靴職人でタレントの花田優一(43)が2018年10月4日付のブログで、父親で日本相撲協会を退職した元貴乃花親方(46)と幼少期に撮影した“父子2ショット写真”を公開している。
ネット上では「美しい親子」「愛が詰まっているお写真」「大きな大きな存在ですね」などと、絶賛の声が挙がっている。
着物姿でソファに腰を下ろす貴乃花関(当時、横綱)と、指をくわえ少し照れたようにうつむく優一の“父子ツーショット”。
貴乃花関のマゲや大きな手などからは現役バリバリの様子がうかがえるが、その表情からはパパの優しい雰囲気も伝わってくる。
「時々膝に乗せてもらえると嬉しくて嬉しくて。かっこよくて」「気持ちは一つも変わらない今も昔も」とのことで、優一にとって大きな父のぬくもりを感じられる喜びは今も昔も同じようだ。
コメント欄では「お父様にソックリですね」「本当に立派なお父さん。そして本当に素敵な息子さん」「膝の上の思い出。短い文章ですが、何故か涙が出ます」などと、絶賛の声やほっこりした声が出ていた。
ちなみに優一は2018年9月29日付のブログでも、「46歳 無職になる親父 最高にかっこいい」のコメントとともに、貴乃花の断髪式(2003年)でマゲにはさみを入れた優一の写真を披露していた。
そんな花田優一といえば、父が元横綱・貴乃花、母が元アナウンサーの河野景子さん(53)であり、高校卒業後にイタリアのフィレンツェで3年間修業した靴職人として知られる。
現在はラジオ番組「花田優一 First Step」(TBSラジオ)でMCを務めるほか、テレビ番組に出演する機会が増えるなど、タレントとしても活動している。
元貴乃花親方は幕内最高優勝22回を誇る元横綱・貴乃花と活躍し、現役引退後も貴乃花部屋の親方として、また日本相撲協会の理事として大相撲発展のために尽力してきたが、2018年9月25日に引退を表明し、先日、日本相撲協会からの退職が決まったばかり。
大相撲界にとって大きな損失であることは間違いないが、そのブレない姿勢で次の道も切り拓いてくれることかも。
花田家にとって今は久々にゆっくりと家族の時間を過ごせる時かもしれないですし、この際これまでできなかった家族団らんをしてほしいものです。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕