元Folder、Folder5でタレントのAKINA(31)が2016年11月5日付のブログで先日、沖縄アクターズスクール時代の先輩でMAXのNana(40)と、ダンサー・CHINOの結婚パーティーに出席したことを報告した。
そして、「会場に入ったらこの方がいました。か、カメ。あ、ちがいました。三浦大知がいました」のコメントとともに、かつてAKINAとともに7人組男女混成グループ「Folder」として活躍したシンガーソングライター・三浦大知(29)とのツーショット写真を公開している。
※1997年のデビュー曲「パラシューター」が売上10万枚のヒット。
黒を基調としたフォーマルな礼服を着用し、今でも仲良しな様子が伝わってくる笑顔の“元Folderツーショット”。
AKINAによると、別の日に元Folderの石原萌(30)と三浦のライブを鑑賞しており、その時は「歌もダンスもより磨きがかかって」いたそうだが、この日は先輩・Nanaの結婚パーティーということもあってか「盛り上げようとか 魅せてやろうとかそんなんじゃなくて。控えめだけど2人への「おめでとう」の気持ちを言葉ではなく彼なりの言葉で(歌)で伝えていて」と、三浦の対照的な一面を見ることができたようだ。
ネット上では「仲良さそう 幼なじみのような感覚でしょうね」「ほのぼの2ショット見ると、和む」「懐かしい。歌もダンスもカッコよかった」などと、絶賛の声や懐かしさを感じる声が挙がっていた。
そんな2人が加入していた「Folder」といえば安室奈美恵、MAX、SPEEDらを輩出した沖縄アクターズスクール出身の男女混成7人グループで(男性2人、女性5人)、デビューシングル「パラシューター」(1997年8月1日発売)が10万枚を売り上げるなど(情報元:ウィキペディア)、人気を博した(デビュー当時、三浦は9歳、AKINAは12歳)。
同グループは主にDAICHI(三浦大知)がボーカル&ダンスを担当し、女子メンバーはダンス&バックコーラス、もう一人の男子メンバー・JOEはダンスに徹するスタンスが取られており(情報元:ウィキペディア)、女子メンバーには現在女優として活躍する満島ひかり(30、当時の芸名はHIKARI)がいたことでも知られる。
「Folder」はその後、2000年頃からDAICHI(三浦)が変声期に入ったことを機に男子メンバーの抜けた5人組女性アイドルグループ「Folder5」となり(2002年頃に事実上の活動休止)、三浦はソロ活動へとシフトした。
そんなAKINAは「Folder5」の活動休止後、タレントや女優などとして活動してきたほか、2012年にはバンド「Shiny Lips」のギターボーカルとして音楽活動を行うなど、マルチなソロ活動を続けてきた。
プライベートでは2013年4月にタレント・ビビる大木(42)と結婚し、2015年8月に第一子となる女児(1)が誕生したことでも知られており、最近は子育てと併行し、ブログを更新するなどマイペースで仕事をしている。
一方、三浦大知は「Folder」脱退後の充電期間を経て、「Keep It Goin’ On」(2005年3月30日発売)でソロデビューし、2016年はシングル「Cry & Fight」(2016年3月30日発売)をリリースしたほか、今後はソロとして20枚目となるシングル「(RE)PLAY」(2016年11月23日発売)のリリースを控えている。
現在は全国ツアー「DAICHI MIURA LIVE TOUR 2016 (RE)PLAY」(2016年9月15日~2017年1月22日、15都市18公演)の真っ直中となっているなど、安定感のある活躍をみせている。
プライベートでも、2015年1月に一般女性と結婚するなど公私ともに充実ぶりが光っている。
「Folder」は若くして地元・沖縄から上京したことで苦労も大きかったと思われるが、時を経てもこうして沖縄アクターズスクールの先輩らと会える機会があるのは、それぞれにとっても励みになると思いますし、今後も同郷の仲間として支え合いながらお互いの芸能活動につなげてほしいものです。
今回のツーショットも、往年のファンにとっては最高の一枚になったのでは。
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