タレント・千秋(41)が“子供服”や“パワーストーン”などのビジネスで大きな成功を収め、年商50億円を稼ぎ出しているという。
もはやタレントの副業の域を超えているようだが、そんな千秋の“ビジネスママ”の顔とは…?
(以下引用)
「千秋さんは、毎回会議にも出ますし、自ら海外まで出向き、生地や糸まで全部決めているんです。“かわいくて、オシャレ”なのはもちろんなんですが、彼女は“とにかく安く、品質よく”と言っています。例えば、何回洗ってもヨレたり、色落ちしないベビー服だったり。さらに千秋さんがスゴいのは、赤ちゃんの服だけじゃなくて、家族お揃いで着られる服も一緒に作っちゃったんです」(子供服業界関係者)
(引用元:女性セブン)
千秋の商才が話題になっている。
まず2004年に立ち上げた子ども服ブランド「リボンキャスケット」が好調なようで、2011年12月11日放送のトークバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)では年間の「売り上げ40億円」、2012年7月2日放送の「金銭感覚お試しバラエティ カカクの王様SP」(TBS系)では「年商50億円」などと紹介された。
自らがデザインの制作や材質の選考に関わっているようなので、決して(タレントの)名前を貸しているだけでなく、商品そのものにこだわりを持って作っていることがうかがえる。
特に赤ちゃんの肌はデリケートなはずですし、着心地のよい材質を追求する姿勢は小さい子供を持つママにも安心感を与えそう。
また安かろう悪かろうではなく、高品質で低価格を目指す姿勢も庶民感覚といえる。
そんな千秋は最近ベビー服だけでなく、パワーストーンの商売にも注力しているようで…?
(以下引用)
もともとはスピリチュアルな力を信じていなかったという千秋だが、旅行中に世界有数のパワースポット・セドナ(米・アリゾナ州)を訪れた際に、パワーストーンに興味を持ったという。
《今までみたいな数珠みたいなのやスピリチュアル色が強いのは欲しくないなあーもっとハッピーでお洒落なやつがあればいいのに》
(引用元:女性セブン)
アメリカ先住民にとっては大地や石などに対して畏敬の念を持つことが普通の感覚なのかもしれないが、日本人には宝石やアクセサリーをあくまでもファッションやステータスの一部として捉えている人も少なくなさそう。
最近でこそパワースポットなどが注目されつつあり、自然が持つエネルギーに触れることで心を整える習慣が日本人にも浸透してきているのかもしれないが、だからといってあまりにもスピリチュアルな雰囲気で売られている石(邪気を払う石とか)には宗教的なイメージも付いてしまいそうで、逆に少し怪しかったりもする。
実際に現地を訪れてパワーストーンに触れてみた千秋には、日本人にも親しみやすい、かわいくてオシャレなパワーストーンがあってもいいのではというひらめきがあったのかも。
そこから商売に結びつけてしまう嗅覚には脱帽だが、現在はネット通販のみの販売ながら、1日で200万円以上を売り上げることもあるほどの人気とか(情報元:女性セブン)。
ちなみに千秋が手掛けるパワーストーンのブランドは「Love Stone」だそうで、すでに手島優、紗栄子、水道橋博士、我が家・坪倉由幸、瀬戸朝香、宮川大輔、矢井田瞳ら多数の芸能人が購入するなど(千秋の2012年11月1日付のブログ)、着実に浸透しているようだ。
これも千秋の人望と、実業家としてのセンスが成せる業だろう。
そして千秋のビジネスは、ネット業界にも進出していたそうで…?
(以下引用)
「『アメーバピグ』は、自分ソックリのキャラであるピグを作り、ネット上でゲームやオシャレを楽しむもので、千秋さんはゲーム上のアイテムをプロデュースしているんです。千秋さんは“ネットゲームのデザインは儲かる”なんて漏らしてましたよ」(千秋の知人)
(引用元:女性セブン)
千秋といえば実父が日本板硝子(株)の取締役会長・藤本勝司氏であり、叔父が三菱電機の元社長とのことで(情報元:ウィキペディア、メンズサイゾー)、実業家としての才能を受け継いでいるのかも。
すでに“ママタレ”の方が副業になっていたりして…。
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