女優・木南晴夏（31）が2016年11月23日付のインスタグラムやツイッターで、姉で女優の木南清香との“姉妹ツーショット写真”を公開している。
ネット上では「美人姉妹ですなぁ～」「写真からマイナスイオン出てます」「神回ごちそうさまでしたっ！！」などと、絶賛の声が挙がっている。
※ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」（テレビ東京系）で姉妹共演。
晴夏が「姉妹共演の夢、実現」と、現在、晴夏がレギュラー出演中のドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」（テレビ東京系）の第7話（11月19日放送）に姉・清香がゲスト出演し、念願の姉妹共演が叶ったことを報告した。
ミュージカル風の衣装で嬉しそうな笑顔をみせる姉・清香（右）が、飛び立つような仕草をみせる妹・晴夏（左）のまとっているマントをひらひらと広げるように持つ“美人姉妹ツーショット”。
妹・晴夏は「今後とも姉妹共々よろしくお願いします。そんな姉の出演する『ミス・サイゴン』は本日、東京公演千秋楽。おめでとうございます」と謙虚なコメントとともに、姉・清香が現在出演中の舞台「ミス・サイゴン」の東京公演（帝国劇場）が11月23日に千秋楽を迎えたことを労っていた（今後、同舞台は全国ツアーを予定）。
インスタグラムでは「姉妹共演おめでとうございます」「知らなかったー！めっちゃ美人」「顎のラインが一緒だ！仲良し姉妹」「歌もダンスもお上手で心がドキドキしていました」などと、祝福や絶賛の声が挙がっていた。
ちなみに、妹・晴夏は2016年11月23日付のツイッターでも「前回のヨシヒコにて、幼少からの夢であった姉妹共演を果たしました。しかも二人の大好きなベルばらごっこ。ごっこにも関わらず夢が叶ったと号泣する姉に、いや叶ってないから！ヨシヒコだから！と、福田さん。ごもっともです」のコメントとともに、上記とは異なる姉・清香とのツーショット写真を公開していた。
前回のヨシヒコにて、幼少からの夢であった姉妹共演を果たしました。しかも二人の大好きなベルばらごっこ。
ごっこにも関わらず夢が叶ったと号泣する姉に、いや叶ってないから！ヨシヒコだから！と、福田さん。
ごもっともです。 pic.twitter.com/HFJU4xpv32— 木南晴夏 (@kinamiharuka) November 23, 2016
さらに、姉・清香も2016年11月24日付のツイッターで「勇者ヨシヒコ《第7話》ご覧いただきました皆様ありがとうございました！」「幼少の頃に姉妹でハマったベルばらごっこを、私も大好きなヨシヒコで一緒にできるなんて夢のようでした。木南姉妹共演をたくさんの方が喜んでくださり、心より感謝です」のコメントとともに、妹・晴夏とのツーショット写真を公開していた。
勇者ヨシヒコ《第7話》ご覧いただきました皆様??ありがとうございました！
幼少の頃に姉妹でハマったベルばらごっこを、私も大好きなヨシヒコで一緒にできるなんて夢のようでした。
木南姉妹共演をたくさんの方が喜んでくださり、心より感謝です???????? pic.twitter.com/Nd0ojZQPLU— 木南清香 (@sayaka_kinami) November 24, 2016
（※左の写真が姉妹ツーショットで、左が妹・晴夏、右が姉・清香。右の写真は姉・清香が劇中で演じたダンサー集団の集合写真で、おそらく下段の右端が清香さんだと思われます）
この時も、ネット上では「仲良しな姉妹で羨ましいです」「ベルばら素晴らしかったです！クオリティ高すぎ！」「神回ごちそうさまでしたっ！！」などと、絶賛の声が出ていた。
そんな2人の共演が叶ったドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」（テレビ東京系、2016年10月期）といえば、ドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」（テレビ東京系、2011年7月期）、ドラマ「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」（テレビ東京系、2012年10月期）に続く人気ドラマシリーズの第3弾で、“ドラクエ風”の冒険コメディーとなっている。
山田孝之（33）が主人公の勇者・ヨシヒコを、宅麻伸（60）が熱血漢の戦士・ダンジョーを、木南晴夏（31）が気の強い村娘・ムラサキを、ムロツヨシ（40）がビミョーな呪文を得意とする魔法使い・メレブを、岡本あずさ（24）が心配性なヨシヒコの妹・ヒサを、佐藤二朗（47）がいい加減で胡散臭い仏を、それぞれ演じている。
現在、放送中の「勇者ヨシヒコと導かれし七人」ではヨシヒコ一行がさらなる魔王を倒すため旅を続けているが、弱点が7つあるというその魔王を倒すためには7人の“玉人”の協力を得なければならず、第7話（11月19日放送）では6人目の“玉人”を探すべく“ミュジコ村”を訪れた様子が描かれた。
“ミュジコ村”では村人が常に踊っていたり、会話がなぜかミュージカル調という不思議な村で、その“ミュジコ村”の村人（ダンサー）の一人として晴夏の姉・木南清香がゲスト出演した。
そんな姉・木南清香は舞台やミュージカルを中心に活動しており、2016年は舞台「Musical PUB vol.6 ～映画になったミュージカル～」（2016年3月4日～6日：神奈川・ラゾーナ川崎プラザソル）などに出演したほか、現在は先述の舞台「ミス・サイゴン」（2016年10月19日～11月23日：東京・帝国劇場、2016年12月10日～2017年1月22日：岩手、鹿児島、福岡、大阪、愛知公演）に出演している。
2017年も舞台「レ・ミゼラブル」（2017年5月25日～7月17日：東京・帝国劇場、8月～10月：福岡、大阪、愛知公演）に出演予定となるなど、今後も大舞台での活躍が期待される。
一方、木南晴夏は2016年も、映画「知らない、ふたり」（2016年1月9日公開）、スペシャルドラマ「ぼくのいのち」（日本テレビ系、2016年3月23日）、ドラマ「火の粉」（フジテレビ系、東海テレビ制作、2016年4月期）、ドラマ「最後のレストラン」（NHK BSプレミアム、2016年4月26日～、全8話）、ドラマ「せいせいするほど、愛してる」（TBS系、2016年7月期）、スペシャルドラマ「キッドナップ・ツアー」（NHK、2016年8月2日）、映画「秘密 THE TOP SECRET」（2016年8月6日公開）、映画「グッドモーニングショー」（2016年10月8日公開）に出演したほか、現在は先述のドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」（テレビ東京系、2016年10月期）に出演するなど、ドラマや映画を中心に名バイプレイヤーとしてその名を馳せている。
今回の姉妹共演は、晴夏も「幼少からの夢であった」と感激しているとおり、お互い感無量の出来事だったと思われる。
「勇者ヨシヒコ」の福田雄一監督（48、脚本も担当）の粋な演出もあるが、数々の若手俳優の才能を見抜き、思い切った抜擢で知られる福田氏だけに、木南姉妹ともども目に留まった結果、共演が実現したのだとすればそれぞれの実力が評価されてのことだったでしょうし、素直に喜ばしい共演といえる（とはいえ今回はガッツリと絡んでいないですし、セリフのやり取りも含めた本格的な“共演”については、福田氏が今後の夢として、あえて残してくれているようにも感じます）。
今後も切磋琢磨が実を結び、どこかで再共演が叶うといいですね。
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コメント
有村架純パターンなのか