俳優・織田裕二(46)が、米サンフランシスコに所有していた高級アパートメント4棟のうち2棟を売却していたと、2013年12月25日発売の「週刊文春」が報じている。
最近ではこれらアパートの維持費がかさむため、織田がギャラを譲歩してまで仕事を取りにいっているとも噂されたが、2棟の売却益は約5,600万円だったといい、実は手堅く売り抜けていたようで…?
織田といえば、2010年9月7日発売の「女性自身」に米サンフランシスコに2棟で5億円ともいわれる高級アパートメントを所有していると報じられた。
→ 織田裕二、サンフランシスコに2棟の“億ション”を所有!結婚したのに“あの疑惑”が再燃?
(※“愛の巣”それとも?)
だがサンフランシスコといえば世界的なゲイタウンとして知られており、織田の所有するアパートがゲイ文化発祥の地とされるストリート(カストロストリートだろうか)にもほど近いとされたことから、以前から噂されていた織田の“ゲイ疑惑”に拍車がかかるなどした。
一方、織田は2010年8月21日に一般女性との結婚を発表したばかりだっただけに、実は“愛の巣”なのではないかともささやかれた。
謎も多いなか、織田は2012年11月21日発売の「週刊文春」にサンフランシスコに4軒もの不動産を所有しており、その合計は8億円にものぼると報じられた。
さらに2棟を買い増ししたのか、あるいはもともと持っていたが詳細が明るみになったのが「週刊文春」さんの方だったのかはよくわからないが、織田がサンフランシスコにどんな理由でアパートを購入したのかは謎に包まれたままだった。
→ [追記]ゲイタウンに8億の不動産!織田裕二はやっぱり偽装結婚だった…?
(※いったい、なぜそこまで?)
そんな織田だが、最近ではその高級アパートメントの所有が負担になっているとの噂もチラホラと聞かれていた。
2013年2月12日発売の「女性自身」によると、これらのアパートメントは織田が住むために買ったのではなく投資用のものらしいのだが、維持費だけでも相当な額がかかるのだという。
要はマンション経営(賃貸アパートとして他人に貸し出すなど)のようなことをしていたのかもしれないが、不動産を持っているだけでも固定資産税などの税金がかかってきたり、建物をメンテナンスするのに必要な管理費のようなお金も掛かってくることを考えれば、維持するだけでも大変なのでしょうし、そう易々と8億円を回収できる見込みが立たなかったのかも。
そんな事情もあってか、織田はギャラが安いとされる深夜ドラマ(フジテレビ系、2013年4月期)への出演を直訴していたとも同誌に報じられ、その背景には上記にあるようなアパート経営の負担があることも示唆されていた。
→ 織田裕二、「ギャラ3分の1でもいい」と直訴の裏事情!深夜ドラマ「ぴえろ」に出演へ
(マンション経営が上手くいかなかった?)
だが織田は結局、その深夜ドラマには出演せず、2013年7月期のドラマ「Oh,My Dad!!」(フジテレビ系)で主演を務めたが、平均視聴率は9.2%(情報元:ウィキペディア)と大きくは伸びなかった。
空前のヒットとなった「踊る大捜査線」シリーズで大金を手にしたはずの織田だけに、公私ともに窮地にみえる現状は意外すぎるが、そんな彼は2013年にとうとう例の4棟のアパートメントのうち2棟を売却していたようで…?
(以下引用)
一棟目は、ヒッピームーブメント発祥の地、ヘイトアシュベリーにある。三階建て十二ユニットの、淡いピンク色が特徴的な建物だ。織田は〇四年八月に二百五万ドルで購入していた。
公開記録に基づくアメリカ不動産サイト上でのデータによれば、この物件は十三年一月に売買されている。その売却価格は三百二十四万ドルだ。
二棟目は、〝世界一のゲイタウン〟カストロストリートから徒歩一分の物件。外観は真っ赤に近いレンガ色だ。こちらは織田が〇八年に百四十二万ドルで購入、十三年三月に百六十万ドルで売却している。
それぞれの時期の為替レートで計算すると、織田は約五千六百万円の売却益を得たことになるのだ。維持費に苦しむどころか、不動産投資は好調のようだ。
(引用元:週刊文春)
織田の所有していた物件は「いずれも築数百年以上という年代物で、水回りなどのメンテナンスが欠かせず、維持費のかかる物件ばかり」(情報元:週刊文春)だったというから、やはり高級アパートとはいえ老朽化が激しく、メンテ代がかさむデメリットもあったのかも。
もちろん古くても味のあるアパートなのでしょうし、金銭的に余裕があれば手放したくなかったかもしれないが、今年に入って立て続けに売却しているところをみると、織田には金策を急がざるを得ない何らかの事情があった可能性もある。
だが織田はその2棟を“タダ同然”で売却したのかと思いきや、むしろ買値より高い金額で売却し、5,600万円もの利益が出たというからさすが。
古くてもそれだけ価値のある物件だったのでしょうし、織田には見る目があったということになる。
結局、織田のもとにはまとまったお金が入ってきたうえに、儲けまで出て“ウハウハ状態”のようだが、俳優人生の先行きはそれほど安泰とはいえないらしい。
芸能ジャーナリストの二田一比古氏が語るところによると…?
(以下引用)
「脚本に口を出すなど、癖のあるタイプなので、共演したがる女優もなかなかいません。また、フジの俳優という印象が強いため、他局も起用しづらい。
ですが幸い、今のフジ社長は『踊る大捜査線』プロデューサーだった亀山千広氏。彼が織田のために、夏ドラマを一本くらい用意するのでは。しかし、次でコケたら本当に役者としては厳しくなるかもしれない」
(引用元:週刊文春)
織田は“うるさ型”の俳優らしく、共演者やスタッフも気を遣うタイプのようだ。
それだけに今後は周囲に対して、織田自身も変わっていかなければならない課題があるといえる。
一方、彼にとって幸運だったと思われるのが、織田主演でフジテレビに莫大な利益をもたらしたとされる「踊る大捜査線」シリーズのプロデューサーを務めた亀山千広氏が、現在のフジテレビ社長であること。
織田が亀山氏に直訴すれば、これまでのフジテレビへの貢献度も考慮に入れたうえで、主演ドラマを手配してくれる可能性はある。
そこでの結果が今後の織田の評価の分かれ目になりそうだが、はたして織田は「踊る―」に続くようなヒット作を作ることができるのか気になるところ。
それにしても織田はせっかく購入した価値の高いアパートを手放すほど、金銭的に追い込まれているのでしょうか。
もしそうだとすれば、その理由も気になるところですが。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。
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【管理人からのお知らせ】2022/10/30
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