AKB48・前田敦子(20)が、「ジャニーズタレントNGブッキング・リスト」いわゆる「共演NGリスト」に追加されそうだとの話が業界内を駆け巡っているという。
発端は、山下智久(26)の主演ドラマ「最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~」(TBS系)の視聴率が振るわないからだそうで…?
ドラマ「最高の人生の終わり方」の第5話までの平均視聴率の推移は、以下の通り。
第01話(1/12)=15.3%
第02話(1/19)=11.0%
第03話(1/26)=12.9%
第04話(2/02)=9.1%
第05話(2/09)=9.8%
(※情報元:Audience Rating TV)
初回視聴率こそ、2012年1月クールのドラマで3位の数字を叩き出したのの(1位「ストロベリーナイト」16.8%、2位「ラッキーセブン」16.3%)、第4、5話では一桁台に低迷している。
山下智久と前田敦子の共演で注目を集めた割には、やや物足りない数字といえる。
様々な原因があるにせよ、前田への風当たりが強いようで…?
(以下引用)
「それがそうでもないんですよ。実際に分刻みの毎分視聴率を調べてみると、前田の出演シーンで視聴率を稼ぐことが滅多にないというんです。
そればかりか度々登場する妹役の大野いととの取っ組み合いの喧嘩のシーンでは決まって食べ物を前田が大野に投げてから始まるので〝食べ物を粗末にするな〟との苦情もあるようです。(後略)」(前出の事情通)
(引用元:東スポ)
原因についてはいろいろとささやかれており、ジャニーズ&TBSの共通項で「南極大陸の呪い」ではないかといったものや、過去のドラマでコケた前田、榮倉奈々らが負のオーラを持ってきたのではないか、あるいはそもそも山下の人気が下降気味といったものまで様々である。
また内容的な部分では、米ドラマ「シックス・フィート・アンダー」と設定が似ている(情報元:「日経エンタテインメント」2012年3月号、「テレビ証券」のコーナー)との見方もある。
いずれにしてもこのままでは終われないのだろうが、出演シーンの毎分視聴率が今一つだという前田を“戦犯”とみる向きもある。
そのせいで、前田がジャニーズの「共演NGリスト」に入るとの噂もあるようで…?
(以下引用)
「ジャニーズの共演NGリストに掲載される基準は、ジャニーズ事務所からの要請や人気のなさ、過去に熱愛が報じられた女優、女性タレントに限られているようです。
掲載された場合、すぐに抹消されるケースもあれば、半永久的に名前が残る場合もある。その基準は謎ですが…。前田の場合は視聴率が取れないことがリスト入りの基準になるようです」(事情通)
(引用元:東スポ)
同リストは、単純に考えればジャニーズタレントにとって“共演がプラスにならないと考えられるリスト”ということになるか。
ジャニーズ事務所が、ドラマに限らずバラエティーや歌番組などにも幅を利かせている現状から考えると、他の事務所の女優、タレントにとってこの「共演NGリスト」に入れられてしまうのは、同時に仕事の場が減ってしまうことを意味するだけに死活問題なのかも。
もちろん「共演NG」には、単純に「犬猿の仲」といった性格的なものや、過去に「交際の噂が出たことがある」といったプライベートを連想させるような場合など、様々なケースが考えられそうだが、「人気がなさ過ぎる」と評価されるのはなんだかダブルでショック。
不景気になればなるほど、こういった事務所の力関係が大きな影響を及ぼしやすくなっているといえる。
だが、もちろんドラマの現場は一人で作っているものではないですし、女優としての経験が浅い前田が低視聴率を気にして小さくなる必要は全くないだろう。
一致団結して、再浮上を目指して欲しいと思う。
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他者に責任をなすりつけてお気楽だなw原因は山下と前田のどちらかではなく、両者役不足なだけだ。