音楽プロデューサー・小室哲哉(55)が2014年7月24日付のFacebookで、幼稚園時代に描いた絵を公開している。
ネット上では「幼稚園児とは思えない画力」「立体感を出せているところが凄い!」「これほどの数字と立派な漢字を書けるのか?」などと、絶賛の声が挙がっている。
「幼稚園の時の僕の画力」とのことで、細部まで丁寧に模写されていることもさることながら、絵の構図にも驚き。
上部には鉄橋らしきところを走る列車を横からみた絵、その下には遠近法を使い躍動感も伝わってくる貨物列車の絵、そしてやや右上のスペースには約10種類の車両を正面から見た図が描かれている。
一枚のキャンバスのどの辺に何を書こうか、はじめからイメージしてから描いた可能性もあるだけに、幼稚園時代から才能を感じさせる一枚といえる。
Facebookでは「この頃から芸術的才能が!!!」「観察力、集中力…スゴく伝わる絵」「電車の型番を表記してるのもすごい」「どう育てれば小室さんのように才能溢れる人物になるのかご両親に話を伺いたい」「まさか、この絵からLOVE TRAINに繋がるのですか」などと、絶賛の声が挙がっていた。
そんな小室は7月19日付のツイッターで、2011年10月にくも膜下出血で倒れ、現在療養中の妻・KEIKO(41)の写真をアップし、「最近、桂子さんのリクエストで、アワビを食べに行ったときですね」と近況を報告したばかり。
だが一方で、小室は7月22日付のツイッターで「最近、すてアカでかきこみをする方が多く、僕自身、facebookに移行する傾向にあります。ある程度相手の方の素性は知りたいというのは本音です。しっかりとしたフォロワーがたくさんいらっしゃるので残念です」と投稿し、“捨てアカと呼ばれる“使い捨てアカウント”からのツイートを受け取ることが多くなっており、何らかの被害を被っていることに苦言も呈した。
小室は続けて「もちろん様子観ます。みなさんとの大切なパイプラインですよね。僕もたくさんの素敵な情報励ましを頂いています」と記したが、匿名性の強いツイッターは誹謗中傷も少なくないと思われることから、今後は本名登録が必須とされるFacebookからの情報発信が増える可能性もある。
そんな小室は今年、宇都宮隆、木根尚登との3人による音楽ユニット「TM NETWORK」がデビュー30周年(1984年4月21日にシングル「金曜日のライオン」、アルバム「RAINBOW RAINBOW」でデビュー)を迎えたことを記念し、春にコンサートツアー「TM NETWORK 30th 1984~ the beginning of the end」(2014年4月26日~5月20日、6会場全10公演)を行ったばかり(同ツアーのBlu-ray&DVDは、2014年9月24日にリリースされる予定)。
「TM NETWORK」は今冬にもコンサートツアー「TM NETWORK 30th WINTER TOUR 2014」(2014年10月29日~12月10日、9会場全13公演)を行う予定で、メモリアルイアーを盛大なツアーで締めくくる。
小室は今年ソロとしても様々なイベントに参加するなど精力的に活動しており、往年の勢いを取り戻しつつあるようだ。
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