元猿岩石・有吉弘行(34)が芸能人のあだ名付けで再ブレークを果たし、一発屋のイメージを払拭した。
テレビ朝日系「アメトーーク」で品川庄司の品川祐に付けた「おしゃべりクソ野郎」が大ウケしたことがキッカケのようだ。
「東スポ」さんが勝手に順位付けしているようで…?
(以下引用)
ちなみに番組会議で勝手に有吉が付けたあだ名ベスト3を選んだところ…。
【1位】南海キャンディーズしずちゃんこと山崎静代「モンスターヴァージン」=有吉本人も一押し
【2位】ベッキー「元気の押し売り」
【3位】関根勤「説明じじい」
そのほか、
土田晃之「理屈シャクレ」
だいたひかる「被害者面」
おすぎ「泥人形」
ハイヒール・モモコ「シャネルつぶし」
ピンクの電話・清水よし子「ダッチワイフ」なども一部のスタッフに絶大な支持があった。
(引用元:東スポ)
お笑いコンビ・猿岩石が「進め!電波少年」のヒッチハイクの旅でブレイクしたのが、1996年。
それから2~3年は安泰だったとしても、10年近い潜伏期間である。
有吉弘行が相方だった森脇和成と解散したのが2004年なので、ピン芸人としての活動は最近の5年間。
なんとか生き延びるも、ダンディ坂野やつぶやきシローらとともに「一発屋芸人」として紹介されることが度々だったらしい。
それでも再ブレークへの契機は、2007年8月23日放送の「アメトーーク」にて訪れた。
有吉が品川祐に対して、「人の話題に乗って笑いを取る」「自分の知っている知識を人に話さずにいられない」という芸風を揶揄して「おしゃべりクソ野郎」と言ったのが徐々にウケ始め(情報元:ウィキペディア)、ついには2008年3月13日放送の同番組で、この「おしゃべりクソ野郎」が、アメトーーク年間流行語大賞に選ばれてしまった。
有吉はその後もあだ名を付け続け、それが一つの芸として定着した。
「クソ」や「野郎」が多いのが特徴らしいが、伊集院光も「有吉君の瞬時に、色んなあだ名を付けるっていうのは、すごい芸」(情報元:ウィキペディア)と評価している。
少々毒舌だが、有吉の苦節10年の凝縮なのかもしれない。
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