女優・桐谷美玲(24)が最近、在学中のフェリス女学院大学で勉学に励む姿を目撃されていると、2014年10月30日発売の「週刊文春」が報じている。
桐谷が同大学に入学したのは2008年のようなので、通常であればすでに“7年生”になっている計算だが…?
桐谷美玲といえば高校一年生の時にスカウトで芸能界入りし、女性向けファッション雑誌「Seventeen(セブンティーン)」の専属モデルなどを経て、現在に至るまで多数のドラマや映画に出演する女優として知られている。
今年はドラマ「死神くん」(テレビ朝日系、2014年4月期)に、ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ系、2014年10月期)と2本の連ドラをこなしたほか、大河ドラマ「軍師官兵衛」(NHK)では、俳優・田中哲司(48)演じる荒木村重の正室・だし役を好演した(登場は2014年2月~6月頃)。
また今年は映画「チームバチスタFINAL ケルベロスの肖像」(2014年3月29日公開)と、主演映画「女子ーズ」(2014年6月7日公開)にも出演するなど目が回りそうなスケジュールだったにもかかわらず、これに加え報道番組「NEWS ZERO」(日本テレビ系)では火曜キャスターも担当するなど、マルチな活躍をみせている。
そんな桐谷は、実は現役バリバリの女子大生でもある。
彼女は2008年4月にフェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科に入学しているので(情報元:ウィキペディア)、すでに卒業していてもおかしくないが、そこは“多忙すぎる女優”だけにまだ卒業には至っていないようだ。
だがその桐谷が最近、同大学で勉学に励む姿が目撃されているようで…?
(以下引用)
「今年度に入って、美玲ちゃんをキャンパスでよく見かけるようになりました。目立つ服装ではないですが、スタイルが良すぎてすぐに本人だとわかってしまう。メガネなどで変装することもなく、ポニーテールでいることが多いですね」
(引用元:週刊文春。フェリス女学院大の女子学生の談話)
桐谷は今年度に入ってから、特に熱心に大学に通っているという。
確かに桐谷が今年出演した作品は、現在放送中のドラマ「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ系)をのぞき春先に集中しており、4月以降はまだ多少時間が取れる状態だった可能性もある。
ちなみにフェリス女学院大学といえばかつては“お嬢様学校”と言われたようで、著名人の卒業生にはテレビ東京・大江麻理子アナ(36、文学部日本文学科)、関西テレビ・藤本景子アナ(37、文学部)、タレント・美馬怜子(30、文学部英文学科、元「朝ズバッ!」(TBS系)お天気キャスター)、成嶋早穂アナ(29、文学部英文学科、夫は広島カープ・前田健太投手)らがいる。
(※女子アナが多いようです)
そんな名門だけに「テストで満点を取っても、出席日数が足りなかったら単位はもらえない場合もある」(フェリス大関係者の談話。情報元:週刊文春)ほどで、“超売れっ子”の桐谷が4年で卒業できなかったのも無理はないようだ。
それでも桐谷は、仕事も大学生活も途中で放り出したりしない覚悟を持っているようで…?
(以下引用)
「九時からの一限の授業にも出席したり、週二、三回来ていたと思いますが、ドラマの撮影で忙しくなったのか、最近は少ない印象です」(別のフェリス大生)
週一のキャスターの仕事にも手抜きはないという。
「キャスター就任の一二年以来、今もちゃんと自分で現場に足を運んでいます。出演日は、取材がなければ昼過ぎには局に入って、夕方の会議にもきちんと参加する。大学のことで弱音を聞いたことなどありません」(日テレ関係者)
(引用元:週刊文春)
桐谷は最近こそ「地獄先生ぬ~べ~」の撮影に集中しているものと思われ、大学に行けていないようだが、それ以前は時間の許す限り出席していたようだ。
また「NEWS ZERO」(日本テレビ系)も現場取材を大切にしたり、スタジオのみの出演日でも会議に出席するなど、泥臭い仕事もいとわない努力をしていることがうかがえる。
(※体調にはくれぐれも気を付けてほしいものです)
仕事も勉強も中途半端にはしたくないという彼女らしい真面目な一面が垣間見えるが、これだけ“売れっ子”の彼女がそこまで大学の卒業にこだわるのには友人の影響もありそうで…?
(以下引用)
「彼女は偏差値七十を超える千葉県でも屈指の進学校を卒業した才媛です。いい会社などに就職した友達も多いのでしょう。
以前、『みんな社会人になって素敵だな』と羨ましそうにしていたことがあって、『絶対に卒業する』と宣言していました」
(引用元:週刊文春。桐谷をよく知るテレビ局関係者の談話)
桐谷は千葉県立千葉東高校出身のようで、同校の偏差値は70(情報元:高校偏差値ナビ)ともいわれる(ちなみに同校の卒業生には、タレント・小島瑠璃子(20)らもいる。情報元:ウィキペディア)。
彼女の卒業した高校が進学校だったことを考えれば、桐谷の友人の中にはいま大きな仕事をしている人も数多くいることでしょうし、彼らの活躍にも刺激を受けながら、桐谷も大学卒業を最低限の目標にしているのかも。
それにしても一般的な4年生の大学なら留年で在籍できるのは最大でも8年のはずだが(大学によって違いがあるかもしれません)、桐谷はすでに入学してから7年目に突入している。彼女は念願の卒業を果たすことができるのだろうか…?
(以下引用)
「大学は留年している訳ではなく、四年生のときに休学届けを出して、今年復学したのです。(ドラマの撮影で忙しい)最近もちゃんと通っていますよ」
(引用元:週刊文春。桐谷の所属事務所の担当者の談話)
桐谷はきちんと休学届けを出していたようなので、休学中の学費については減額されているはず。
だが休学とはいえ、大学への在籍限度は留年期間(8年)とほぼ変わらないと思いますし、やはり地道に単位を修得する以外には卒業への道は開けてこないだろう。
いずれにしても桐谷が多忙の合間を縫って勉学に励む姿勢は素晴らしいことですし、無事卒業できるといいのですが。
卒業した暁には今後の仕事の幅も広がっていきそうですし、体調にはくれぐれも気を付けて頑張ってほしいものです。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕