KinKi Kids・堂本剛(37)の姉が展開するファッションブランド「H」の“福袋販売イベント”が2017年1月上旬に開催され、長蛇の列を成す人気ぶりだったと、1月17日発売の「週刊女性」が報じている。
同イベントでは合計10万円も使った人がいたというが、いくら剛のお姉さんのブランドとはいえ、なぜそこまで売れまくったのだろうか…?
堂本剛といえば、堂本光一(38)とのユニット「KinKi Kids」として1997年7月にシングル「硝子の少年」およびアルバム「A album」の同時リリースでCDデビューした。
そんなアイドル路線と並行し、ソロ活動では独自色を出しており、ソロデビューシングル「街/溺愛ロジック」(2002年5月29日発売)は自身が作詞・作曲・プロデュースを手掛けたことでも話題となった。
剛はその後も“ENDLICHERI☆ENDLICHERI”名義で地元・奈良県の薬師寺や国営飛鳥歴史公園などでライブを開催したり、“剛紫”名義で「美我空(ビガク)」、本人名義で「SHAMANIPPON(シャーマニッポン)」と題したソロプロジェクトをそれぞれ行うなど、既成のアイドル像にとらわれない活動を続けてきた。
音楽活動以外にも、昨今では2013年に刷新された奈良市の母子健康手帳の表紙および挿絵のイラストを手掛けたり、2012年~2015年にかけては独演会『第24回堂本剛独演会「小喜利の私」』を開催するなど活動の幅を広げている。
そんな感性豊かな剛には姉がいるようで、彼女もまた自身のファッションブランド「H」を展開しているらしく、アーティストあるいは実業家として活躍されているようで…?
(以下引用)
「『H』が堂本剛クンのお姉さんが展開しているファッションブランドだということは、KinKi Kidsファンの間では有名な話です。
公表はされていないのですが、剛クンが番組に出演するときによく着ているから間違いありません」(ファンの女性)
『H』の商品ラインナップは、和風テイストで格調の高い落ち着いたデザイン。
(引用元:週刊女性PRIME)
剛の姉がファッションブランドを展開しているらしいことは、以前(2013年頃)にもネットなどで話題になったことがある。
ちなみに「H」は通常ネット通販のみであり、同通販ページの販売業者の欄に「堂本」の文字が入っていたり、当時放送されていたKinKi Kidsの冠番組「堂本兄弟」(フジテレビ系)において、同ブランドが衣装提供を行っていたとされることから(情報元:サイゾーウーマン)、不確定要素が多いなりに、「H」は剛のお姉さんの立ち上げたブランドではないかとの説が有力視されていた。
なお剛のお姉さんが仮にこうした事業を展開していたとしても、それは本来自由だと思われるが、一方で「H」では剛のデザインした服などが販売されているとの噂も持ち上がっていたことで、これが巧妙な副業にあたるのではないかとの憶測も出た。
しかも当時は元KAT-TUNの田中聖(31)が2013年1月上旬にオープンした会員制バーの経営に関わっているのではないかとの疑惑が持ち上がり、その後、この件が問題視されたかは不明なものの、2013年9月30日付で「度重なるルール違反行為」を理由に事務所を契約解除となったり、嵐・相葉雅紀(34)の実家が営む中華料理店が販売するオリジナルグッズが、相葉人気に便乗した“グッズ商法”ではないかなどとネット上で物議を醸したこともあり、こうしたジャニーズタレントあるいはその家族が絡んだ商売のあり方に内外から厳しい目が向けられていた時期でもあっただけに、剛の場合においても、これらと似た一件として波風が立ったようにみえた。
だが「H」の場合はそもそも剛の姉が経営するブランドなのか、あるいはそこで販売されている商品の中に剛のデザインしたものがあるのかなどの確証がなく、全体的にグレーな状況でしたし、仮に「H」が剛の姉のブランドだとして、その商品を剛が着用あるいはデザインすることなどにおいて、ジャニーズ事務所から許可を得ていたのであれば何ら問題はないのですし、結局噂止まりで大きな波紋を呼ぶことはなかった。
そんな「H」が2017年1月7日~9日の3日間、都内のセレクトショップ「F」に特設の売り場を設け、“新年福選び”と題した“福袋”を売り出していたようだ。
「H」は通常ネット販売のみなだけに、実際に商品が見られる新鮮さもあったでしょうし、限定商品なども販売されていたこともあってか、「F」には長蛇の列ができていたという(情報元:週刊女性)。
もちろんこの背景には「H」が剛のお姉さんのブランドであるとの根強い噂があるからに他ならないが、剛ファンの熱狂ぶりは相当なものだったようで…?
(以下引用)
中には合計10万円使った人もいたというが、剛のお姉さんのブランドというだけでここまで大盛況になるものだろうか。
「実はこのブランドの服の一部は、剛さんがデザインしているんですよ。幼いころからとても仲のいい姉弟で、ファッションの趣味も合うみたいです。
彼が手がけたのがどのアイテムなのかはわかりませんが、センスが似ているから、2人でデザインしてもブランドに統一性があるのでしょう」(前出・アパレル業界関係者)
(引用元:週刊女性PRIME)
「H」の“新年福選び”は盛況だったようだが、上記のアパレル関係者の談話の中には「剛さんがデザインしている」との発言がある一方で、「2人でデザインしても」などと共同作業であるかのような発言も入り交じっており、曖昧さが残る点において、はたして「H」の商品の中に本当に剛のデザインした商品があるのか、あるいはお姉さんとの共作なのかなど、様々な点で憶測の域を出ない。
とはいえ上記のファンの中には、いつか剛が着用する可能性を信じて購入した方もいたかもしれないですし、剛のデザイン性が付加されていると思い込んで購入された方も少なくなかったかもしれないだけに、ファン心理を煽ったのであれば難儀な話にも聞こえてくる。
純粋に「H」が好きなファンであれば何ら問題のない話だが、剛の影響力が大きいからこそクローズアップされるエピソードといえそうですし、実際に剛がどこまで関与してるのか、あるいはしていないのかによって印象は全く異なってくる話でもある。
とりあえず上記の内容の限りでは、何とも言いようがない。
もちろんこの種の場合において、事務所とタレントとの間にきちんとしたルールが設けられており、グレーな点に関しては事務所の了承を得るなどの段取りを踏まえなければならないなどの仕組みが機能していればよいのでしょうし、仮にそうした仕組みがあったとして、上記についてもそれらをクリアしているのであれば問題ないのでしょうけど、いろいろと大変なようで…。
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