元AKB48・前田敦子(22)が女友達2人と計3人で、歌舞伎俳優・尾上松也(28)が大役を務めた「明治座 十一月花形歌舞伎」を観劇していたという。
前田と尾上は2013年9月に熱愛を報じられてから、ともに沈黙を貫いてきたが、交際はいたって順調のようで…?
(以下引用)
「5日の夜の部に、女友達2人と計3人で来ていましたよ。彼女たちが座っていたのは〝トチリ席〟。うらやましかった(笑い)」(前出・女性)
歌舞伎ファンの間で、通称〝トチリ〟と言われる席とは、最前列から〝7番、8番、9番〟を指す。〝イロハニホヘト……〟を数字に置き換えて、1から順番に数えていくと、7、8、9が〝トチリ〟にあたることから、そう呼ばれているのだ。
「舞台がちょうどよく見えて、役者さんの演技も見やすいので、昔から特等席と言われています。普段は後援会の方などが座る席なのですが、きっと松也さんが用意されたのでしょうね」(歌舞伎関係者)
(引用元:週刊女性)
前田が11月のある日、松也が出演した「明治座 十一月花形歌舞伎」(2013年11月1日~25日、東京・日本橋の明治座)の“夜の部”を観に来ていたという。
“トチリ席”とは演技が観やすい「特等席」とされ、一般客はなかなか取れない席と思われるだけに、松也から前田への“おもてなし”だったのかも。
なお「明治座」の公式サイトにある「制作発表レポート」では、松也が「若い世代の方、まだ歌舞伎を見たこともない方にも楽しんで頂けるように、自分なりに出せるエネルギーを存分に発揮して、舞台からお客様に伝えることができたらと思います」と抱負を述べていることから、今回の演目が歌舞伎初心者向けの作品が中心だったとも推察できますし、まだ歌舞伎をかじりたてと考えられる前田にも楽しんでもらえるとの思いから、同公演に彼女を招待した可能性もある。
ちなみに“夜の部”には3演目あり、松也は「歌舞伎十八番の内 毛抜」と「権三と助十」に出演した。
特に「権三と助十」は権三(中村獅童)と助十(尾上松也)の2人が主役で、松也は“特等席”で見守る前田に晴れ姿をみせることができたのかも。
そんな松也と前田は2013年9月25日付の「スポーツニッポン」と「日刊スポーツ」に熱愛を報じられた。
「スポニチ」によると「友人の紹介で知り合い今年3月から恋に発展」したという。
これを裏付けるかのように2013年10月1日発売の「週刊女性」は、前田と彼女の母親らしき2人が、松也の出演した「二月花形歌舞伎」(大阪松竹座、2013年2月2日~26日)の楽屋へ挨拶に訪れていたとの目撃情報を報じていた。
同誌はほかにも、松也が前田の誕生日(2013年7月10日)の翌日に「女性用バッグ」と「ケーキ」を購入してどこかへ向かったとの目撃情報も紹介したほか、「ふたりで会うためだけのマンションが都内にある」ようだとの舞台関係者の談話から“半同棲”もほのめかしていた。
(※すでに半同棲?)
まさに交際順調にもみえた2人だが、熱愛報道後はともに公の場で交際に関する発言を控えており、最近では一部で破局説が流れるなど怪しい雲行きでもあった。
(※松也の遊びグセがネック?)
だがそんな心配も無用だったようで、2人は密かに愛を育んでいたようだ。
前田は「明治座 十一月花形歌舞伎」の観劇後に、松也に差し入れもしていたようで…?
(以下引用)
「終わったあとも、〝あそこはこういう意味なんだよ〟と、一緒に来ていたお友達に内容を説明していました。ちゃんと勉強されているんだなと、感心しました」(前出・女性)
その後、前田たち3人は楽屋に向かい、松也に差し入れもしたという。
「お菓子のマカロンと花束を手渡したそうです。甘いものが大好きな松也さんは、すごく喜んでいましたよ」(前出・歌舞伎関係者)
(引用元:週刊女性)
前田は観劇にあたってきちんと予習もしていたようで、各演目をより深く楽しむことができたようだ。
さらに観劇後には松也に差し入れまでしていたようで、ラブラブなのは間違いない。
料理好きの前田だけに、ひょっとすると「マカロン」も手作りだったかも…?
(※この時期から付き合っていた可能性もあります)
ちなみに2013年11月19日発売の「女性自身」では、その「明治座 十一月花形歌舞伎」の初日(11月1日)に松也の母親・河合盛恵さん(57)が直撃取材に答えており、「歌舞伎役者の妻になる人は、以前から業界のことを少しでも知っている人がいいなと思ってましたから、前田敦子さんのような方なら結婚は大賛成です。明日にでもOK」などと語るなど、すでに松也ママにも“お墨付き”をもらっている印象の前田。
そう考えると前田の“梨園入り”もそう遠くはないのかもしれないが、今は松也も歌舞伎役者として大事なときですし、さすがにすぐということはないのかも。
2人ともまだ若いですし、松也も今後さらなる実績を積み重ねてからでも遅くはなさそうだが、はてさて。
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