モデルで女優の桐谷美玲(25)が2015年3月30日付のブログで、「久しぶりに母校の高校へ遊びにいってきた」ことを報告するとともに、10年ぶりに返却されたという“家庭科のテスト”の画像を披露している。
桐谷は当時、仕事でテストの返却日に来られなかったため、高校が保管しておいてくれたらしいが、そのテストの“ある問題”に回答した彼女の答案が謎を呼んでいるようで…?
桐谷が母校を訪問し、「なんと10年越しに(!)家庭科のテストを返却されました。笑」と、当時仕事のためにテストの返却日に来られず、受け取っていなかった答案用紙を返してくれたことを報告した。
“ある問題”に対する桐谷の回答が写った写真で、丸い顔に、黒く塗りつぶした2つの目、横線の口、3本の頭髪らしきものが描かれた“何かの顔”にもみえる一枚。
ちなみに同回答は誤答のようだが、桐谷が「全然覚えていないけど、捻り出した答えが落書き(に、見えるもの)」と記している通り、答えが全くわからず回答を放棄するように描いた落書きではなく、捻り出した末に辿り着いた画だという。
コメント欄では「ミステリーすぎる(笑)」「毛が三本と新しいゆるキャラ…かな」「これは落書きにしか見えないです。笑」「どんな問題だったの?」などと、驚きの声が出ていた。
ちなみに桐谷によると、この問題は「どうやら頭足人を問う問題だったらしい」とのこと。
“頭足人”とは「幼児の初期」に現れる描画の特徴で、「頭(顔)から直接、足が生えた絵」(情報元:ウィキペディア)のことだ。
桐谷も“頭足人”について「こどもが成長過程で書く絵。頭から直接手足が生えている。↓こんなの。」と参考図(正解例)を掲載していた。
桐谷は「この衝撃的な絵に手足を書いていれば正解だったのに!惜しい!笑」と悔しがっていた。「ちなみに点数は、内緒」だとか。
そんな桐谷美玲といえば千葉県立千葉東高校出身のようで、同校の偏差値は70(情報元:高校偏差値ナビ)ともいわれる(ちなみに同校の卒業生には、タレント・小島瑠璃子(21)らもいる。情報元:ウィキペディア)。
そんな難関校出身の彼女は先日、7年かけて通ったフェリス女学院大学(文学部コミュニケーション学科)を卒業したばかり。
芸能界でこれだけの活躍をみせている桐谷だけに“中退”の選択肢もあったかもしれないが、時間はかけてもしっかりと卒業したことから彼女の意志の強さがうかがえる。
そんな桐谷は現在、映画「暗殺教室」(2015年3月21日公開)に出演中のほか、今後も主演映画「恋するヴァンパイア」(2015年4月17日公開予定)や、主演映画「ヒロイン失格」(2015年9月19日公開予定)の公開を控えている。
これだけでも素晴らしい活躍だが、女性ファッション誌「non-no(ノンノ)」では専属モデルを務めているほか、報道番組「NEWS ZERO」(日本テレビ系)の火曜キャスターも4年目に突入するなど(2012年4月~)、今年も大車輪の活躍ぶりをみせてくれそう。
その原動力となっているのは、学生時代から積み重ねてきた諦めない粘り強さなのかも…?
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