よゐこ・濱口優（40）が、ジャニーズ事務所から正式に若手養成係に任命されたという。
今後、濱口が担当するのはKis-My-Ft2（キスマイ）やHey!Say!JUMP、ジャニーズJr.らのメンバーだそうで…？
（以下引用）
表向きはキスマイの「濱キス」での数々の試練に対する頑張りと成果が評価されての〝続編〟と言われているが、実際は――。
「『濱キス』は9月いっぱいで終了する予定だったんです。ところが、いざ打ち切りという段階になって、ジャニーズ事務所から継続要望がテレ朝に出されたんです。しかも〝濱口ありき〟という条件付きで…」（前出の放送作家）
（引用元：東スポ）
よゐこの濱口優が、ジャニーズ事務所のお眼鏡にかなったという。
そのきっかけとなったのが、Kis-My-Ft2と共演したバラエティ番組「濱キス」（テレビ朝日系、2012年9月26日で終了）だという。
濱口といえば「いきなり！黄金伝説。」や「もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ！」（いずれもテレビ朝日系）などで人気を博しており、体を張ったバラエティにおいては一日の長がある。
アイドルとして出たばかりのキスマイに“バラエティーのイロハ”を叩き込む指南役としては適任だったのだろう。
そんなキスマイは「濱キス」で冷水風呂、せんべい1000枚完食、マムシを食べるなどの企画に約半年間耐えてきたようだが、10月からは「キス濱ラーニング」で体を張りつつも知力を鍛える企画に挑戦するようだ。
今回のリニューアルでは番組コンセプトだけでなく、番組タイトルもさりげなく「濱キス」→「キス濱ラーニング」と変わっており、キスマイをより前面に押し出していきたいジャニーズの思惑も見え隠れするが、濱口とのコンビは引き続き継続するようだ。
だがもともと、濱口の後釜にはフットボール後藤が据えられるとの予定もあったらしいのだが…？
（以下引用）
「キスマイのメンバーがみな、濱口を募っているんですよ。濱口は面倒見がいいですからね。コントのイロハやトーク番組でのボケなどを毎回、一人ひとりにメモで渡してアドバイスしていたそうです。この努力がジャニーズ事務所に評価されたんですよ」（同放送作家）
ちなみにジャニーズの若手育成係は吉本興業や松竹など多くの芸人が狙っている「黄金枠」だとか。それを濱口は芸能界にいる限り任せられることになったという。
（引用元：東スポ）
濱口の面倒見のよさがキスマイメンバーの心を打ったようで、これを機にジャニーズ事務所は濱口を若手全般の育成係を任せようとしているとか。
バラエティで通用するタレントを育てるのには芸人と絡ませることが手っ取り早いと思われるが、あまりにもコテコテの芸人だと様々な面でジャニーズタレントとの相性が良くなさそうですし、濱口のように一歩引いた脇役として機能しながらも、締めるところは締めてくれる兄貴肌のところ、そして何よりテレビで魅せるために必要な“体を張った芸”に長けている点など、ジャニーズタレントとの相性はピッタリなのかも。
「めちゃイケ」（フジテレビ系）の抜き打ちテスト企画では何度も最下位に甘んじ、「レジェンド・オブ・K・O・B（キング・オブ・バカ）」などとも揶揄される濱口だが、意外な人間力が身を助けたようだ。
ちなみに濱口は「キス濱ラーニング」では予備校の理事長役を務めるが、同番組での彼のコンセプトは、40歳を迎えた今もなお体当たりロケを続け、クイズ番組など知識教養バラエティーに出演する機会が全くない「自分と同じ境遇の芸能人を生むまい！」と立ち上がった、というものだそうです（情報元：テレビドガッチ）。
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