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千秋、内村光良&ウド鈴木と“ポケビ3ショット”!「懐かしい」「うれしい並び」【画像】

タレント・千秋(44)が2016年7月24日付のインスタグラムで、「FNS27時間テレビ フェスティバル!」(フジテレビ系、7月23日~24日)で共演したウッチャンナンチャン・内村光良(52)、キャイ~ン・ウド鈴木(46)との“ポケビ3ショット写真”を披露している。

ネット上では「懐かしい~」「なんだかうれしい並び」「最高の写真ありがとう」などと、感動や絶賛の声が挙がっている。

※3人は音楽ユニット「ポケットビスケッツ」として1990年後半に一世を風靡。
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両手を広げにこやかな笑顔のウド、両手の人指し指で頬を指したぶりっ子ポーズの千秋、左人指し指を突き上げにらみを利かせるウッチャンの“ポケビ3ショット”。

「ポケットビスケッツ」として活躍した頃と比べても、衰えを感じさせないきいきとした表情が印象的な一枚。

千秋は「みんなで出た生放送、観てくれた?3人で写真撮る時、立ち位置どうだったっけ?こっち?あっち?って確認しながら収まりました」と久々の復活に戸惑いつつも、楽しい時間だったことを明かしていた。

インスタグラムでは「思い出して涙目」「3人ともポケビ全盛期の頃と変わらない!すごい」「いまだにポケビの曲聞いてまーす!しあわせ」「復活お願い!」などと、懐かしいショットに感動や絶賛の声、復活を期待する声が挙がっていた。

そんな“ポケビ”こと「ポケットビスケッツ」といえばバラエティ番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」(日本テレビ系、1996年4月~2002年3月)内の企画で誕生した音楽ユニットで、ボーカルを千秋が、リーダーでキーボードを内村光良が、ショルダーキーボードやエレクトリックドラムをウド鈴木が担当し、1990年後半に一世を風靡した。

“ポケビ”は当初、3人組の女性ユニットを誕生させるオーディションに落ちた千秋が泣き出したのを見た内村が、アドリブで放った一言をきっかけに結成されたようだ。

その後、前者のユニット「McKee(マッキー)」(高山理衣、国生さゆり、室井滋。後藤次利プロデュース)と、「ポケットビスケッツ」(千秋、内村、ウド。パッパラー河合プロデュース)のデビュー曲対決が展開され、これに勝利した“ポケビ”を中心とした企画へとつながっていた(ちなみにオリコンチャートで“マッキー”の「Can’t Stop My Heart」は28位、“ポケビ”の「Rapturous Blue」は25位)。

“ポケビ”はその後、2枚目のシングル「YELLOW YELLOW HAPPY」(1996年9月4日発売)がオリコンチャートで「20位に届かなかったら解散」をクリアするオリコン初登場8位(最高4位)を記録し、同作はポケビ史上最大のヒット曲となった。

“ポケビ”は3枚目のシングル「Red Angel」(1997年1月22日発売)もミリオンヒットを記録したほか、“ポケビ”史上唯一のオリコンチャート1位を獲得した5枚目のシングル「POWER」(1998年7月22日発売)もヒット曲として知られる。

その後もビビアン・スー(41)、“ナンチャン”こと南原清隆(51)、キャイ~ン・天野ひろゆき(46)による音楽ユニット「ブラックビスケッツ」(通称:ブラビ)との対決シリーズなど、様々な企画へと波及していった(なお“ブラビ”の2枚目のシングル「Timing」は“ポケビ”の「YELLOW YELLOW HAPPY」を凌ぐ同企画のナンバーワンヒットとなった)。

だが2002年の「ウリナリ」終了とともに“ポケビ”も活動休止状態となり、これまで同ユニットとしての活動はなりを潜めている。

今回も3人が番組でそろっただけで“ポケビ”として楽曲を披露したわけではなさそうだが、この再会をきっかけに再始動への扉が開かれることになるのか、期待したいと思う。

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