俳優・吉田鋼太郎(55)が元宝塚歌劇団・星組トップスターで女優の安蘭けい(43)と“水炊きデート”をしていたと、2014年6月19日発売の「女性セブン」が報じている。
2人の交際は舞台「アントニーとクレオパトラ」(2011年)での共演から3年にもなるらしく、吉田はほとんどの時間を安蘭の部屋で過ごしているようで…?
吉田鋼太郎といえば“劇団四季”や“シェイクスピア・シアター”などを経て、1997年に“劇団AUN”を旗揚げし、自身で演出も手がける舞台俳優として知られる。
近年ではテレビドラマにも引っ張りだこの状態で、現在放送中の連続テレビ小説「花子とアン」(NHK)では女優・仲間由紀恵(34)演じる葉山蓮子の夫・嘉納伝助を好演している。
さらに2014年4月期のドラマには3作品に出演しており、「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」(TBS系)では狂気に満ちたセキュリティ会社の幹部・中神甚を、「ロング・グッドバイ」(NHK)では謎の弁護士・遠藤を、「トクボウ 警視庁特殊防犯課」(日本テレビ系)では悪に手を染めた元警視庁のカリスマ・鶴井浩二をそれぞれ好演した。
一方、安蘭けいといえば元宝塚歌劇団・星組トップスターで、2009年の退団以降は女優として舞台などを中心に活躍している。
そんな2人の出会いは2011年の舞台「アントニーとクレオパトラ」(演出:蜷川幸雄)での共演だったようだ。
同舞台は安蘭にとって初めての台詞劇で、憧れの蜷川氏の舞台ということもあり相当なプレッシャーだったようだが、もともと蜷川作品の常連でもあった吉田がリードしてくれたという。
それ以来、吉田と安蘭は親密な関係を築いているようだ。
2014年6月12日には安蘭のソロミュージカル「レディ・デイ」(DDD青山クロスシアター、~6月29日)が初日を迎えたが、その夜には2人が庶民派居酒屋で合流したようで…?
(以下引用)
客席から安蘭を見守っていた吉田は感激し、照れくさそうにする彼女に向かってピースサイン。そしてそのピースした指を安蘭のおでこに持っていってツンとした。すると安蘭は「ささった~爪がぁ!」と言って、仕返しとばかりに吉田のおでこをツンとした。
(中略)「味足りなかったら足してや」と言う吉田に、安蘭はほろ酔い加減で赤くなった顔をほころばせた。と、その時、テーブルの下で安蘭は、自分の脚を吉田の脚に絡めていた
(引用元:女性セブン)
吉田と安蘭はおでこをつつき合ったり、この店の看板メニューである博多水炊きに舌鼓を打ったり、テーブルの下で脚を絡めるなどラブラブモードだった。
また2人が食事をしていたのは店内の入り口付近のテーブル席だったようですし、吉田もサーモンピンクのシャツを着こなし、よく目立っていたというから別段隠す様子もなかったことがうかがえる。
お二人とも大人ですし、堂々としたものだが、食後の足取りは…?
(以下引用)
居酒屋から出ると、吉田は安蘭の腰を抱くようにして歩き始めた。そしてそのまま5分ほど歩いたところにある安蘭の自宅マンションへ。
(引用元:女性セブン)
2人は食後に安蘭のマンションへ向かい、結果的に吉田は三連泊した。
朝には仕事へ向かうこともあったようだが、これだけ連泊していれば“半同棲状態”の可能性もある。
だが、吉田は安蘭との結婚には慎重な姿勢のようだ。
彼はすでに“バツ3”で(厳密には入籍したのは2回で“バツ2”だが、初婚(未入籍)の際には結婚式を挙げたようです)、2度目の結婚では長男ももうけている。
そんなわけで吉田は、今回の「女性セブン」の直撃取材に対しては「まぁ、仲いいですね」と安蘭との交際を認めたものの、安蘭との今後については「なかなか俳優同士が一緒になっちゃうとうまくいかない部分もあるので、一緒に住んだりはしないです。ご飯食べたりは行きますけど。まあすごくいい‥‥彼女っていうかパートナーというか友達というか‥‥まあ、いいおつきあいということでお願いできますか?」と答えるに留めた。
お互いが俳優、女優としてベストなパフォーマンスを続けるためには今の関係がちょうど良いと考えているのかも。
ドラマでは狂気に満ちた怪演ぶりなども話題になる吉田だが、その背景には元タカラジェンヌの支えとお互いの切磋琢磨があるのかも…?
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