Kis-My-Ft2・玉森裕太(24)が2014年7月スタートのドラマ「信長のシェフ」(テレビ朝日系)で主演を務めるほか、9月に開幕するミュージカル「ドリームボーイズ」では座長を務める。
玉森は自他ともに認めるマイペースな性格のようだが、最近は主演を任されることへの自覚が芽生えているようで…?
玉森裕太が、今年の下半期に2つの主演作品で大暴れするかもしれない。
まず彼の主演ドラマ「信長のシェフ」(テレビ朝日系、2013年1月期、金曜23:15~24:15)といえば、深夜帯にもかかわらず、平均視聴率10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことをきっかけに、2014年7月10日からはゴールデン帯(毎週木曜19:58~20:54)で第2シリーズがスタートすることが決まっている。
(※当時から昇格の噂は流れていました)
テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠(金曜23:15~24:15)で放送された作品がゴールデン帯に進出したケースでは、これまでに「トリック」(2000年、2002年。仲間由紀恵、阿部寛)や、「特命係長・只野仁」(2003年、2005年、2007年。高橋克典)、「ハガネの女」(2010年。吉瀬美智子)などがあり、これらはいずれも木曜ドラマ枠(毎週木曜21:00~21:54)に進出したが、玉森の「信長のシェフ」もこれらに肩を並べる作品として期待がかかるところ。
玉森の演技については賛否両論あったようだが、本人は第2シリーズのスタート前から作品に対する向き合い方もかなり変わってきていたようで…?
(以下引用)
「昨年、『信長のシェフ』に出演してから、それまではほとんどやらなかった料理をするようになったそうです。冬は鍋料理を好み、チャーハンなどパパッとできるものも作るそうです。以前は家に帰ってゆっくり半身浴をするなど、体を休めることばかり考えていたみたいですが…。変わりましたね」(テレビ朝日関係者)。
(引用元:井上公造芸能「芸能ウラネタ」覆面記者A)
玉森は2014年6月16日に東京・六本木のEXシアターで開催された「信長のシェフ」のプレミア試写会&舞台あいさつに出席した際、「毎回、料理シーンがあるときは事前に料理を練習しています。映像に残るものだから、少しでもうまく見せられるように頑張っています」と話していたほか、舞台上では牛フィレステーキを調理して共演者に振舞い、集まったファンの歓声を浴びる一幕もあった(情報元:webザテレビジョン)。
見事シリーズ化を果たした「信長のシェフ」だが、玉森はその裏で主演として責任のある立場であることをわきまえ、役作りも兼ね料理の腕を上げる努力をしていたようだ。
そんな玉森は今秋開催される舞台「ドリームボーイズ(DREAM BOYS)」(2014年9月4日~9月30日、帝国劇場、Kis-My-Ft2の千賀健永、宮田俊哉も出演予定)でも座長を務める。
「ドリームボーイズ」といえばジャニー喜多川氏が原作・構成・演出を担当し、滝沢秀明主演で2004年に初演されると、2005年以降は主に亀梨和也が主演を務めてきたミュージカルとして知られる。
玉森はそんな名作の主演を昨年(2013年)から務めており、今年で2年連続の座長となる。昨年はカーレースが題材だったが、10周年の今年は題材がボクシングに戻るようで、玉森はすでに本格的な肉体改造に着手しているようで…?
(以下引用)
家族仲がいいと公言しているが、4歳下の弟の協力で一緒に練習したこともあったという。
「弟さんがボクシンググローブやミットを持っていたので、それを使い、弟さん相手にボクシング練習をしたこともあったそうです。(中略)」(前出・テレビ誌記者)。
(引用元:井上公造芸能「芸能ウラネタ」覆面記者A)
「信長のシェフ」の撮影はすでに済んでいるようで、玉森は早くも舞台に向けて肉体改造に励んでいた。
弟らの協力のもと体重も数キロ増えたようですし、すでに見た目からも大きな変化が見て取れるかも。
ちなみに玉森は、2014年6月17日に行われた「ドリームボーイズ」の制作発表に出席した際、「本番ではバキバキの腹筋を見せる。できれば8つに割りたい」(情報元:東京中日スポーツ)と意気込んでいたようなので、より期待感が高まるところ。
玉森は昨年の「ドリームボーイズ」の初日が終わった深夜に、モデルとしても活動する女性と“ドライブデート&お泊まり”していたことを週刊誌にキャッチされ、肝を冷やした経緯がある。
そうした反省も生かしてか、今年の玉森は主演としてドラマに舞台に真剣に向き合おうとしているのかも。
どのような結果が待つのか、注目したいと思う。
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