KinKi Kids・堂本剛(38)が、ファッションブランド「ATSUSHI NAKASHIMA(アツシ ナカシマ)」の新作が発表された「ミラノコレクション」(イタリア、2018年2月26日)のランウェイ音楽を担当していたと、3月6日発売の「週刊女性」が報じている。
剛は音楽以外にも、同ブランドの“コレクションピース”(ショーのための衣装)とコラボしていたようで…?
堂本剛といえば、堂本光一とのデュオ・KinKi Kidsとしての活動以外に、2005年冬頃から“ENDLICHERI☆ENDLICHERI”名義でのソロプロジェクトを行ったり、2009年頃には“剛紫”名義で「美我空(ビガク)」を、2011年頃からは本人名義で「SHAMANIPPON(シャーマニッポン)」と題したソロプロジェクトをそれぞれ行うなど、既成のアイドル像にとらわれない活動を続けている。
そうしたなか、ファッションブランド「ATSUSHI NAKASHIMA」を手がけるデザイナー・中島篤氏は、剛のソロアルバム「shamanippon -ラカチノトヒ-」(2012年4月11日発売)に共感したことをきっかけに、2016年9月に開催された同ブランドの「2017年春夏ミラノコレクション」において、剛の手掛けたショー音楽によるランウェイを実現させた(情報元:Fashionsnap.com)。
2人の親交はその後も続いたようで、2017年2月の「2017年秋冬ミラノコレクション」や、2017年9月の「2018年春夏ミラノコレクション」でも、剛は同ブランドのランウェイ音楽を担当したという(情報元:ウィキペディア)。
そして2018年2月26日にミラノで開催された「ATSUSHI NAKASHIMA」の「2018年秋冬ミラノコレクション」でも、剛が4回目となるショー音楽を提供したが、今回のコラボはそれだけではなかったようで…?
(以下引用)
「2月26日に行われたATSUSHI NAKASHIMAというファッションブランドと極秘でコラボしたんです。
剛さんのソロプロジェクト名『ENDLICHERI』の再始動として『ENDRECHERI』というロゴや、この名前のもとにもなった古代魚『エンドリケリー』のイラスト入りアイテムなどを披露しました」(スタイリスト)
(引用元:週刊女性PRIME)
剛のソロプロジェクト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」は、アフリカ近海に分布するとされる古代魚“ポリプテルス・エンドリケリー”に由来するようだが、今回の「ATSUSHI NAKASHIMA」(ミラノコレクション)ではその古代魚を連想させるイラストや、「ENDRECHERI」のロゴが入ったアイテムを着用したモデルがランウェイを飾った。
(※情報元:Fashionsnap.com)
こうした「ENDRECHERI」のロゴ入り衣装は、あくまでも“コレクションピース”(ショーのための衣装)であり、非売品のようだが、剛の世界観が投影されたデザインであることは確かなのかも。
ちなみに「ATSUSHI NAKASHIMA」の公式サイトでは、このミラノコレクション終了後に各アイテムの販売をスタートしたようだが、「ENDRECHERIのロゴが入った商品はショー限定の非売品となります」と注意書きがあるとおり、剛とのコラボとされる「ENDRECHERI」のロゴ入りアイテムは一切販売されていないようだ(ただし古代魚のイラスト入りのアイテムなどは販売されています。だが、これらは正式なコラボ商品ではないようなので注意が必要です。ATSUSHI NAKASHIMA・公式販売サイト)
「ミラノコレクション」において、音楽だけでなく、ファッションデザインでもコラボを実現させた剛と「ATSUSHI NAKASHIMA」だが、このまま意気投合が続けば、いつかランウェイで剛が歩く日もやってくるかも…?
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