俳優・向井理(32)がCMで共演した女性お笑いコンビ・ニッチェの2人に、打ち上げの席で「ブス!」を連呼し、ヒンシュクを買ったという。
ニッチェは“ブスキャラ”としても売り出し中のコンビだけに、向井の暴言にも最初は大人の対応をみせていたようだが、向井の暴走は止まらなかったようで…?
向井理といえば、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(NHK、2010年上半期)への出演をきっかけにブレイクし、その後も大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」(NHK、2011年)に出演するなど一躍全国区の知名度を築いた。
今年も主演ドラマ「S -最後の警官-」(TBS系、2014年1月期、2015年に映画公開予定)や、スペシャルドラマ「死の発送」(フジテレビ系、2014年5月30日、主演)、映画「百瀬、こっちを向いて。」(2014年5月10日公開)に出たほか、2014年10月25日には主演映画「小野寺の弟・小野寺の姉」の公開が控えている。
向井は安定した人気を背景に、「クリアアサヒ」(アサヒビール)、「ナチュレ 恵 megumi」(雪印メグミルク)、「バブ」、「MEN’Sビオレ」(いずれも花王)などCMにも多数出演中で、一見非の打ち所がないようにもみえるが、酒癖は相当悪いようだ。
そんな向井の酒席での“失態”ともいえる出来事が最近、あったという。
向井はお笑いコンビ・ニッチェと共演した飲料某飲料CMの撮影の打ち上げの席で、暴言を連発していたようで…?
(以下引用)
事情通によれば「ある時、CMの打ち上げが開かれて、向井さんやニッチェら出演者とスタッフが参加したことがある」という。飲みの席は盛り上がり、向井も酒をガンガン飲んだそうだ。
「悪酔いした向井さんは、ニッチェに『ブサイクは帰れ~』と言ったらしい。でも、ニッチェはもともとブスキャラだから、その場は『向井さ~ん、ブスでも勘弁して下さいよ~』と返し、スタッフたちも大笑いだった」
(引用元:東スポ)
向井がニッチェと共演した飲料CMといえば、向井が上戸彩(28)、トータス松本(47)との共演でシリーズ化されている「クリアアサヒ」のCMだろう。
2014年夏バージョンには、ニッチェも出演している。
ちなみにニッチェは江上敬子(29)と近藤くみこ(31)の女芸人コンビで、現在は情報バラエティ番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)の金曜隔週レギュラーや、情報番組「ゴゴスマ」(CBCテレビ)の水曜レギュラーを務めるなど、人気上昇中。
ニッチェは「ブスキャラ」というよりも「デブキャラ」のような気もするが(失礼)、2人とも人柄が良さそうで、ものまねタレント・やしろ優(27)らと定期的に開催している「阿佐ヶ谷会」という飲み会には、ニッチェと親しい俳優・斎藤工(32)もわざわざ足を運ぶほどだという(斎藤は阿佐ヶ谷在住ではないらしいにもかかわらず。情報元:2013年12月8日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系))。
向井はそんなニッチェに対して、酔っていたとはいえ「ブサイクは帰れ~」と失礼なひと言を浴びせたらしい。
ただニッチェもそこは大人の対応で収め、周囲には笑いが広がったようだが、向井の暴走は止まらなかったようで…?
(以下引用)
それで終わりにすればいいものを、向井はその後も「オマエら本当にブサイクだな」「ブスは帰れよ」と何度も何度も連呼。「さすがにネタにするには無理がある。ニッチェの2人も、だんだん返事すらしなくなった」そうだ。
周りで笑っていたスタッフも、あまりにもブスに厳しい向井にはドン引いてしまったという。
「ニッチェもあきれていたんだけど、酒の席だし、今後もお世話になる人だから、大人になろうと思って『向井さん!2次会行きましょう!お願いします』と下手に出た。でも、向井は『だから、さっきからブスは帰れって言ってんだろ!』と言ってしまった」
(引用元:東スポ)
向井はその後も「オマエら本当にブサイクだな」「ブスは帰れよ」などと失礼にもほどがある発言を繰り返し、ニッチェが下手に出ても暴走は止まらなかったようだ。
最近では俳優・佐藤健(25)が合コンの席で、俳優・三浦翔平(26)を使い「ブス、帰れ」コールをかけさせたと、2014年6月20日発売の「週刊文春」に報じられたことがあったが、これも事実であれば卑劣きわまりないですし、何より情けない話。
(※自分は言わず、人に言わせる佐藤の狡猾ぶり)
相手の外見に対して「ブス」などという人間は、少なからず自分のことを「かっこいい」と自覚しているはずで、佐藤にしても向井にしても本性をみたようなエピソードといえる。
本当に「かっこいい」男性は、むしろコンプレックスを抱えているような女性をフォローするものだと思いますし、相手を外見だけで判断するようなことはしないはず。
最近はテレビなどを中心に「ブス」や「ブサイク」など人の外見を直接的に中傷する言葉で溢れているが、いつからそんな身も蓋もない言葉を平気で使うようになったのか、残念でならない。
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