元モーニング娘。の保田圭(32)の父親・Aさんが失踪し、行方不明になっていると、2013年8月8日発売の「女性セブン」が報じている。
保田といえばイタリア料理研究家の小崎陽一氏(35)と2013年5月29日に入籍したばかりだが、そんな幸せ絶頂のこの時期にAさんはなぜいなくなってしまったのだろうか…?
(以下引用)
市内では有名な資産家だったAさんは、10年ほど前に勤めていた会社を辞め、地元に貢献するため、ブロック塀や車庫を取り付ける外構工事の仕事を始めた。真面目で誠実な性格ゆえに評判もよく、最初は順調だった経営状態だが、次第に悪化していく。
(引用元:NEWSポストセブン)
かつてモーニング娘。で“いじられキャラ”として親しまれた保田が、イタリア料理研究家の小崎陽一氏(35)と2013年5月29日に入籍した。
小崎氏は都内に2店舗のレストランを構えており、そのうちの1店舗が保田の所属事務所の近くにあったことから“ご近所付き合い”を通じて出会ったという(情報元:井上公造芸能)。
そんな娘が幸せの絶頂のさなか、よりによって父親・Aさんと連絡がつかない状況だという。
上記によると、Aさんが約10年前に地元で始めた外構工事(建物本体以外の外部廻りの工事。舗装工事、排水工事など)の経営が傾き、借金を作ったことが原因のようだ。
約10年前といえば、保田がモーニング娘。を卒業し(保田は2003年5月5日に卒業。1998年に加入し、約5年間活動)、芸能人として独り立ちを始めた頃でもある。
そんな時期と重なるように、Aさんも地元で自らの挑戦をスタートさせていたのかも。
「地元」が保田の地元・千葉県を指すのか、あるいは父親の地元(別の場所だとすれば)を指すかは不明だが、いずれにしても町の過疎化なども影響し、なかなか仕事が降りてこなかったようで、安価でも引き受けてしまうなど苦しい経営をしていたようだ。
保田の母親もコンビニでアルバイトをするようなったそうだが、それでも事態は好転しなかったという。
Aさんはすでに銀行などから多額の融資を受けていたが、それだけでは済まなくなっていたようだ。
Aさんにお金を貸したというBさんによると…?
(以下引用)
「Aさんとは面識がある程度の関係だったのですが、昨年の春に、突然電話がかかってきて“100万円貸してほしい”と言われたんです。最初は断ったんですが、“別のところでお金を借りて利息の支払いに追われているんです”と、しつこく連絡が来たんです。返ってくるか不安だったのですが、“保田圭さんの父親だし、逃げることはないだろう”と、貸したんです。後日、また電話がかかってきて、結局合計200万円貸しました」
(引用元:NEWSポストセブン)
Bさんの話からは、Aさんが銀行から借りた金を返すために別のところ(審査の甘い消費者金融など)から金を借り、その利息の高さからまた返せなくなり、親戚や知人を頼るという悪循環に陥っていたとも推察できる。
現在は「アベノミクス」による金融緩和などにより、各企業も比較的低金利で銀行から融資を受けられる状況にあるのかもしれないが(そうとはいえ、中小企業からすればまだまだ先行きが不透明な経済状況のなかで投資をすることに躊躇してしまうような現状でもあるはずだが)、結果的にAさんにとっては勝負をかける時期が少し早かった可能性もある。
そしてAさんは最近になり、ある決断を下したようで…?
(以下引用)
資金繰りに奔走するAさんは、一方で家族に迷惑をかけまいと思ったのか、昨年秋頃に家族で話し合い、保田の母との離婚を決める。
「保田さん夫婦は仲が良いことでよく知られていましたから、離婚と聞いた時には驚きましたよ。お母さんは愛犬を連れて、圭ちゃんの自宅に引っ越していかれました」(前出・地元の住民)
(引用元:NEWSポストセブン)
Aさんは保田の母親との離婚を決断したという。仲が良いことで知られたのというのであれば、あまりにも辛い出来事。
保田は8月7日に行われたイベントの終了時に囲み取材を受け、父親の失踪について認めたうえで「心配です。今、連絡が取れないので、とても心配しています」と深刻な表情で話した。
また「(保田は父親に)借金があるのは気づいていました」としたが、借金の金額についてはわからないという(情報元:デイリースポーツ)。
関係者によると保田の両親は2012年4月に離婚し、保田は現在母親と一緒に住んでいるようだ。
また父親とは今年5月中旬に連絡が取れなくなり、7月1日に警察に捜索願いを出したという(情報元:デイリースポーツ)。
(※いつか保田パパも食べられる日が来ると信じて)
保田の父親の安否が気遣われるが、時間がかかってでもなんとか様々な問題を一つひとつ解決し、無事な姿を見せてほしい。
愛娘の晴れやかなウエディング姿を目に焼き付けることができるといいが、何よりもまずは無事であってほしいものだ。
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