シンガーソングライターのaiko(42)が2018年4月29日付のツイッターで、新曲「ストロー」(2018年5月2日発売)のMVに映り込んでいるのが、充電器(モバイルバッテリー)であることを報告し、「3才の時の私ですわ。良かったら見てみてねー」と、それにプリントされているのが3歳の頃の写真であることを明かすとともに、その写真を公開している。
ネット上では「3歳のaikoも可愛いなぁ~」「面影ある!」「すでにタダモノではない雰囲気」などと、絶賛の声が挙がっている。
ストローのMVでテーブルの上にあるちょっと怖い写真は誰?と言われました 確かにコワイネ。これ充電器やねん
3才の時の私ですわ。
良かったら見てみてねー。https://t.co/n6AzWo9viF pic.twitter.com/OCZHLznbEE— aiko official (@aiko_dochibi) April 29, 2018
雛人形のひな壇にチョコンと座り、リアルお雛様になっている“3歳ショット”で、まっすぐな眼差しで口をキュッと結んでいる姿もキュートな一枚。
私物なのだとすれば、貴重でほっこりする逸品だ。
ツイッターでは「もう出来上がってる」「けっこうイケメン」「おでこ出しがレアすぎる」「この子がトンデモナイ才能の持ち主で、将来わたしの人生を彩ってくれるなんて」などと、絶賛の声が出ていた。
そんなaikoは2018年も、38枚目のシングル「ストロー」(2018年5月2日発売。「王様のブランチ」(TBS系)のテーマソング)をリリースしたほか、今後もデビュー20周年を記念したホールツアー「Love Like Pop vol.20」(2018年6月8日~12月9日)を控えるなど、精力的な活動を続けている。
「ストロー」のMVをみたが、彼氏と同棲を始めた女性が朝、彼を仕事へ送り出す前の何気ない朝食のひとときに、「君にいいことがあるように 今日は赤いストローさしてあげる」と、ソッと思っている女心が歌われているように聞こえた。
男性からみると些細で気づかないようなことかもしれないが、普段の生活ではあまり使わない「ストロー」を、コップにさすというささやかな行為一つに愛情が見え隠れしますし、「赤」という色も女性的である一方で、アクティブで勇気をくれるような、ハッピーな色に感じる。
日常生活は時間に追われるあまり、色あせた味気ないものになってしまうことが多々あるのかもしれないが、こうした「赤いストロー」のような、ささやかで彩りのある生活を大切にしたいものです。
aikoは2012年8月18日のブログで「3歳の時に『歌手になる』と、あの時思ってなかったら 私は今出逢えた人達に出逢えてないんやって思うと凄く怖くなる」と明かしたことがあるので(情報元:アメーバニュース。ブログは現在、閲覧不可)、3歳の頃にはすでに歌に興味を持っていたのかも。
そんな幼少期を経て、2018年7月17日にデビュー20周年を迎えるが(1998年7月17日にシングル「あした」でデビュー)、これからも味わい深い作品を創り続けてくれることに期待したいと思う。
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