“ピーター”こと俳優・池畑慎之介(66)が2018年10月26日付のブログで、「夜中2時まで、「下町ロケット」の法廷シーンの撮影でした!!」のコメントとともに、ドラマ「下町ロケット」(TBS系、2018年10月期)で共演中の俳優・阿部寛(54)、俳優・竹内涼真(25)らとの集合写真を公開している。
※原作は「下町ロケット ゴースト」と「下町ロケット ヤタガラス」。
(※情報元:池畑慎之介ブログ。前列左から朝倉あき、池畑慎之介、イモトアヤコ、立川談春。後列左から馬場徹、阿部寛、恵俊彰、安田顕、竹内涼真、尾上菊之助)
池畑がアロハポーズをするなど、皆さんのリラックスされた表情が印象的で、現場の雰囲気の良さが伝わってくる“下町ロケット共演者オフショット”。
法廷シーンとのことで、スーツ姿も新鮮な一枚。
コメント欄では「スゴイ!ゴージャス!」「弁護士姿のピー様の迫力は凄いです」「夜までドラマの撮影ほんとにお疲れ様です」などと、絶賛や労いの声が出ていた。
そんな池畑らが出演するドラマ「下町ロケット」(TBS系、2018年10月期)といえば、小説家・池井戸潤(55)による「下町ロケット ゴースト」、「下町ロケット ヤタガラス」が原作で、前回のドラマ「下町ロケット」(TBS系、2015年10月期。原作は「下町ロケット」、「下町ロケット ガウディ計画」)から約3年ぶりの続編となっている。
前作では、阿部寛演じる下町の工場・佃製作所の社長・佃航平がロケット打ち上げの夢を実現するため、ロケットエンジンに必要不可欠なバルブシステムの開発に着手し、純国産ロケット開発事業“スターダスト計画”を推し進める大手企業「帝国重工」に佃製作所のバルブシステムを採用させ、ロケット打ち上げに成功するまでの奮闘ぶりなどが描かれた。
今回は帝国重工の業績悪化に伴い、今後“スターダスト計画”が中止されるかもしれないという状況のなか、佃製作所が次に目指すことになったのがトラクターに使われるトランスミッションのバルブシステムの開発であり、“宇宙”から一転して“大地”の技術をめぐる戦いが繰り広げられそう。
概ね前作の登場人物が続投しているが、新キャストでは、佃製作所のドライな技術エンジニア・軽部真樹男役に徳重聡、トランスミッションを主戦とするベンチャー企業「ギアゴースト」の社長・伊丹大役に尾上菊之助、「ギアゴースト」の副社長で技術者の島津裕役にイモトアヤコ、佃製作所のライバルとなる大手小型エンジンメーカー「ダイダロス」の代表取締役・重田登志行役に古舘伊知郎、「帝国重工」の次期社長候補・的場俊一役に神田正輝、「帝国重工」の機械製造部長・奥沢靖之役に福澤朗が起用されるなど、今回もバラエティに富んだ布陣が目を引いている。
池畑は前作に続き、佃製作所を追い詰めるイヤミな弁護士・中川京一役を熱演しているが、オフショットでは和やかな雰囲気が印象的です。
ドラマの中でも最終的に仲良くなれるのかどうか、注目したいと思う。
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