Kis-My-Ft2がドームツアーのオーラス後に追加した公演に空席が目立ったり、2015年10月14日発売のシングル「AAO」の売り上げがほぼ同時期に発売されたHey! Say! JUMPのシングル「キミアトラクション」を下回るなど、その人気に微妙な陰りをみせているという。
さらに9月末に終了した冠番組の“テコ入れ”とばかりに10月7日にスタートしたバラエティ番組「キスマイ魔ジック」（テレビ朝日系）も前番組と内容がほとんど変わっていないとの指摘があるなど、チグハグな活動が目立っているようで…？
※スランプ？それとも？
Kis-My-Ft2に最近、不穏な話題が尽きないという。
キスマイといえばデビュー当初から北山宏光（30）、藤ヶ谷太輔（28）、玉森裕太（25）がドラマやバラエティ番組などで活躍する一方で、他の4人の存在感が薄く、グループ内格差がファンに問題視されてきたが、昨今は残りの4人も“舞祭組”としてデビューするなど認知度を上げ、グループ全体の活動にも厚みが増してきた印象を受ける。
各メンバーが個々で活躍する舞台が増え、順風満帆にもみえるが、すこぶる順調かといえばそうでもない。
最近では、いくつかの不安要素も見受けられるようで…？
（以下引用）
10月28・29日にナゴヤドームにて追加公演が行われたコンサート『KIS-MY-WORLD』では、発表から申込締切まで5日間というタイトなスケジュールに加え、平日の開催となったために空席が目立つ公演になった。
さらに、10月14日に発売されたKis-My-Ft2のニューシングル「AAO」の月間売り上げ枚数（19万8,179枚）が、10月21日に発売された Hey! Say! JUMPのシングル「キミアトラクション」（21万3,967枚）に越されたため、ファンからは「キスマイ、人気落ちた？」という心配の声が上がったのだ。
（引用元：サイゾーウーマン）
キスマイは2015年7月1日にリリースしたオリジナルアルバム「KIS-MY-WORLD」を引っ提げたドームツアー「2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD」（2015年8月29日～10月29日、4会場11公演）を行ったが、当初は大阪ドーム、福岡ヤフオク！ドーム、東京ドームの3会場9公演の予定で、9月29日の東京ドーム公演でオーラス（最終公演）を迎えるはずだった。
ところが2015年9月25日に、ナゴヤドームでの追加公演（2015年10月28日～29日）が行われることが発表されたほか、同チケットの申込締切が9月30日までのわずか5日間しかなかったことや、追加公演の行われる10月28日（水）、29日（木）が平日だったことなどもあり、混乱が生じた。
ジャニーズ側が余裕を持って追加公演を行うことを想定していれば、こうした事態にならなかったと思われるだけに、もしかすると先に行われた3会場での動員数が目標を下回ったため、急きょナゴヤドーム公演を入れたとも考えられる。
だが仮にそうであれば無理やり感は否めず、先述の通りタイトなチケット購入スケジュールに、平日公演であることが重なったことで、特に会社員のファンなどは行きたくても休みが取れないケースも少なくなかったはずで、案の定ナゴヤドーム公演は空席が目立ったという（逆に先の3会場での公演が想定以上に盛況だったからこそ、ナゴヤドーム公演を追加したとも考えられるが、そうした兆候がみられたのであれば、もう少し早い段階で手を打っておくべきだったのかも）。
さらにキスマイはそのナゴヤドーム公演の直前である2015年10月14日に14枚目のシングル「AAO」（玉森裕太の主演ドラマ「青春探偵ハルヤ～大人の悪を許さない！～」（日本テレビ系、2015年10月期）の主題歌」）をリリースし、オリコン週間チャートでは初登場1位を獲得したものの、その後の売れ行きはもう一つだという。
その裏付けとして、同じくジャニーズのHey! Say! JUMPがその翌週である10月21日に15枚目のシングル「キミアトラクション」（コーセーコスメポート「ソフティモ」CMソング）をリリースし、こちらもオリコン週間チャートでは初登場1位を記録したが、その後発表された「オリコン月間CDシングルランキング」（2015年10月度）ではヘイセイの「キミアトラクション」が後にリリースされたにもかかわらず21万枚を売り上げ、キスマイの「AAO」は19万枚に留まった。
僅差でもありますし、楽曲の良し悪しなど様々な要因も挙げられそうだが、玉森が現在出演しているドラマのタイアップ曲である「AAO」の売り上げが伸び悩んだことは、ドラマの視聴率とも比例しているだけに（「青春探偵ハルヤ」は第1話（5.1％）→第2話（4.3％）→第3話（3.9％）→第4話（3.7％）と現時点で右肩下がりの推移）、ドラマの視聴率も合わせた失速ぶりが目立つ結果ではある。
そんな不穏な空気が流れるキスマイの冠バラエティ番組「あの遊びをバージョンアップ！キスマイGAME」（テレビ朝日系）が2015年9月30日放送分をもって終了し、直後の10月7日からバラエティ番組「キスマイ魔ジック」（テレビ朝日系）がスタートしたが、こちらも不評なようで…？
（以下引用）
「（前略）“魔法のような、不思議な力を持つ様々なプロフェッショナルな人々とキスマイが真剣勝負！”と銘打たれた番組ですが、前身の『キスマイGAME』と内容がほとんど変わらず、『ネット検索ゲーム』や『うしろの声優だあれ？』など同じ企画を継続させています。
それだけでなく、衣装がメンバーカラーのジャージ姿という点もまったく同じで、ファンから不満が噴出しています」（ジャニーズに詳しい記者）
（引用元：サイゾーウーマン）
新番組「キスマイ魔ジック」は、前身の「キスマイGAME」とタイトルが変わっただけで中身はほとんど変わっていない様子だという。
もちろんタイトルは重要ですし、「キスマイGAME」の響きにインパクトがなかったからタイトルだけを変えたという話で済むのならまだしも、マンネリ感から視聴率が伸び悩んでいたにもかかわらず、タイトルが変わっただけで中身がほとんど同じなのだとすれば何をやっているのか疑問も残る（実際、視聴率が良かったのか、悪かったのかはわかりませんが、良ければわざわざ刷新する必要もなさそうな話ではある）。
そしてキスマイには、最近さらなる異変が起きたという。
ジャニーズの公式携帯サイト「Johnny’s web」内で公開しているメンバーのブログ「キスログ」では、これまで7人のメンバー全員が週1回更新してきたが、この仕組みが変わることになったようで…？
（以下引用）
しかし、11月2日に更新された北山の記事の中で「今までキスログを書いていて 慌ただしく書いていたこともあったので 皆さんにゆっくり考えた文章でちゃんと伝えたいと思い、週替わりの月曜日、メンバー交代交代でキスログを書いていくことにしました」と発表され、この事態にファンは賛否両論、波紋を呼んでいる。
（引用元：サイゾーウーマン）
これまでは7人が必ず少なくとも週に1回更新をしてきたが、今後は月曜日に1人が更新するリレー方式になるようだ。
つまり仮に玉森のファンであれば毎週1回は彼の文章を楽しめたのが、今後は玉森が更新した月曜日以降、次に玉森の更新が回ってくるのは7週間後の月曜日ということになる（メンバーが7人のため）。
上記で北山が説明している通り、「ゆっくり考えた文章でちゃんと伝え」られる密度の濃い内容であれば、この変更でファンも納得するかもしれないが、投稿数そのものがあからさまに減るだけに、今後の投稿の内容次第ではファンに不満が溜まっても不思議ではない。
もちろんキスマイの7人が多忙なスケジュールに追われていることの裏返しと捉えれば許容範囲かもしれないが、小さなことを大切にし、ファンあって自分たちが活動できているとの気持ちは忘れないでほしいものだ。
SMAPの後継グループなどとして猛プッシュを受けてきたようにみえるキスマイだが、ここにきてスランプらしき兆候がみられる状況をどう打破していくのか注目したいと思う。
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コメント
あのエイベックスが複数売りを減らしたと聞いたが？
ファンに守銭奴といわれファン自ら財布といいきるEXILE商魂見習いましょう
SMAPに金魚の糞みたいにイチイチくっついててうざすぎる・・
俺はSMAPだけを見たいのに
基本、ジャニタレってファンの事ほんとは嫌いだよね。ファンの事はATMだとしか思ってないですよ(笑)
ジャニタレだからと言って猫も杓子もドーム、アリーナでしかやらないのがおかしいんじゃない？スタッフも大変空席かくすのに忙しそうだね！
いきなり決まった追加コンサートで、しかも2日間とも平日。行きたくても行けない人がほとんどでしょ。譲りのチケもダブりだし。2日とも落選してる人もいたよ。
実際1日入ったスマヲタの友人曰く、空席は布で隠したりする程ではなく、天井席にチラホラだったと。
レコード会社なのか事務所なのか知らないけど、売る側がバカなんだと思う。キスマイとファンが可哀想だよ。これから人気と実力で上がってくる若手を潰すような売り方はやめるべき。
私の知り合いはナゴヤドーム落選していたけど。
私は行きたかったけど急だったし平日だったので泣く泣く諦めました。
実際にナゴヤドームに行った人に聞いたらちらほら空席があったけど空席祭ではなかったと
キスマイを潰したい勢力でもあるのかしら
やはり、藤ヶ谷の四股騒動が影響している。今年の紅白も落選。他のメンバーが可哀想。