったが、これに嵐の紹介が加わったことで人気に拍車がかかったようで…?
(以下引用)
「毎朝、開店前に50人くらい並んではりますね。放送前は10人くらいだったので、5倍ほどでしょうか。
落ち着くまでは、当面の間、おひとり様1つにさせていただいています。より多くの方に食べていただきたいので」(前出・川村さん)
(引用元:週刊女性PRIME。川村さんは「朧八瑞雲堂」の店主)
「朧八瑞雲堂」(おぼろやずいうんどう)さんの商品は基本的に実店舗のみで販売されているので、実際に足を運ばなければ購入できない。
それだけに先述の「嵐にしやがれ」の放送前の時点でも、開店前から約10人が並ぶほどの繁盛店だったが(営業時間は9:00~19:00(完売次第終了もあり)。定休日は火曜日。情報元:まいぷれ)、同放送以降は行列が約50人に急増し、混乱や早々の品切れを避けるためか、“生銅鑼焼”の販売は当面一人一個に制限しているようだ。
さらに平日に来られないと思われるお客さんが土日に車を利用して訪れることもあり、京都府警が出動する混雑ぶりのようで…?
(以下引用)
「土日は車で来る方も多くて、その車の列がすごいんです。一緒に買いに来た方のご主人やお子さんが停車した車の中で待っているから駐車違反にもならない。
その注意で何度か警察の方が来られましたね……。本当にすごい反響です」(前出・川村さん)
(引用元:週刊女性PRIME)
警察が出動するほどの事態とは、“嵐効果”の威力はすさまじい限り。
とはいえ京都といえば古都の風情が漂う街ですし、お客さんも最低限のマナーを守っていただきつつ、安全にもくれぐれも気を付けて購入してほしいものだ。
お近くの方などは落ち着いてからでも、松潤も絶賛のクリームとあんこの絶妙なハーモニーを楽しんでみるのもいいかも。
通販などがあれば遠方の方にも嬉しいと思われますが、日持ちしない商品であれば仕方がないのでしょうね。
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