女優・桐谷美玲さん(31)が2021年6月23日付のインスタグラムで、ファッション誌「SEVENTEEN(セブンティーン)」の専属モデル(STモ)だった頃にモデル・佐藤ありささん(32)と撮影した写真を公開しました。
ネット上では「ありみれ最強~」「私の青春でした」「二人は伝説です」などと、絶賛の声や当時を懐かしむ声が挙がっています。
※「セブンティーン」は、2021年10月号をもって月刊発行を終了します。
1.桐谷美玲&佐藤ありさの「STモ」時代ショット
顔付近でピースをしている、笑顔の佐藤さん(左)と桐谷さん(右)の“STモ時代ショット”です。
桐谷さんは2006年~2011年に、佐藤さんも2005年~2010年に「セブンティーン」で専属モデルを務めましたが、その同誌が2021年10月号をもって月刊発行を終了し、デジタルをメインとする新体制に変更されることが発表されたばかり。
同誌は「2022年3月以降は年に3~4冊を発行する」(情報元:FASHIONSNAP.COM)とのことで、完全な休刊ではないものの、桐谷さんは「時代と共に変化するのは仕方のないこと。けど、やっぱり寂しいんだ」と寂しい気持ちを吐露し、「Seventeenモデルになっていなかったら今の私は確実にいない!!!本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう」と、感謝の言葉も寄せていました。
インスタグラムでは「2人のコンビ大好きです」「SEVENTEENがなければ美玲さんにも出会えなかったしキリタニファンにも出会ってません」「ネコ目三姉妹大好きでした」などと当時を懐かしむ声や、“猫目三姉妹”として活躍した桐谷さん、佐藤さん、女優・武井咲さん(27)への思いを口にする人もいました。
2.「SEVENTEEN」専属モデルOBのコメント
「セブンティーン」の月刊発行終了を受け、過去に専属モデルを務めた面々もコメントを出しています。
ここでは、それらのコメントをいくつかみてみましょう。
2-1.木村カエラ
木村カエラさん(36)は年に1度のオーディション「ミスセブンティーン2001」で受賞したことをきっかけに「STモ」となり、2005年の卒業までに表紙5回を飾りました。
カエラさんは「この雑誌がなかったら、今こうして木村カエラとして、みんなの前で歌を歌うことができなかったかもしれない」と同誌の存在の大きさを挙げ、「17歳でみんなにであって、今日で私はデビュー17周年をむかえます。なんだか、感慨深いです。ありがとう」と、同誌を糧に歌手になる夢を叶え、キャリアを積むことができたことに感謝していました。
2-2.鈴木えみ
モデル・鈴木えみさん(35)は1999年~2004年まで「STモ」を務めましたが、入った「当時は2週間に1回の発行でした」と「SEVENTEEN」が売れていた頃を振り返っていました。
そんな鈴木さんにとって、同誌は「10代だった私たちの第二の学校であり、たくさんのインスピレーションや出会いをくれた場所」だったと振り返り、感謝していました。
大石参月、江野沢愛美
なんにも無かった高校生の私を素敵な仕事に導いてくれたSeventeen??
私が入った頃は月に2冊も出ていたんだよ??Seventeenのおかげで、私はいつになっても紙の雑誌が大好きです?
月刊誌じゃなくなっても、可愛いをたくさん発信してくれると思うので、ずっと応援してます?? https://t.co/UBuY1fH6xX— 大石参月 (@OhishiMitsuki) June 22, 2021
モデル・大石参月さん(33、1999年~2004年まで「STモ」)も、「なんにも無かった高校生の私を素敵な仕事に導いてくれたSeventeen」と、人生を変えてくれた同誌に感謝していました。
私の運命を変えてくれたSeventeen。
いつまでも大好きです。これは一生変わらない。 https://t.co/VMzaAhaPBr— 江野沢愛美 (@manami_enosawa) June 22, 2021
またモデル・江野沢愛美さん(24、2013年~2018年まで「STモ」)も、「私の運命を変えてくれたSeventeen。いつまでも大好きです。これは一生変わらない」とツイートしていました。
3.まとめ
桐谷美玲さんが、ファッション誌「SEVENTEEN(セブンティーン)」が月刊発行を終了するとの報道を受け、同誌の専属モデル時代に撮影した佐藤ありささんとの写真を公開しました。
「SEVENTEEN」の専属モデル(STモ)出身者は、他にも北川景子さん(34)、榮倉奈々さん(33)、大政絢さん(30)、波瑠さん(30)、本田翼さん(28)、石橋杏奈さん(28)、剛力彩芽さん(28)、武井咲さん(27)、中条あやみさん(24)、広瀬すずさん(23)らがおり、いずれも女優として活躍していることから、近年は“STモ”が“女優への登竜門”的な存在になっていることもうかがえました。
そんな「SEVENTEEN」は来年以降、「年に3~4冊を発行」するものの、ウェブサイトを活用したメディアとしてその形を変えていくようです。
今後は新体制となる同誌から、どのような次世代スターが誕生するのか、注目していきたいと思います。
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