ジャニーズの人気グループKAT-TUNの亀梨和也(22)が主演するドラマ「神の雫」(日本テレビ系)が低視聴率にあえいでいる。
2月17日放送の第6話は、なんと4.9%。
打ち切りも視野に入り厳しくなってきたが、そんな亀梨が3年前に語ったという、ある深イイ言葉が話題のようで…?
(以下引用)
そうして何度か取材を重ねたある時、多忙を極める亀梨さんに「どうしてそんなに頑張れるんですか?」と聞いたことがありました。すると亀梨さんは言いました「辛いのは一瞬。作品は一生。どんなに大変でもそこで頑張らなかったら、絶対後で後悔すると思うから・・・・・・」と。
(引用元:女性自身 ジャニーズ取材レポート)
「辛いのは一瞬、作品は一生」。
なかなかの名言ではないだろうか(3年前の言葉だそうです)。
KAT-TUNのイメージからは想像もつかないが、亀梨は着実でまじめなところがあるのだろう。
補足として、KAT-TUNのファンの方のサイトで3年前当時の「女性自身」さんの記事を扱っているものを見つけたので、拝借して引用する。
(以下引用)
「ドラマでもなんでも作っているときって実は一瞬じゃなくて長かったりする。でも50年後に見たとき、作っている今のこの瞬間の心境は思い出せない。結局残るのは作品 そう思うと手は抜けない」
(引用元:KAT-TUN亀梨クンとジャニーズ情報(女性自身2006年9月12日号))
ドラマ「神の雫」の視聴率が低迷しているが、亀梨は今まさに「辛いのは一瞬」の心境で耐えているのかもしれない。
あえてフォローするならば、火曜日の22時台は激戦区だ。
2月17日の同時間帯の視聴率は以下の通りである。
テレビ朝日「報道ステーション」:18.2%
TBS:「リンカーン」:11.5%
フジテレビ:「トライアングル」:10.8%
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」:8.5%
テレビ東京「ガイアの夜明け」:6.9%
日本テレビ「神の雫」:4.9%
仮に「神の雫」が不調のまま終了したとしても、その結果を謙虚に受け止め、次に生かすことができれば「あのときの作品は一生ものだった」と言える日が来るかもしれない。
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誰でも言いそうな言葉。