女優・大竹しのぶ(57)が2014年10月31日放送の情報番組「あさイチ」(NHK)で披露した“家族写真”が話題になっている。
この一枚は、前夫の明石家さんま(59)や長男・二千翔さん、長女でタレントのIMALU(25)らが集合したもの。
ネット上では「すげー幸せそうだな」「戸籍とか関係ないな いい家族」「再婚する気はないのかね」などと、絶賛や驚きの声が挙がっている。
この日の「あさイチ」は、大竹しのぶをゲストに招きトークを披露する「プレミアムトーク」のコーナーを中心に進行した。
大竹は2014年10月22日に歌手・山崎まさよし(42)とのデュエット曲「黄昏のビギン」をリリースしたほか、長女・IMALUとは一緒にライブにも足を運ぶなど、音楽を通じての活動にも積極的に携わっているという。
そんな大竹の素顔にさらに迫るべく、番組が大竹に頼み“家族写真”を持ってきてもらったようだ。
前夫の明石家さんまや、長男・二千翔さん(死別した前夫でドラマディレクターの故・服部晴治さんとの間に生まれた息子さん)、長女・IMALUらが集合した貴重な一枚。
さんまと大竹はともに7月生まれのため、毎年このように集まって合同の誕生会を開いているのだとか。
こうした会ではさんまがしゃべって笑わそうとするのがお決まりで、大竹やIMALUが「始まった…」という感じで見守っているようだ。
それでも大竹によると、さんまは「すごい気を遣う人」だそうで、みんなが楽しくなるように友人らにも声を掛けてくれるのだとか。
2ちゃんねるでは「生きてるだけで丸儲けの人間は細かいこと気にしない」「なんだかんだ言ってたさんまとIMALUが仲良さそうで微笑ましいなw」「にちかさんめっちゃ頭良さそうやな」「イマルとさんまが一緒に写ってる場面自体を初めて見た気がする」などと、ほっこりした声が挙がっていた。
ちなみに大竹はその後、離婚後も良い関係を続けられるコツを聞かれ、「私たちの場合はお仕事を通して知り合ったので、仕事に対する才能はお互いに尊敬し合っていきたい」としたうえで、「どこか良いところがあれば人生に関わった人だから、憎んだり、消しちゃったりとかせず、良いところだけの部分(を尊重すること)で会うことはできるんじゃないかな」と語った。
また同番組では、IMALUが両親の離婚に触れている著書「IMALUのまるもうけ辞典」(2014年10月24日発売)の一部も紹介された。
IMALUは同書で「両親が離婚したのは私が2歳の時です。でもラッキーだったのは離婚しても、2人が仲良くしてくれたことです。定期的に父と母と家族みんなで食事にも行っていました。(中略)私が家庭を作るとなったとき、笑いのある家庭を築きたいという幸せなイメージを持たせ続けてくれていることに感謝しています」と綴っており、さんまと大竹が離婚後も子どもたちのことを考えて協力してきたことがうかがえる。
こうした話を聞くと、さんまと大竹が離婚後も仲良くやっている理由がわかる気がする。
離婚後の関係に限ったことではありませんが、相手の悪い部分ばかりを見るのではなく、個性を尊重し、誰にでもある良いところに敬意を持つことは大切なことだと思いますし、今でもこうして皆で笑顔を見せ合える素敵な写真にホッコリしました。
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