globeのボーカル・KEIKO(44)が2016年11月27日付のツイッターで、「今日は、TKの、お誕生日で、食事に、きてますよ~」のコメントとともに、夫で音楽プロデューサーの小室哲哉(58)との“夫婦ツーショット写真”を披露している。
ネット上では「こんな2人になりたい」「お姿拝見できて嬉しい」「ヤバいー、なんか泣けてくる」などと、感激の声が挙がっている。
— k’s tenki (@Ks_tenki) November 27, 2016
— k’s tenki (@Ks_tenki) November 27, 2016
上の写真は夜景の見える窓辺に座り、語り合っているようにもみえる“夫婦ツーショット”で、穏やかな笑顔をみせる小室の表情からは嬉しそうな様子も伝わってくる。
また下の写真は小室がロウソクに火の灯ったケーキを前に座り、KEIKOが花束を手に持ち、後ろから彼の姿を覗き込んでいる一枚。
この日は小室の58歳の誕生日で、夫婦そろって誕生祝いをされたものと思われる(黒のペアルックのようにも見えます)。
なお、KEIKOはこれまで、ほぼ毎日22時~23時頃にかけて「お休みなさい」と日課のようにツイートしてきたが、別の表現あるいは写真付きでの更新は久々なだけに大変貴重な写真とメッセージ。
ツイッターでは「小室さん、お誕生日おめでとうございます」「お似合い夫婦だなぁ」「私まで幸せ貰いました」などと、祝福の声やほっこりした声が出ていた。
そんな小室哲哉(58)とKEIKO(44)といえば、マーク・パンサー(46)との3人組音楽ユニット「globe」としてシングル「Feel Like dance」(1995年8月9日発売)でデビューし、その後も「DEPARTURES」(1996年1月1日発売)、「Can’t Stop Fallin’ in Love」(1996年10月30日発売)、「FACE」(1997年1月15日発売)などが立て続けにミリオンヒットを記録したほか、デビューアルバム「globe」(1996年3月31日発売)が400万枚超、2枚目のアルバム「FACES PLACES」(1997年3月12日発売)も300万枚超を売り上げるなど、1990年代に一世を風靡した。
小室とKEIKOはプライベートでも縁があり2002年11月22日に結婚したが、2008年に小室に巨額の“借金騒動”が持ち上がったほか(すでに和解)、2011年10月にはKEIKOがくも膜下出血で倒れるなど、現在は夫婦そろって這い上がろうとしている最中であると思われる。
2015年8月9日に開催されたglobeのデビュー20周年記念イベント(東京・新宿ステーションスクエア)には小室とマークが参加し、KEIKOは療養中のため参加は叶わなかったが、小室がスマートフォンで録音したというKEIKOの発病後初となる肉声と、直筆のメッセージを寄せたことも話題となった。
小室は2016年4月12日に行われたイベントに出席した際、リハビリ中のKEIKOについて「KEIKO節が戻らない。なかなかそこまでいかない。もうすぐ5年。改めてクモ膜下出血は大変な病気と思う。何かしてあげたいけどスピードが速まらない」と苦悩も吐露したが、「希望は捨てていない」(情報元:デイリースポーツ)と再起に向けて前進していることも明かしていた。
今回、KEIKOが珍しい全身ショットを披露したことは想像以上に勇気のいる行動だったようにも感じられるが、そうした一歩一歩が実を結び、いつか「globe」として復活できる日がくることを願う。
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コメント
全然泣けてこない。ずいぶんいい暮ししてるじゃないの。
泣けるよ
幸せそうでよかった