キャバクラやクラブで働いていたり、過去にそうした経験のある人が、芸能界を目指すことは可能なのだろうか。
一般的に、水商売などの経験はデビュー後にスキャンダルとして報じられる恐れがあるため、タブー視される場合が多いようだが…?
(以下引用)
先日、某芸能プロ幹部と雑談していて「どんなにいい女性がいても、キャバクラやクラブで働いている子は、うちは所属させることができないんですよ」という話題になった。
もしその女性がブレークした場合、直近のキャバクラ勤務が発覚し、スキャンダラスに取り上げられる可能性があるからという。
とはいえ、多数の水商売関係者らに聞くと、「現役アイドル」や「アイドルの卵」、もしくは「ついこの前まで現役タレントだった女性」らが“夜の街”で複数働いているのが現実だ。
(引用元:ニッカン芸能)
かつて六本木の人気キャバクラ嬢だったといわれているのが、“ワカパイ”ことタレント・井上和香(30)。
病気がちだったという井上の父親が、週刊誌で「入院費を稼ぐためだった」と告白したことにより発覚したそうで(情報元:寝ても覚めても芸能アイドル)、一家を支えるためにやむを得ない状況だったようでもある。
そのほか、タレント・釈由美子(32)や歌手・中島美嘉(28)などもキャバクラで働いていたとの噂がある。
常識的には“お水経験”は芸能界デビューの障壁になりそうだが、現実的には食べていくためにやむを得ず夜の仕事をしながら芸能界を目指す(あるいは芸能活動をしている)者も少なくないらしい。
こうした状況を踏まえてか、最近では芸能界でも夜の世界への認識が見直されているようで…?
(以下引用)
そうした中、あえてこういった「水商売勤務歴」を先に告白してしまうタレントも相次ぐという現象も起きている。バラエティー番組に出る某タレントや、某お笑い系タレント、某個性派アイドル…などなど。
問題は「キャバクラ勤務歴」をセーフとするか、アウトとするかという部分か。冒頭の事務所のように「NG」という考え方もある一方、最近のように「あえて告白する過去の経験」として“ウリ”にする戦略も出ている。
(引用元:ニッカン芸能)
その人の生い立ちや、生活環境、性格などにもよりそうだが、あえて“お水経験”をカミングアウトすることで受け入れられる(ブレイクする)ケースもあるようだ。
もちろん違法疑惑がかかるような怪しいところ(売春関連など)で働いていた過去を持つ場合などは、芸能プロとしても採用等には慎重な対応が求められそう。
ただ、不景気が続けば異色の経歴の持ち主が芸能界デビューするケースは増えていきそうな気はする。
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コメント
田舎では、芸人そのものが「×××もん」といわれ蔑視されてました。叔母は曾祖母の唱える左記理由があり、オーデションに合格したけれども辞退。そういうことをいっていたらきりがなく、芸の肥やしとして楽しめば良いようにも考える次第。