2009年6月13日にタレント・ほしのあき(32)と競馬界の新星・三浦皇成騎手(19)の“熱愛”が一部スポーツ紙で報じられたが、これが思わぬ波紋を呼んでいる。
三浦の師匠である河野通文調教師(59)が6月14日、自身のブログでほしのに対する怒りをぶちまけたのだ。怒らないでホシーノ…?
熱愛報道を受けて、ほしのあきは「友人」、三浦皇成は「ノーコメント」とした。
微妙な言い回しで“熱愛”の含みを持たせているが、スポーツ紙が勝手に騒いでいるのだから、否定的なコメントするのも忍びないという風にもとれる。
結局、熱愛かそうでないかはわからないが、思わぬ所から声が挙がった。
三浦の師匠、河野通文調教師だ。
(以下引用)
河野師は14日付けのエントリーで、今回の熱愛報道について競馬会、最高幹部広報と話し合いをもったことを明かした上で、ほしのに対し「芸能界何年の経験か知りもしないし知りたくもないですが、いい年して19歳の子供相手に一面にデカデカとスクープされる様な気遣いのなさ。呆れて物が言えません。」と厳しい文面でつづり、さらに「何が熱愛だって感じですね。本当の熱愛なら年上の彼女が彼の為に気遣いするのが本当じゃないですか?」と、ほしのの気遣いのなさを一方的に非難した。
(引用元:日刊サイゾー)
現在、河野師のブログ(14日)には、「余り騒がないでやって下さい」とだけ書かれている(15日、18時現在)。
自身の声も含め大きな反響を呼んでしまったせいか、河野師も少し思い直し、書き直したのかもしれない。
今回の報道を、ほしのの責任と決めつけるのはやや言い過ぎかもしれないが、三浦に対する真っ直ぐな親心はとてもよく伝わってくる。
手塩にかけて育ててきた愛弟子が“レースの勝利”といった形ではなく、こうした形で取り上げられたことに我慢ならなかったのではないか。
(以下引用)
この河野師の発言に対しネット上では、「これは正論」と賛同する声もあれば、「過保護すぎる」「19歳なら自己責任だろ」といった意見もちらほら。
河野師は「すぐに熱は下がるでしょう。とにかく、余り騒がないでやって下さい。」との文面でブログを締めているが、いずれにしろ、将来有望な若手騎手と抜群の人気を誇るグラビアアイドルの行く末から目が離せなくなりそうだ。
(引用元:日刊サイゾー)
三浦はいいお師匠さんを持ったものだ。
19歳なら人並に恋もするわけで、「過保護」、「自己責任」という意見もあってしかりだが、師は三浦のことをまだ19歳の「子供」と言っている。
たかが武豊の新人記録を破ったことくらいで“一人前”になったと思うなよ、とクギをさしているのだろう。
競馬でしっかり成績を残し、心身共に立派な“大人”に成長した時、はじめて師からのゴーサインが出るのかもしれない。
1年目の成績だけは武豊を上回ったと言われるのか、名実ともに武豊を超えたと言われるようになるのか。
道を選べるのは本人だけ。
三浦の今後に期待しつつ、見守りたい。
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コメント
『呉子』だったか『孫子』だったかで、「美人の計」というのがありまして、敵国君主を美人で惑わすという陳腐な計略があります。通常は、(外交上好条件をもちだしてこちらの要求をのませる)と解釈するのですが、北朝鮮の「美女軍団」で、一時、現地の男性軍はすっかりのぼせ上がってしまった報道を記憶しております。
「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られてしんでしまえ」ということば通りの言動をした師匠としてはサラブレッドのように手塩に掛けた愛弟子を、おねえさまにつまみぐいされて堕落するのを心配しているのでしょう。されど19歳は未成年とはいえ淫行罪は成立しません。(青年よ、男の子は失敗しても相手の女性のせいにしてはいけない) 「傾城の美女」にのぼせるな青年、「気合いだーっ、気合いだーっ、気合いだーっ!」(今夜は浜口になった私)